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【ジャイアンの国】USスチールの買収禁止令を出した米バイデン大統領を日本製鉄が提訴!「日本企業による米企業買収」の事実を絶対に受け入れない米国の横暴ぶりが丸出しに!

【ジャイアンの国】USスチールの買収禁止令を出した米バイデン大統領を日本製鉄が提訴!「日本企業による米企業買収」の事実を絶対に受け入れない米国の横暴ぶりが丸出しに!

どんなにゅーす?

・2025年1月6日、米バイデン大統領が日本製鉄によるUSスチール買収に対する禁止命令を出したことについて、日本製鉄がバイデン大統領らを提訴したことを発表した。

・日鉄との買収を望んでいるUSスチールも原告に加わった中、日鉄の橋本会長はバイデン大統領に対する強い怒りを露わに石破総理も米政府の理不尽かつ横暴な対応について苦言を呈した。

日本製鉄とUSスチールがバイデン米大統領ら提訴 買収計画禁止で

日本製鉄は6日、米同業USスチールの買収計画について禁止命令を受けたことを不服とし、バイデン米大統領らを提訴したと発表した。USスチールも原告に加わった。日本の大企業が米大統領を訴えるのは異例。昨秋の米大統領選にからみ政治問題化していた2兆円超の大型買収計画は、法廷闘争に発展する。

バイデン氏は買収が「国家安全保障上の脅威になる」として禁止を命じた。それに先立ち、米政府の対米外国投資委員会(CFIUS)が安保への影響を審査したが結論を出せず、判断をバイデン氏に一任していた。

日鉄側は、大統領選でバイデン氏が買収に反対の全米鉄鋼労働組合(USW)の支持を得るために審査制度が悪用されたと主張。命令と審査の無効を求める訴訟を米連邦控訴裁判所に起こした。

両社はまた、USスチールと競合する米鉄鋼大手クリーブランド・クリフスと、両社の従業員が加わるUSWの会長に対しても、別の訴訟を米連邦地裁に起こした。買収計画に対する「違法な妨害」をやめさせる命令のほか、損害賠償を求めている。

~省略~

【朝日新聞 2025.1.6.】

日本製鉄の提訴は「自ら招いた惨事をなすりつけようとする恥知らずな試み」…被告企業や労組が声明

【ワシントン=田中宏幸】米鉄鋼大手クリーブランド・クリフスのローレンソ・ゴンカルベス最高経営責任者(CEO)は6日、日本製鉄とUSスチールの提訴を受けて声明を発表し、「自ら招いた惨事の責任を他者になすりつけようとする恥知らずな試みだ」と非難した。訴訟を準備していることも明らかにした。

~省略~

【読売新聞 2025.1.7.】

【記者解説】日本製鉄 買収禁止命令めぐり提訴 なぜ?今後は?

~省略~

今回の事態、政府・経済界の受け止めは?
経済や安全保障で日本とアメリカが緊密な関係にあるにもかかわらず、大統領みずからがこうした判断をしたことに懸念が広がっています。

石破総理大臣はきのう(6日)の記者会見で「日本の産業界から今後の日米間の投資について懸念の声が上がっていることは残念ながら事実だ」と述べました。

また武藤経済産業大臣は「極めて残念で理解しがたい」などと述べたうえで、今回の判断に至った背景などについて、バイデン政権に説明を求めていると明らかにしました。

また、経団連も声明を発表し、「今後の対米投資や日米の経済関係への影響が憂慮(ゆうりょ)される」として、強い懸念を示しました。

今後の展開と注目点は?
日本製鉄は、大統領命令を無効とするよう求めて法廷で争うわけですが、国の安全保障に関する大統領の判断は重く、訴訟をしても結果を覆すことは難しいという見方も専門家から出ています。

~省略~

【NHK NEWS WEB 2025.1.7.】

出典:YouTube

日本の企業が米国大統領を訴える前代未聞の事態に!「お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」との米国の”ジャイアニズム”の本質が丸出しに!

日本製鉄によるUSスチールの買収に対し、米バイデン大統領が常軌を逸した買収禁止令を出した中、日鉄がバイデン大統領(に加えて、買収を妨害してきた米鉄鋼大手クリーブランド・クリフスと全米鉄鋼労働組合(USW))を提訴したことを発表しました。
日本の企業が米国大統領を訴える前代未聞の事態に発展した中で、日鉄の橋本会長によるバイデン大統領への強い怒りと痛烈な批判に対して、ネット上では称賛の声が湧き起こっています。

やはり、石破政権の樹立によって、少しずつこれまでの(売国一直線の)流れが変わってきた感じだ。
石破総理が「なぜ安全保障上の懸念があるのかについて、(米国に)きちんと説明してもらわなければ話にならない。」とバイデン政権に堂々と苦言を呈したのは良かったし、これまでの(米支配層に全く頭が上がらなかった)売国一辺倒の総理と比べればかなりマシだろう。

今回の日鉄による訴訟にはUSスチールも原告に加わっているとのことですし、USスチールもバイデン大統領による独裁的な大統領令に危機感を表明し極めて強く批判しているようですね。

各所において様々な思惑が渦巻いている状況だけど、端的に言うと、米国政府は「日本企業が米国企業を買収する」という事実を受け入れることそのものを強烈に拒絶しているわけだ。
これは、米国政府やその深奥勢力に「ジャイアニズム」の血が流れており、「お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」という極めて身勝手かつ横暴な腐敗思想に深く囚われているということを表わしている。

要するに、今回の買収劇を認めてしまうと、この先も米国企業が日本企業に次々と買収されていく可能性があり、こうした流れを強く拒絶しているということですね。
改めて、米政府や支配層が日本そのものを非常に脅威に感じていることがよく分かりますし、だからこそ、日本に対しては、「何重もの慎重なプロセス」を通じて侵略と乗っ取りを行なってきたということですね。

明治維新が「侵略&乗っ取りプロセスの第一段階」だとしたら、原爆投下と占領が「第二プロセス」だったということだし、日本を心底恐れているからこそ、時間をかけて何重もの堅牢な売国システムを日本国内に根付かせ、日本のあらゆるものを吸い上げてきたということだ。
そんな中で、日鉄の会長が強固なメッセージをもって米政府を訴えたのはナイスな対応だし、日本国民も今こそこれまであらゆるものを奪い取ってきた米国(ジャイアン)に対し、一気呵成に抗議の声を上げていくべきだろう。

裁判に負けてしまった場合、日鉄がUSスチールに890億円もの違約金を払わされる可能性があるといいますし、ここまで理不尽かつ横暴なやり口によって日本を不当支配してきた米国に対して、もっとはっきりとNO!の声を上げていきましょう!

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