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【よしっ】カンニング竹山氏、小池都知事の恫喝に屈せず!「いろいろありましたが、僕は元気です」引き続き都の「コロナ対策」や「税金の使い道」を追及していく姿勢を表明!

【よしっ】カンニング竹山氏、小池都知事の恫喝に屈せず!「いろいろありましたが、僕は元気です」引き続き都の「コロナ対策」や「税金の使い道」を追及していく姿勢を表明!

どんなにゅーす?

・2021年3月28日の「アッコにおまかせ」(TBS)の中で、小池知事が出演するコロナ対策を呼び掛ける動画について「4.7億円もかかった」と発言したカンニング竹山氏に対し、東京都が「動画制作で実際にかかったのは8本で計1800万円」と番組と事務所に抗議文を送りつけて「徹底恫喝」した騒動において、竹山氏が「地上波番組での強制謝罪」を事実上拒否した。

・竹山氏は、自らのネット番組「カンニング竹山の土曜The NIGHT」自らの発言を訂正・陳謝しつつ、今後も小池都政のコロナ対策や血税の使い道について忌憚なく追及していく姿勢を表明。ネット上で竹山氏を応援する声が相次いでいる。

カンニング竹山は“謝罪拒否”!抗議文の小池都政に反撃開始

~省略~

TBSは4日の同番組の最後に、男性アナウンサーが「誤った情報をお伝えしたことをおわび申し上げます」と謝罪したが、竹山は、これ以上の訂正・謝罪には応じないつもりだ。

4日深夜0時放送のネット番組「カンニング竹山の土曜The NIGHT」(ABEMA)に出演した竹山は、「いろいろありましたが、僕は元気です」と発言。

「竹山氏は公の場での謝罪に追い込まれる」(都政関係者)との見方があったが、本人は「そんなことはありません!」と否定した。「アッコにおまかせ!」で、事実誤認発言をしたことについては「申し訳ない」としつつも「生放送で修正した」と釈明。改めて「もっと違うお金の使い方があるんじゃないか」「(コロナ禍で)困っている人にお金を落とすべき」と、小池都政のカネの使い方を問題視した。

その上で、「何がおかしいのか、オープンの場で検証することが必要だと思う」と発言。次回放送(11日深夜0時)の「The NIGHT」で、広告費の詳細を暴いた上田令子都議と、小池知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」所属の都議を招き、スタジオでの“公開討論”を行うとブチ上げたのだ。

「上田都議は、都議会で鋭く小池知事に切り込んでいく論客。対する都ファ議員は、小池知事のイエスマン集団。上田都議とまともに討論できる人物がいるのか疑問です。しかし、もし都ファが出演を断れば『敵前逃亡』と批判されます。これは、竹山さんの知事サイドへの“反撃”でしょう」(都政担当記者)

~省略~

【日刊ゲンダイ 2021.4.5.】

小池都知事の”悪企み”が裏目に!?これを機に潰そうとしていたカンニング竹山氏が毅然と対抗し、「公開討論」を提案!

出典:Twitter(@takeyama0330)

これはちょっと意外な流れというか、なんだか面白そうな展開になってきたわっ!
竹山さんが小池都知事からの脅しに全く怯まなかったのはびっくりだし、それどころか、竹山さんが、これまで小池都政の税金の使い道を批判してきた上田令子都議と”小池派”の都民ファ都議を自分のネット番組に呼んで「公開討論」する企画を提案したみたいだわっ!

おおおっ!!
こりゃ、竹山しゃんグッジョブだにゃ!!
悪気があって間違ったわけじゃないんにゃから、小池おばはんからの執拗な謝罪要求に応じる必要はないにゃ!!

にゃこちゃんの言う通りだし、カンニング竹山氏は「大正解の対応」を選んだね。
今の社会においては、「誤った情報を流す」といったファクターに対して、全てを機械的に一緒くたにして徹底的に批判し叩く傾向がみられるけど、これはいささか反知性的な考え方だ。

人間社会においては、日々あらゆる「情報」が氾濫しては、正しい情報や間違った情報が数多く存在しているけど、「間違っている情報」というのをよく見てみると、「(市民を騙したりミスリードする目的で)悪意を持って流布された誤情報」「(単純に間違えたか半ば自然に近い形で発生したような)悪意が無い誤情報」といった2種類のものがあることが分かる。
ネット社会だろうとそれ以前の口コミが中心だった社会だろうと、どんな世の中でも「間違った情報を完全に撲滅させること」など完全に不可能だし、そうである以上、ボクたちは常に「世の中には正しい情報と間違っている情報が混在している」ことを念頭においたうえで、様々な情報と接し処理していく必要がある。

そうなると、竹山しゃんのケースは「悪意のない誤情報」ってことになるし、これを徹底的に批判したり叩くのは間違ってるってことなんだにゃ!

もちろん、間違っていたことが分かれば、これを訂正したり、削除することは必要だけど、こうした「悪意のない誤情報」までをも徹底的に叩くことが常態化してしまうと、多くの人が積極的に情報を発信することを恐れるようになってしまい、こうなると、権力側による情報統制や情報操作の流れが進んでいき、それこそ、「正しくない情報」のみがひたすら民衆にあてがわれるようになってしまう

そういう意味でも、竹山氏が今回とった行動は「大正解」だし、ボクたち一般市民は、腐敗した権力側(権力に擦り寄っている連中も含む)が日々民衆にあてがってきている、「悪意のある誤情報」については厳しく批判し追及する必要がある一方で、竹山氏のような「市民に寄り添った意識に基づいた、悪意のない誤情報」については、バランス感覚を失わないようにしながら、ある程度寛容な対応を行なうことが大切だ。
とにかくも、多くの有名人や芸能人が、腐敗した権力側に擦り寄り、そのおこぼれをもらおうと「悪意のあるミスリードや詭弁」に加担してしまっている中で、小池都政の血税の無駄遣いを厳しく批判した竹山氏については、その姿勢や考え方を評価することが何よりも重要ってことだね。

ほんと、実際に小池知事の東京都が投じた「コロナ対策」を名目にした広告関連費はおよそ1年間で11.1億円に達していたというし、こうした悪意のないミスに漬け込んで、周りの芸能人に対しての「見せしめ」にすらしようとしてた小池氏の汚い手口こそ、私たちはもっと強く批判すべきなんじゃないかしら!?

そういうことだ。
とにかくも、竹山氏が提案した「公開討論」が実現することを願いたいし、「こうした対応」をその他の多くの芸能人も見習って、まっとうな民主主義社会に基づいた、自由な発言や忌憚のない権力批判のコメントが多く飛び交うようになるのを願っているよ。

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