オバマ大統領、広島で「核無き世界」のスピーチを行うも、自らが核の発射ボタン入りの黒カバンを持ち込んでいたという矛盾
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オバマ大統領スピーチ時も、核のバッグ広島に・・・
オバマ大統領が先週来日した際、付き添いの軍人が黒い大きなかばんを持っているのがわかります。“核のバッグ”と呼ばれるもので、アメリカ大統領が核攻撃の指令を出すための機材が入っているといわれています。今回、オバマ大統領が訪問した伊勢神宮から被爆地・広島まで、カメラは様々な場所で、このおそろしいバッグを捉えていました。
核のフットボール(核のカバン)
大統領が米軍最高司令官として核攻撃をいつでもどこでも承認できるようになっているカバン。来日の際にもあったという…。怖いな~。 pic.twitter.com/VBvmK7hHwU— 中村顕仁 (@nakamurabank24) 2016年5月29日
オバマ大統領の広島訪問の実現や「核無き世界」を訴えるスピーチに感動した人は多いと思うけど、その一方で、こういう現実があるということだね。
この黒いバッグの中には、1000発近くもの核ミサイルの発射を命令するための無線機器や、オバマ氏本人が操作していることを認証する機器が入っているらしい。
大統領がどこかに出かける場合には、この黒カバンを必ず携えていくということだけど、このカバンの横であんな風に広島で演説していたことを考えると、何ともいえない気分になるなあ。
ほんとねぇ。やっぱりアメリカって、ほんとに怖い国だって事が改めて分かった気がするわ。
これはまさに、アメリカの「二面性」をよく表したワンシーンだと思う。
「世界の平和を目指す」、「核無き世界を」って言っている一方で、核兵器の発射体制を24時間365日整えていたり、世界中で自ら戦争や紛争の火種を作っては、自国の兵器や武器を売りさばいているからね。
みんなも今一度、オバマ大統領の表向きのパフォーマンスに手放しで感動する前に、このような矛盾や現実をよく見ておく必要があるんじゃないかな?
そして、アメリカという国を心底から信用していいものかどうか、冷静に考えておいた方がいいとボクは思うよ。
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