どんなにゅーす?
・現地時間2017年2月10日から始まった日米首脳会談において、日米共同声明を行ない、安倍総理とトランプ大統領が日米同盟の深化や経済協力の推進などを発表した。
・このような状況に、米大手メディア、ワシントンポストは「他国の首脳と対照的」などと揶揄し、安倍総理がトランプ大統領と仲睦まじく振舞っている様子を批判した。
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日米首脳が共同声明、日米同盟と経済関係の強化を確認
笑顔でホワイトハウスに安倍総理を迎え入れたトランプ大統領。会談では日米同盟と経済関係を一層強化する方針を確認し、今後、麻生副総理とペンス副大統領との間で分野横断的な対話を行うことで合意しました。
「アジア太平洋地域の平和と繁栄の礎、それは強固な日米同盟であります。その絆は揺るぎないものであり、私とトランプ大統領の手で更なる強化を進めていく、その強い決意を私たちは共有しました」(安倍首相)
そして共同声明では、両首脳がアメリカの日本に対する防衛義務を定めた「日米安全保障条約第5条が尖閣諸島に適用されることを確認した」ことが盛り込まれましたが、トランプ氏が選挙戦で訴えてきた在日アメリカ軍の駐留経費の負担増については触れられず、トランプ氏は記者会見で「日本の国民に対し、アメリカ軍を支えて下さっていることに対して御礼を申し上げたい」と述べました。
日米首脳会談、米メディア「他国と対照的」
アメリカ・ワシントンを訪れている安倍首相は、トランプ大統領と大統領就任後、初めて会談した。今回の首脳会談をアメリカメディアも速報で伝えている。
~省略~
また、アメリカの有力紙・ワシントンポストは、トランプ大統領との個人的な結びつきを強めようとする安倍首相の強い決意は他の国の首脳とは対照的だと報じている。
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日米首脳会談「異常な貢ぎ物外交」 共産・志位氏(朝日新聞デジタル) https://t.co/tzJuvv481P–
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そのとおりですが、それを喜ぶ国民もいる。— こもも (@comolynn) 2017年2月11日
日米首脳会談で安倍首相は「罠」にハマった 「マッドマン・セオリー」に騙される日本 | トランプ大統領誕生の衝撃 – 東洋経済オンライン https://t.co/jQqDIcCgIT @Toyokeizaiさんから
— vivace” (@vivace16777216) 2017年2月11日
【日米首脳会談】朝日新聞テヘラン支局長「またおなかが痛くなっちゃうのでは」 安倍晋三首相をツイッターで中傷 – 産経ニュース https://t.co/trJ9vUfY5c
こういうのだけはやたらと反応が早い産経に草
— 神保1-14 (@Jinbo3355) 2017年2月11日
TPPを粘り強く説得していくんじゃなかったのかなぁ。やっぱり、息をするように嘘をつく“でんでん首相”!
安倍首相、トランプ大統領が初の日米首脳会談 同盟と経済関係強化で一致 : J-CASTニュース https://t.co/4Bdi4u61II
— はやぶさ・安心できる未来に (@8823earth) 2017年2月11日
産経がもう記事にしている。ウキウキか。
【日米首脳会談】朝日新聞テヘラン支局長「またおなかが痛くなっちゃうのでは」 安倍晋三首相をツイッターで中傷 – 産経ニュース https://t.co/uCnJtympjg @Sankei_newsさんから
— ttytech (@ttytech) 2017年2月11日
今後安倍は「真の独立チャンスを売り渡した政権」と言われるだろうね。トランプ就任直後が最後の真の独立チャンスだったろうよ。→「トランプ氏は様々な要求してくる」 ビル・トッテン氏、日米首脳会談を語る https://t.co/6mFg1iNdRh # @HuffPostJapanより
— mackintoshi (@mackintoshi) 2017年2月11日
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いよいよ日米首脳会談が幕を開いたけど、トランプさんと安倍さんによる日米共同声明が発表されたわね。
まあ、これは予想通りの内容だし、表に出てくる以外で、一体トランプさんからどういう話をされたのかってところが重要ね。
他の諸外国と比べても、異例中の異例のVIP待遇で迎えられた安倍総理だからね。
そりゃ、トランプも日本のGDPの10分の1に匹敵する51兆円規模のばら撒きを自ら進んでしてきてくれれば、最大級のもてなしで返礼するのは当然だと言えるだろう。
そしてもちろん、ここまで友好的な雰囲気で幕を開けたとなれば、こうした内容の発表になるのは全く自然なことだし、こうした安倍総理を今まで徹底的にトランプを悪者にしてきた海外メディアがチクリと批判するのも当然だ。
そして、真に重要な取り決めや要求はすぐに表に出てくることはないかと思うので、今後をより注意深く見ていくことが重要だと言えるだろう。
評価や賛辞、困惑、不安、色々な声が渦巻く前代未聞の日米首脳会談
ネットやマスメディアを見ても、トランプさんと仲良く振舞っている安倍総理を不安視する声も多く出ているし、盲目的な安倍信者の人たちは熱狂的に賛辞、それ以外の一般の人たちは不安視、そして日頃から安倍政権に反対している人たちは激怒と、本当に色々な意見や声が渦巻いている状況ね。
最も重要なポイントは、今回の首脳会談を持って、実質安倍総理は、ヒラリー一派から完全に鞍替えして、新たに今までの主流派とは全く異なるトランプ一派に「ポチ宣言」をしたという事実だ。
この状況を見る限り、日本側が自国の利益のために要求する姿勢はほとんどなさそうだし、一方的にトランプのアメリカ側から出てくる要求を安倍総理の日本側が無条件に呑んでいくような展開になるはずなので、これを進めていくと、日本も(知らずのうちに)「反グローバリズム勢力の仲間入りになっていく」こととなる。
ボクはそもそも、安倍総理はそういう思考も意思も全く持ち合わせておらず、ただひたすらアメリカのポチになっていれば、自分の地位が安泰に保証されると信じて疑っていないことが考えられるので…こうなると日本にも(後藤謙次氏が言ったように)世界中からバッシングが殺到し、ロスチャイルドやソロス筆頭のグローバリスト側(経団連・多国籍企業・国際金融資本など)から強い嫌がらせや脅しが行なわれていく可能性がある。
見たところ、トランプは、日本を自らの側に完全に取り込み、反グローバリズム(とアメリカ国家を中心にした世界秩序)のための資金源や要衝にしようと考えていることが考えられるので、今後、日本国内でも非常に大きな動きやパワーバランスの変化が起こることも考えられる。
より深い話し合いは残りの日程で行なわれていくはずだし、今後も日米関係を注意深く見ていく必要がありそうだね。
なんせ、トランプさん本人の今後の動きもまだまだ読めない状況だものね。
日米の関係はもちろん、いまだに大量の資金を投じてトランプさんに嫌がらせをしているグローバリストたちの動きも、全てが見逃せない展開が続いていきそうだわ。
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