どんなにゅーす?
・爆笑問題の太田光氏と安倍総理が、テレビ番組内で面と向かって論戦をしている過去動画がツイッターに投稿され、そのやり取りの内容が大きな話題になっている。
・太田氏は、イラク戦争において、実際にはイラク国内に大量破壊兵器が存在しなかったにもかかわらず、戦争を強行した米国とこれに追従した日本政府の対応を疑問視。「(大量破壊兵器があるかもという)可能性だけで戦争してもいいんですか?」と投げかける太田氏に対し、安倍総理は「そりゃそうですよ」と即答。太田氏の主張に同意する声が相次ぐ一方で、危険な「好戦性」を開陳している安倍総理に対する怒りの声が殺到している。
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↓話題の動画がこちら。
日本全国すべての皆さんへ
一つ、お願いがあります。
「こちらの、ショート動画を見てもらえませんか?」
お願いします。太田光 vs 安倍晋三 9条改正は必要か?
安倍晋三「でもあの時にね。もし実際あったらね。(大量破壊兵器が)あったかもしれない訳ですよ。だからもし、いや、無かったけど。」 pic.twitter.com/nMLNfg7oHI
— ゆみ (@yumidesu_4649) 2019年2月7日
安倍「イラク戦争の時、私は当時の小泉政権の官房副長官の立場として、米国の立場を支持した、それは(日本の判断は)間違っていなかったと思いますよ」
太田「何で間違ってなかったんです?アメリカも間違ってたって言ってますよね、イギリスも」「間違った判断されて、死ななくて良かった人がボコボコ死んでいったというのはどう思っています?」
安倍「それは大変残念なことですけどもね」
太田「残念????」
安倍「だって、もしかしたら大量破壊兵器があったかもしれない」
太田「いやなかったんですよ」
安倍「いやなかったんだけど…しかし」
太田「(大量破壊兵器がある)可能性だけで戦争してもいいんですかね?」
安倍「そりゃそうですよ、だって…」
太田「可能性だけで根拠もなく、例えば、こいつ人相悪くて危なそうだからって撃ち殺してもいいんですか?」
安倍「苦しい判断がありますよ、時にはね」
太田「苦しいのは死ぬ方ですよ」
↓上の動画のやり取りの全体の音声はこちら。
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「可能性だけで戦争していいんですか?」
シンゾー「そりゃそうですよ。」
凄いなシンゾー、確証もなく戦争を始めるのがOKとか言っちゃってるよw— uresy ( I’m not ABE) (@uresy1st) 2019年2月7日
腹わたが煮えくりかえる。
間違った判断で多くの無実の人が死んでいるのに、それを間違いではないって、なんでそんなことがいえるんだ。人の命をなんだと思っているんだ。
しなくてもいい戦争をして、それを正当化するなんてどれだけ保身なんだ。— 山崎 (@K53iQgCm91VQ0TK) 2019年2月7日
「可能性だけでやっていいんですか❓」
「そりゃそうですよ」
って、あり得ないだろ❗
アベは反論されることを想定せずにしゃべってるんだろうな。
だから、反論されるとシドロモドロかキレるかしかできない。
とても総理の器ではない❗💀— ビビりマン (@ikusa_iken446) 2019年2月7日
こんな考えの人が総理大臣です。間違った戦争始めるかも知れない。そんな考えを持った人です。
— たかちゃん (@kGxH5dc4iaKG45A) 2019年2月7日
あれは戦争では無く一方的な侵略です
いずれにしても戦争や紛争は国際銀行家と兵器屋により画策される
安倍はそれらを肯定している事からその一味であるという紛れもない証拠です故に日本も戦争ができるように改憲し #緊急事態条項 を手にしたいのです
— 三日月CRAFT 木工ハンドメイド (@mikazukicraft) 2019年2月7日
安倍の声を聞きたくないけど頑張って聞いた。
安倍みたいなのに拳銃持たせてはダメだと確信した。
それとこいつには人の痛みと言うものが理解できないみたいだ。
想像力の欠如している人間が統治権力に居てはダメだ。危ないし、国民が不幸になるだけだ。太田はよく頑張った。— kei789 (@kei7891) 2019年2月7日
大量破壊兵器はなかったのは事実であり、その誤認が、どれほどの多くの人の人生を狂わせたのか。
