どんなにゅーす?
・2021年12月12日の日曜討論(NHK)で、れいわ・大石あきこ議員が、維新・足立康史議員を的確な突っ込みで「ノックアウト」する一幕があった。
・大阪府の新型コロナ死亡者について、大石議員が「人口当たりの死亡比率で大阪がワースト1」と指摘したのに対し、足立議員は「非常に印象操作が強くてですね。吉村知事がしっかり説明責任を尽くしていますが、感染者数における亡くなられる方の割合で見ると、けっして大阪は高くなくて、まあ、全国の中で、中の上くらいですね」と反論するも、大石議員は、「中の上とおっしゃっているんですけど、それはワースト10のこと」「ワースト1がいやでワースト10の計算をしてくるというのはおかしいと思う」と指摘した上で「あんまりそういうことに時間をとってる場合ではないと思う」と返し、足立議員はこれに全く反論できず。大石議員の的確な突っ込みと素早い返しに、ネット上で賞賛の声が上がっている。
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れいわ・大石あきこがNHK『日曜討論』で吉村知事のコロナ失政を真っ向批判! 絡んできた維新・足立議員にもカウンターで一蹴
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本日の『日曜討論』テーマは「与野党に問う オミクロン株は? くらしは?」で各党のコロナ担当者が出演した。れいわの政策審議会会長としていま必要な対策を問われた大石議員はまず、生活支援の充実ともに保健所職員の増員をあげた。
「政府がやるべきことは保健所の職員を増やすことと、あとは人が休みやすいような体制、すなわちステイホームの給付金とか、休業などのお金の手当てを徹底するとか、雇用を安定させていくとか、そういうことが必要になると思います。
とくに、保健所なんですけど、職員を増やさなきゃいけないんですよ。どんなか、というと、疫学調査ができる職員を大幅に増やさなきゃいけないんですよね。市中感染を抑えるためには、封じ込めとか、追跡調査ができる職員を増やさないといけないんですよ。」そのうえで、大石議員は大阪の問題を持ち出し、吉村知事を名指しで批判したのだ。
「増やさないといけないのに、これ、ずっとできていないんですよ。大阪にいたっては、保健所の職員が過労死レベルの残業が1年単位で続いていまして、これ、12月3日には、職員の組合が労働局に訴えると、こういうニュースが出されておられるんですけど、そういう事態になっています。なのに、吉村知事が持ち上げられているのは、異常だと思うんですね。この大阪、人口当たりの死亡者数がワースト1になってます。なので、岸田政権、いまこそ大阪の検証、各地の失敗事例の検証をして、第6波に臨んでいただきたいと思います」
大石議員のこの発言はまさに正論だ。
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たとえば、12月11日現在の都道府県別の人口100万人当たりの新型コロナ死者数(12月24日現在・札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所データより)を見ても、東京都227.7人、神奈川県143.0人、愛知県153.7人、全国平均が145.0人なのに、大阪府は347.8人。感染者数がダントツに多く、東京五輪を開催し第5波で医療崩壊を引き起こした東京の1.5倍、全国平均や同規模の大都市を抱える県の2倍以上も死者を出しているのだ。
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大石議員が上記の発言をすると、ふだん、ネトウヨ丸出しのスリカエ論法を多用している足立議員がこうからんできた。
「ひとつ、先ほど大石さんが『大阪が』とおっしゃいましたが、非常に印象操作が強くてですね、あの、これ、吉村知事がしっかり説明責任を尽くしていますが、感染者数における亡くなられる方の割合で見ると、けっして大阪は高くなくて、まあ、全国の中で、中の……上くらいですね。だから、しっかりデータにもとづいた発言をお願いしたいと思います」
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しかし、大石議員はそんな詐術にはまったくはまることなく、こう一蹴した。
「維新の足立さんが中の上とおっしゃっているんですけど、それはワースト10のことだと思うんですよね。ワースト1がいやでワースト10の計算をしてくるというのはおかしいと思うんですけども、あんまりそういうことに時間をとってる場合ではないと思います。やはりいまできていないことを真摯に認めて、次に進んでいくことが大事だと思うんですよ。だって、大阪府でも、先ほど言ったような「私たちを使い捨てにしないでください」て、大阪府の保健所の職員が「人増やして」って労基署に駆け込んでる状況ですから、保健所の職員増やすとか西村さんおっしゃてたけども、12月3日にこんなことなってますよ、ていう、そこは認めていただきたいと思います」
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大石の発言に対して、番組の司会者が足立議員に気を使うように「維新の足立さん 簡潔に(反論を)」とふったが、足立議員は明らかに目が泳いでしばらく沈黙。あげく「吉村知事がしっかり説明責任を果たしていますので、ここでは以上とさせていただきます」と、一言も反論できなかいまま、白旗をあげしまったのだ。
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維新の足立康史、
れいわ大石あきこ議員に斬り込むも
