どんなにゅーす?
・翁長沖縄県知事が、当初反対の姿勢を示していた高江ヘリパッドの工事を「苦渋の選択の最たるもの」と容認する姿勢を示した。
・この発言に県民からは動揺や批判の声が相次ぎ、高江の住民からも落胆の声が起こるとともに「今からでも容認を撤回してほしい」と訴える声も。
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国、沖縄の「県政分断」図る 知事のヘリパッド容認で、辺野古の県軟化も狙う
沖縄県東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場の部分返還計画を巡り、翁長雄志沖縄県知事は28日、「苦渋の選択」と表現しつつ、返還条件とされる同訓練場内のヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)の新設を事実上容認する姿勢を初めて示した。建設の是非に対する姿勢の曖昧さを政府に突かれた格好だ。米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設計画に反対する「オール沖縄」勢力の中には翁長知事への不信の声もくすぶる。政府側には、辺野古新基地建設問題での翁長県政の姿勢軟化に弾みを付けたいとの思惑も垣間見える。
沖縄県知事ヘリパッド容認 地元住民「心折れそう」 高江、失望と批判
高江に住む住民からは翁長雄志知事がヘリパッド建設を事実上容認したことに対し、「ショックで心が折れそうだ」「誰のための過半の返還なのか」と落胆や批判の声のほか「今からでも反対と言ってほしい」「現状をしっかり調べてから決断してほしい」と建設反対を再度求める切実な声が上がった。
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【報ステ】翁長知事、ヘリパッドを事実上容認 #SmartNews https://t.co/vhN9Jnf3JG
— くらら (@kurarakurara) 2016年11月29日
自分の中にガラガラと崩れ落ちていくものがある。きっとみんなも。高江の住民の皆さん、出会った仲間、みんなのことが心配だ。ちくしょう、、だからって、諦めるわけにはいかないんだ。
翁長知事、米軍ヘリパッド建設を事実上容認「苦渋の選択」https://t.co/GqeQFzO0E4
— tokkouji (@tokkouji) 2016年11月28日
翁長知事が最初から高江の問題に消極的なのは、周知の事実だったのでは?
だから「辺野古を諦めない」事に専念すべきでは?
翁長知事も「名護市辺野古の新基地建設を阻止する考えも改めて示した」ので、彼は味方ですよ。
QT @tokkouji https://t.co/McVT280lFL— おかめはちもく (@okame8mokutyuu) 2016年11月28日
他の記事で翁長知事は 苦渋の選択、4千ヘクタールが返ってくるのだから反対する理由が難しいって言ってるけど 何が難しいのかわからない
沖縄県知事ヘリパッド容認 地元住民「心折れそう」 高江、失望と批判 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、 https://t.co/aUCfGTtQOg
— ひろみ (@hiromi19610226) 2016年11月29日
2016年11月29日 琉球新報『沖縄県知事ヘリパッド容認 地元住民「心折れそう」 高江、失望と批判』https://t.co/K4eqfidCoM 高江は会見で口頭では言ったけど、公約には入ってなかったけどね。では本格的にオスプレイを飛ばさない方向で動いてほしいですね。
— 石原岳 (@Takeshi319) 2016年11月29日
翁長知事の
高江容認発言に続き今朝から高江と辺野古に
大量の警察官が入り
ガサ入れ
また拘束者も出た模様北部訓練場の返還は
良いことだと知事に言わせ
オール沖縄は今まさに
安倍政権の思惑通り
震度7の強振に
きしんでいるhttps://t.co/3mcasWB5Re https://t.co/QpHaY9AN4q— Oh, my Cats! (@ilivewith_2cats) 2016年11月29日
https://t.co/ktOcFJnj1f …
翁長知事の高江ヘリパッド建設容認という変節をも利用しながら、高江から辺野古へと弾圧が拡大・強化。現地での抗議行動もさらに厳しさを増すが、ひるんではいられない。脅しにすくんだら負けである。— 乱調 (@rantyo3141) 2016年11月29日
翁長沖縄県知事が高江ヘリパッド建設を容認したことについて、沖縄の人たちが批判するのは真っ当なことだと思う。だけど、沖縄の人たちの気持ちを私以上に理解している翁長さんの判断に対して、沖縄に基地を押し付けている本土の側にいる私は批判する気になれないし、批判する筋合いはないとも思う。
— Masayuki Konno (@ghmby304) 2016年11月29日
琉球新報29日配信。今日はあちこちで逮捕。辺野古陸上と高江で基地容認に翻意した翁長知事が売ったとは考えたくないが…:
米軍ヘリパッド建設に関し、東村の県道70号にある大泊橋で工事用車両の阻止行動などをしていた男性2人が29日午前、警察に逮捕された
— 武天老師 (@MutenRooshi) 2016年11月29日
沖縄県民に大きな動揺、「これを逃すまい」と一気に畳み掛けようとする安倍政権
翁長知事が高江ヘリパッドに対して容認の姿勢を見せたことで、一気に沖縄全体に動揺が走っているようにも見えます。
翁長知事は、辺野古移設については変わらず反対の姿勢を続けていますが、全体を見ても、相当難しい舵取りを迫られてきているみたいです。
元々高江ヘリパッドの建設は、北部訓練場返還の「交換条件」として進められてきたものであり、今までの翁長知事を見ていても、辺野古に比べて高江ヘリパッドについてはどうも態度を明確に示していないように感じてきていたので、ボク個人としてはあまり驚いていないんだけど、ただ、沖縄県民、特に高江の住民の人たちの動揺やショックは察するに余りあるものがある。
今までも、安倍政権の徹底した「沖縄差別」を含む圧政の極みといえる強硬姿勢に対し、全面的に対決してきた翁長さんだ。
なので、ボクは彼が本当に180度変節したかどうかは、もうしばらく様子を見てから判断しようかと思うよ。
とにかく心配なのは、これをきっかけに沖縄の人たちが精神的に折れてしまい、翁長県政と市民の団結が一気に崩れていってしまうことだ。
こうなると、まさに安倍政権の思うツボで、これを逃さず徹底的に攻撃を仕掛けてくることで、高江どころか辺野古移設まで一気に畳み掛けられてしまう恐れがあるので、これが何より気がかりだよ。
まさにこれから先が、沖縄県民にとっての本当に辛い正念場かもしれませんね…。
どうか、一時の感情の揺らぎで今まで積み上げてきたものが一気にバラバラになってしまわないよう、私も強く応援し、祈っています。
追記:
翁長知事が新たにコメントを出し、「苦渋の選択」としたのは、オスプレイの使用が前提となっている「北部訓練場の返還を容認すること」で、「ヘリパッド建設を容認したわけではない」と説明。
当記事にも書いたように、あまり早急に判断を下さず、冷静に知事の今後の対応を見ていく必要がありそう。
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