どんなにゅーす?
・2017年10月6日、自由党の小沢一郎氏が会見を開き、解散総選挙の野党共闘や小池氏の希望の党との交渉について説明を行なった。
・小沢氏は改めて「小池都知事と民進・前原代表との合流話や交渉について関与していない」と明言した上で、「どうしてあのような形になったのか、私には分からない」と説明。さらに、「私が主張していた姿とは異なり、これが選挙にどのような結果を及ぼすのかまだ予想が付かない」と話し、自らが目指した安倍政権打倒の構図が上手くいかなかったことに悔しさもにじませた。
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↓小池・前原両氏の合流話について、憔悴したような表情を見せながら自身が関与していないことを説明(6分30秒くらい~。)
出典:YouTube
自由党小沢代表 「自民党の人は首相指名しない」
自由党の小沢一郎共同代表は6日の記者会見で、衆院選後の首相指名について「自民党の人を首相に指名投票する気は全くない」と述べた。「自民党との連立は考えていない。小池百合子東京都知事が自民党と連立するなら私の考えと違うことになる」とも表明。希望の党代表の小池氏が自民党との連立に含みを持たせたことをけん制した。
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小沢氏が3日に記者会見して、希望の党から3名出馬を決定、他3名の候補者は各自で決めるとした。小沢氏は前原・小池の会談に関与しておらず、『私が野党結集という事を言い続けた頭の中のイメージと違った形になった』と発言しました。
10月3日 自由党・小沢一郎氏の記者会見https://t.co/9ksHm4j1xV
— 市民メディア放送局 (@info_9) 2017年10月3日
私は小沢さんが水面下で小池百合子氏と会って大技を仕掛けたかと一時は推理したが、全くそうではなかった。野党第一党・民進党への自由党の合流(要するに小沢一郎の復党)が今度もまた頓挫し、小沢さんが排除され、彼の「結集」ビジョンは崩れた。⇒ https://t.co/Ao7GlI1Xt0
— 堀 茂樹 (@hori_shigeki) 2017年10月3日
小沢一郎(2)10/3記者会見:
考えていた結集のあり方とはちょっと違った。民進党の主導で、自由、社民、無所属の結集の実現に至らなかったところに、新しく希望の党が出現し(9月25日)、民進党の有志がそこに入ることになった。自由党も政権交代の為に結集が必要と考え、足並みをそろえた。— よしぼ~ (@yocibou) 2017年10月3日
小沢一郎(6)10/3記者会見:
従来4野党共闘ということで共産党含めて参院選も戦ってきたが、共産党にしてみれば何の事前の話し合いもないままの突然の展開で、政策的にも違うので党としての対応は一線を引かざるを得ないだろう。個別の候補についてはまた別の対応があるかもしれないが。— よしぼ~ (@yocibou) 2017年10月3日
小沢一郎さん
新に、立憲民主党から3名
希望の党から1名
自由党の人が公認された‼2017年10月6日 小沢一郎代表 記者会見: https://t.co/YnWldzzqW5、@YouTube がアップロード
— 来夢来人・薩摩【lovepeace】 (@peace77mk) 2017年10月6日
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小沢氏が知らない中で「何者か」よる”野党大共闘破壊”の横やりが入り、前原&小池による密約が執り行われた可能性も?
希望の党を含めて野党の大共闘を模索していた(と見られる)小沢さんが記者会見を開いて、改めて「小池&前原の合流話は全く知らなかった」ことと「自身が思い描いていた姿とは異なってしまった」ことを明かしたわ。
小沢さんのこの説明が全て本当なら、「何者か」による野党大共闘のぶち壊しの工作と、(”黒幕”の指示による)前原&小池さんによる密約があった可能性もありそうだわ。
ああ。おおよそ、表に出ていた情報の断片からボクが推察してきたとおりだね。
やはり、小沢氏は「小池ブーム」をうまく利用しながら、自分自身の仲間たちを大勢国会に送り込もうとしていたものの、これを交渉がまとまりそうな雰囲気になったところで、前原&小池の「悪徳グローバリストコンビ」の”共謀”によって一気に潰されたとみるのが、最も自然なのではないだろうか。
(しかし、結果的に自由党のメンバー1人が希望の党から公認をもらえることになったみたいなので、これで一応最低限小沢氏の顔を立てた感じか。)
昨今の「小池ブーム」に乗っかりながら「オリーブの木構想」を実現させ、安倍政権打倒のために野党の大共闘を行なうアイデアそのものは悪くなかったように思えるけど、結果的にこれが失敗し、かつての豪腕も相当勘と腕が弱ってきていることを自ら示してしまった形だね。
かつての陸山会のでっち上げ裁判でも小沢氏はグローバリストにコテンパンにやられてしまったけど、またしても「同じ連中」にしてやられてしまった感じで、小沢氏の政治家としての寿命が迫っていることも少なからず感じさせる結果となったかな。
それでも、色んなスッタモンダの挙げ句、枝野さんの立憲民主党が立ち上がって、ここがある程度希望の党と候補者調整を行なう雰囲気が出てきて、最悪の展開は何とか免れられそうな感じにはなってきているわ。
まあ、反グローバリズム議員による野党共闘を何としても潰したい勢力(CFRなどのジャパンハンドラー)が強力にうごめいているので、まだまだ油断するのは禁物だけど…。
うむ。後は、枝野氏に関するでっち上げスキャンダルなどが週刊文春辺りで報じられる可能性もあるので、この辺も注意が必要だね。
何にしても、今回の”いわくつき”の選挙、まだまだ色々とゲスい工作がありそうなので、一瞬の油断も出来ない状況が続きそうだ。
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