こんな大問題を、どうして「あったかもしれない」などと軽々しく言い張ることができるのか。
精神に問題があるとしか思えません。この人の誤った判断はあらゆる人を犠牲にする。
— まねもね(肉球新党)🔖 (@nekookitakana) 2019年2月7日
いつ頃の番組なんでしょうか。衝撃的でした。こんなに軽々しく戦争を肯定する国のトップがいるんでしょうか。
— baron.n これからは心穏やかに過ごしたい (@baronn35419412) 2019年2月7日
やはり、好戦的人物である事がわかった。憲法改正には自国を戦争へ導く。自分のやった事が後から露見してでもいいから時間を稼ぐ。北と同じ感覚、考え。下手をしたら粛正の名の下の殺人さえしかねない。危険過ぎる。権力を一刻も早くなんとかして取り上げないといけない。
— ひろ⊿Perfume和楽器9nine奈々様 (@umiyuki_63925) 2019年2月7日
残念、て、、、、
こわい人ですね
なんの感情もなく言葉が出てる
なにかにとりつかれてるみたい、とも思ってしまうけど
この人の父親が「政治家に一番必要な”情”がない」って言ってたらしいから、こういう人間なんでしょう
こういう番組の場で、いい気になってしゃべらせれば、みんな気が付くのかなあ— ちゅるりんこ (@chururinco) 2019年2月7日
安倍晋三という人物の本質がよく分かる動画。米国に追随することだけに価値を見て、人々の命のやり取りに一かけらも想像が及ばない冷酷さがあぶり出されている。背筋が凍るな、これは。https://t.co/xX7XkUbFjP
— やんばるぐらし-県民投票は反対に⭕️ (@yanbarugurashi) 2019年2月8日
完全に、サイコパスですよ
— 淡水海月 (@hamathi0715) 2019年2月7日
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安倍総理の危険な攻撃性(サイコパス)と自己保身を太田光氏が見事に炙り出し、厳しく論破している動画が話題に!
出典:Twitter(@yumidesu_4649)
爆笑問題の太田光さんが、安倍総理と面と向かって厳しい疑問を次々ぶつけている動画が話題になっています。
私が少し調べてみたところ、どうやらこれは、2010年8月27日に報道された、日本テレビ「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」の最終回の動画であると推測されます。
2010年ということは、今から9年前の民主党政権の時で、安倍総理は野党・自民党のヒラの国会議員だった時のものになるね。
動画での太田氏とのやり取りを見ていても、この時から、安倍総理は自らの間違いを決して認めようとしない傲慢さと自己保身、そして何よりも国民の痛みや苦しみ、命の重さを全く理解することが出来ない感受性の鈍さと冷血さ、戦争ビジネス勢力の傀儡議員特有の危険な好戦性が剥き出しになっている。
これまでも、「安倍というバカは…」などの発言を行なって物議を醸してきたものの、最近めっきり注目されるような発言をする機会が減っているように思える太田氏だけど、(当時はヒラの野党議員だったものの)ここまで、まっとうな道徳観と論理性を織り交ぜながら厳しく安倍総理に詰め寄っている姿は好感が持てるし、この調子で、この先もこれまで以上に安倍総理を痛烈に非難し続けていってもらえるといいんだけどね。
最近ではウーマン村本氏の頑張りだけが目立っている中、太田氏も彼と肩を並べるような存在感を出していけるのか、今後の動向に注目していこうと思うよ。
ちなみに、ここまで痛烈に安倍総理を批判していた一方で、2015年4月に安倍総理が主催する「桜を見る会」に出席して多くの批判を浴びた太田さんですが、その真意について、故・大橋巨泉さんと激しく討論しながら語っている音声も見つけましたので、そちらの方も紹介させていただきます。
巨泉氏との丁々発止のやり取りもなかなか面白いし、もし良ければ、↓下のラジオの音声も聴いてみてね。
↓2015年4月20日のTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」より。
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