どんなにゅーす?
・ペルーのリマで行なわれているAPECにおいて、安倍政権がオバマ大統領に正式な首脳会談を申し込んだところ、オバマ氏にこれを拒否されたとのこと。
・オバマ大統領は、先日11月17日に世界に先駆けて行なわれた安倍総理とトランプ氏との会談に強い不快感を持った可能性があり、これにより日露関係の行方にも暗雲が立ち込めてきたとの指摘も。
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安倍首相ペルーで赤っ恥…オバマ米大統領と会談できず
ペルーで開催されたAPECに出席した安倍首相は、来年1月に任期を終えるオバマ米大統領との会談を熱望。事務方に必死で調整させていたが、短時間の立ち話で終わった。国際情勢に対処するため両国が引き続き連携する必要がある、という従来の認識を共有しただけだったようだ。
オバマ大統領がいつも以上に冷淡なのは当然で、色物扱いしてきたトランプ氏の次期大統領就任が決まると、安倍首相は大慌てで会談をセッティング。「APECまでの給油地だから」という理由で、ニューヨークに勇んで駆け付けたのだ。それもオバマが欧州歴訪で外遊中という、まるで間男のようなタイミングだった。
慌ててトランプと会って、いきなり「信頼できる指導者だと確信した」とか言ってるからだよ。
『安倍首相ペルーで赤っ恥…オバマ米大統領と会談できず』 https://t.co/WRNoNpnkS0
— きづのぶお (@jucnag) 2016年11月21日
😜オバマが安倍に冷淡なのは当然として、トランプが安倍に関心があるかというと微妙
「大慌てで会談をセッティング」「オバマが欧州歴訪で外遊中というまるで間男のようなタイミング」
安倍首相ペルーで赤っ恥 オバマ米大統領と会談できず https://t.co/g8E5kn2E12
— Value Added News (@ValueAddedNews) 2016年11月21日
安倍首相が熱望していたオバマ大統領との会談はかないませんでした。また、中国の習近平国家主席との会談では、李克強首相の来日を要請しましたが、こちらも明確な回答は得られませんでした。 https://t.co/C2fdpLjlz1 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2016年11月21日
オイオイ、見ろ見ろ。間男の顔を!!→安倍首相ペルーで赤っ恥…オバマ米大統領と会談できず(日刊ゲンダイ)https://t.co/T6MXfxXNtA pic.twitter.com/NeQdbuPBei
— 宇宙からの使者 (@hirochiyan) 2016年11月21日
【安倍首相ペルーで赤っ恥…オバマ米大統領と会談できず】当たり前。先が不透明なトランプにへりくだったように”表敬訪問”して「信頼できる」と持ち上げてきたばっかしでは、いくらなんでもそれはないとなるよ。そんなことも分からない日本の総理 https://t.co/HgpVAVNvpf
— 横田良篤 (@yokotayoshiatsu) 2016年11月21日
トランプに必死にこび売った安倍首相 オバマ米大統領に冷たくあしらわれ会談できず https://t.co/ivUOfmNoCe
— 野田草履P (@nodasori2525) 2016年11月21日
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そりゃそうでしょ。アホくさ。早くやめてくれ。日本の恥。 〉 安倍首相ペルーで赤っ恥…オバマ米大統領と会談できず https://t.co/lIvEwXYtCe #日刊ゲンダイDIGITAL
— Kayoko(緊急事態条項NO!) (@083melody) 2016年11月21日
現大統領の頭越しに、まだ大統領ではないトランプ会う。APEC の”ついで”に現大統領と会いたがる。こういう礼儀知らずで身勝手な者を相手にするオバマ大統領の気持ちは分からないでもない。#安倍総理 https://t.co/TpuCsIe74N
— 木を見上げる猫 チャララ (@chalala_nora) 2016年11月21日
当然だね、さいていおとこ
安倍首相ペルーで赤っ恥…オバマ米大統領と会談できず https://t.co/mL6XHuxe1Y #日刊ゲンダイDIGITAL
— shu (@shushurr) 2016年11月21日
安倍首相ペルーで赤っ恥…オバマ米大統領と会談できず https://t.co/aRhWthtD4m #日刊ゲンダイDIGITAL
そりゃそうだ
覚悟の上でしょ