返り討ちにあい見事敗走の図※最後の笑い声はあたしです(笑) pic.twitter.com/XXFV7SL89r
— YOKO🍊 (@granamoryoko18) December 12, 2021
データに基づいて喋れと
維新の足立くんが言うもんだから都道府県別の死亡者数(累積)
人口がダントツに多い東京と
人口が同じくらいの
大阪、神奈川、愛知県を比べてみたよ pic.twitter.com/wKM2VIulxT— YOKO🍊 (@granamoryoko18) December 12, 2021
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れいわ・大石あきこがNHK『日曜討論』で吉村知事のコロナ失政を真っ向批判! 絡んできた維新・足立議員にもカウンターで一蹴|リテラ
テレビで維新や吉村知事に対して、こんな本質的で踏み込んだ批判が聞けたのははじめてではなかっただろうか。 https://t.co/oPCIGaW7SQ
— 但馬問屋 (@wanpakuten) December 12, 2021
笑うよねw
儂もこの場面笑っちゃったw— ケロ爺 (@kero_jiji) December 12, 2021
資料を提示した時にパンしたカメラが向けた先の足立さんの苦虫潰した様な顔が全てを物語ってましたね。フリップ回避された対策でクリアファイルっていうのは流石です。
— mutsumi🐾arai (@muzumerie) December 12, 2021
見られなかったのでありがとうございました。
これは痛快です❣️— pupu🐾 (@mi_0_0_mi) December 12, 2021
日曜討論、大石あきこ議員は大阪の真実を余すところなく発信され、素晴らしかった。絶句した足立議員の姿は、維新が在阪メディアに守られた虚飾の政党だと感じさせた。維新の不都合な真実が露わになったので、慌てて擁護ツイートか。維新の株はこれ以上下がりようがないほど地の果てまで落ちている。 https://t.co/eWGIlpXLMA
— Kakopon (@kakopontan) December 12, 2021
維新の会、足立氏、大石あきこさんに「印象操作をしてる」と発言。流石の維新。印象操作をしてる!と相手の発言の信ぴょう性を貶めるやり方は、安倍氏もよくやる常套手段。大石あきこさんは、それに対し冷静にかわす。それと、吉村知事は説明責任果たしているというが、それで改善したのか
— 坂本 (@Sakamoto1Q) December 12, 2021
れいわの大石さんは、大阪維新と足立を完全にロックオンして日曜討論に臨んできたね。敢えて自公に手を広げず、とてもうまい作戦だった。足立がイチコロだったのは痛快、相当準備もしただろう。大阪の異常さ、吉村と維新のヤバさを全国に一気に広めた破壊力は凄い。頑張れ!
— 熊筆 (@kumapen3776) December 12, 2021
大阪がいかにコロナ対策に失敗しているかテレビで取り上げられたことがあっただろうか。いくつもの事実を具体的に伝えた上で、岸田政権に失敗事例の検証をした上で、第6波に備えるべきと大石議員が提言。維新・足立議員は呆然。大阪は失敗事例。これが事実だ。#日曜討論 #大石あきこ #れいわ新選組 pic.twitter.com/0ieJ7ajCht
— Kakopon (@kakopontan) December 12, 2021
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吉村大阪知事の代弁者・足立議員が大石議員に完敗!見え見えの低レベルの詭弁をあっさり論破され、これ以上の反論を断念!
出典:NHK
先の衆院選で当選以降、早速素晴らしい活躍を見せているれいわ・大石あきこ議員がまた素晴らしい働きを見せてくれました。
日頃より、非常に傲慢でガラの悪い発言が目立っている足立議員ですが、そんな足立氏も大石議員には全く歯が立たないことを早々に悟ったみたいです。
●過去参考記事:
維新・足立康史議員、質問中に「(立憲)福山氏と(希望)玉木氏は犯罪者」と発言!「朝日新聞死ね」ツイートに続いて批判殺到!懲罰動議も検討へ
おおぅ!いいにゃいいにゃ~!!
大石しゃん、思ってた通りのとっても優秀な議員さんにゃし、衆院選で(まともな野党の中で)唯一躍進したれいわが、予想を超えるほどの大活躍だにゃ!!
上の動画を観ても、大石議員が、「国民に寄り添った政治を実現させたい」といった政治家としてあるべき理念を持っているだけでなく、頭の回転が速いうえに弁が立つ、非常に優秀な人物であることがよく分かるね。
ネット上でも同じような声が出ているけど、テレビでここまで維新の腐りきった実態を的確に突いたシーンはこれまでも例がなく、これ自体が非常に画期的で国民にとっても非常に大きな意義があったといえる。
改めて、れいわ新選組が衆院で3議席得たことは、日本のデイストピア化に少しでも歯止めをかけていくうえで一縷の望みを感じさせるものであり、この先も大石議員の活躍とれいわのさらなる躍進を強く願わずにはいられないね。
同感です。
とにかくも、先の衆院選で(最もコアで危険なグローバリズム政党である)維新が大きく増長してしまったうえに、マスコミが揃って維新を「改革の旗手」などとヨイショしている事態に対し、日本国民が強い危機感を持たなくてはなりませんし、この国のこれ以上の危機的事態を止めていく上で、れいわが非常に大きなカギを握っていくことになるのは間違いないでしょう。
この先も、大石にゃんと維新との対決が楽しみにゃし、国民を騙して日本を壊そうとしている悪いにゃつらに強烈なパンチをたくさんお見舞いしていってほしいにゃ!!
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