さっさとトランプに乗り換えたのだから
日本が米国のリベラルの連中にこの野郎と思われたのは確かだ
この外交如何に?— lovely_things999 (@lovely_things1) 2016年11月21日
「安倍首相ペルーで赤っ恥…オバマ米大統領と会談できず」
オバマ「どうしてオレのが5万で、トランプが50万円のゴルフクラブなんじゃい?」
アベノ晋三「それは、私は、それは知りませんけども。で、そんなことをですね、いま、いきなりそう言われてもですね、私、わかりませんけども…」 pic.twitter.com/1tO3D79tGr
— みっちゑる (@KinKingofmichel) 2016年11月21日
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日米関係どころか、日露関係にも亀裂が入りかねない!?世界に先駆けた”異例”の安倍総理によるトランプ会談
安倍総理が企画した、トランプ氏との”異例”会談による「負の影響」がいよいよ表に出てきたようだ。
ニューヨークでのトランプ氏との会談を終えた後に、APECに出席するためにペルーに降り立った安倍総理は、オバマ大統領との正式な首脳会談を何度も申し入れるも、これをオバマに全力で拒否されたようだ。
また、今回の安倍総理とトランプ氏との会談について、元外交官の佐藤優氏が、ラジオでかなり強い口調で徹底的に批判をしている。
なかなか興味深い内容を含んでいるので、是非とも下の動画から聴いてもらえたらと思うんだけど、こういう話を聞いても、日本国内の権力の構図が、完全に官邸の独裁体制に向かってきていることがうかがえるね。
↓元外交官の佐藤優氏が安倍&トランプ会談を「”異例”ではなく”異常”な事態」と徹底批判。
なるほどね…。
確かに、先にニューヨークで(オバマさんと敵対関係にある)次期大統領のトランプさんに会った後に、その足で現役大統領のオバマさんに会談を申し入れたって、相手が気分を害するのは当然ね。
この節操の無さはかなり世界の恥さらしだし、(オバマさんが今まで黙認していた)ロシアとの関係改善に邪魔を入れてくる可能性は十分考えられるわ。
こう考えると、タイミングや順番としては、最悪の会談だと言えそうだわ。
鳥越氏も当初からこの会談を痛烈批判したことで、一部の自民党支持者から相当袋叩きにあっていたみたいだけど、彼の言っていたことも、決して間違っていたわけじゃないってことだ。
ボクも、この会談に対してメディアが一斉に礼賛する報道に徹していたのにかなり違和感を感じていたけど、実際にはこんな「安倍御用メディア」がこぞって賛辞する裏で、日米・日露ともに、日本の外交状況は実は「最悪の方向」に向かって来ているということかもしれんな。
外務省(官僚)もメディアも、閣僚その他自民党政治家も、もはや安倍官邸の奴隷!安倍独裁帝国は一体どこに行く!?
上の佐藤氏の話を聞いても、ヒラリーが落選しトランプ氏が当選したことに対して、安倍総理が「話が違うじゃないか!」と激怒したのを機に、外務省が完全に震え上がってしまったことで、今回の会談が安倍官邸の完全なる独断で行なわれてしまったことがうかがえる。
つまり、外交の専門家のアドバイスすらも安倍総理は聞き入れず、何から何までが安倍官邸の独断&独裁で行なわれ始めていることが浮かび上がってくるというわけだ。
それこそが、世界のどこの国もやるはずもない”異例”会談に繋がったというわけであり、こうした外交や交渉事の「いろは」も分かっていないような安倍総理が次々と素人外交を繰り返すことで、日本がとんでもない方向に向かい始めてしまう恐れがあるということだろう。
もちろん、世界の国々はこうした安倍総理の「スタンドプレー」を、静かに冷淡に見ていることは間違いないし、プーチンも心の底であざ笑っているかもしれない。
ここに来て、ロシアが迫り来る日本での首脳会談に向けて強硬な姿勢を見せ始めてきたのも、その「兆候」である可能性もあり、この”トランプ会談”が「全ての破綻の引き金になるかもしれない」…ということなのかもしれないな。
そして、メディアが本質を全く伝えずに、安倍総理を称えまくる報道を繰り返す間に、国民が知らないところで「実態」はどんどんかけ離れていって、日本が”完全孤立化”の道を辿っていく「最悪のパターン」に向かって進み始めた…ということかもしれないわね。
安倍政権の独裁化と、マスメディアのかつて無い腐敗…この「二つ」が跋扈し続けていくことが、日本を最終的に破滅に導いていく主要なファクター(癌)となりそうね。
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