どんなにゅーす?
・2021年12月15日、日本郵便が、全国の郵便局において、のべ約29万人分にのぼる顧客の個人情報を記した書類を紛失したと発表した。
・紛失した書類は、国債や投資信託、各種料金を払い込んだ顧客の氏名、ゆうちょ銀行の口座番号、取引内容などで、総務省と金融庁は行政処分を検討する方針だという。
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郵便局で個人情報延べ29万人分紛失 総務省が行政処分検討
日本郵便は15日、全国47都道府県の郵便局で延べ約29万人分の顧客の個人情報を記した書類を紛失したと発表した。書類は平成22年度~令和元年度に作成し、国債や投資信託を取引したり、各種料金を払い込んだりした顧客の氏名、ゆうちょ銀行の口座番号、取引内容などを記載していた。全郵便局を調査した結果、すでに判明していた6万7千人分から大幅に増えた。総務省と金融庁は行政処分を検討する方針だ。
紛失は国債や投資信託を取り扱う1万9816の郵便局(ゆうちょ銀併設局を除く)の約3割に当たる6565局で発覚した。全都道府県にまたがる。
~省略~
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郵便局で21万4000人分の顧客情報紛失…国債や投信の取引記録など #SmartNews
日本郵政グループ、いろいろと問題が出てきますね〜🤔
“故意なのか? 過失なのか?”、ハッキリ調べた方がいいですね🤨
もし、組織ぐるみでやったとなると、大変な問題ですよ😎
https://t.co/XuQNDlfAk4— tomt (@tomt71932383) December 15, 2021
こんな腐った組織、さっさと上場廃止させて、もういっそ潰せよ……。
というか、増田もそろそろ降ろせ……。増田なんかじゃ何も出来ない。 https://t.co/ipen6beDid— ろうちく🔰養分養分 (@rebreb01541) December 15, 2021
そういえば日本郵政が顧客情報29万人分を紛失した件はすぐにテレビでもニュースになっていたけど、LINEペイで13万人分の決済情報が2ヵ月間閲覧可能になっていた件はテレビで見なかった気が。つい一週間前の出来事なのに。 https://t.co/AxDKo9kDX0
— aki080@Kindleで電子書籍販売中 (@aki080georgia) December 15, 2021
顧客21万人分の情報紛失 6000超の郵便局で 日本郵便(時事通信)https://t.co/9FE8O9kZ6h
紛失なのか破棄なのか? 関係役員3人に厳重注意と、執行役員の陳謝…それだけ?は? テンセント子会社から出資を受けた楽天と日本郵政が出資しての業務提携… だからね、余計気持ち悪いのこういうの
— はむママ (@aipantgVzPxXivl) December 15, 2021
日本郵便 顧客情報延べ29万人分紛失で調査結果公表 | 毎日新聞 https://t.co/JGEjz5waHF
6,389局でやってて外部流出が無かったと言い切る
のと
6,389局でやってたから外部流出が有った可能性が高い
どっちが信憑制高いかねぇ。— 🇨🇭すゐす🇨🇭 (@swissman) December 15, 2021
日本郵便 顧客情報延べ29万人分紛失で調査結果公表 | 毎日新聞 https://t.co/rPexxxCvua
・いや、誤廃棄だからいいっしょって思ってんじゃないの?外部漏洩してないってどうしてわかるのかね?何もかもいい加減で信じられない— yukinekoone (@yukinekoone) December 15, 2021
まーた郵政かよ。毎年毎年やらかしてさ、早く潰れたら?
— 銀行証券会社から国民を守る党党首 (@namajiri) December 15, 2021
僕程度の一個人が年に数回日本郵便と関わることがあるけとその都度ミスをする様なポンコツ組織だからなぁ…今の時代ここまで無能な組織が残ってるってのも珍しいよなぁ
日本郵便 顧客情報延べ29万人分紛失で調査結果公表 https://t.co/Zvb0IRc82T
— らいぷん (@62ripen) December 15, 2021
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問題だらけの日本郵政でまた!「外部流出の可能性は極めて低い」と主張も、疑念の声が噴出!
出典:Wikipedia
日本郵政が、およそ21万人分もの顧客の個人情報を紛失していたことを発表しました。
「かんぽ生命不正販売事件」など、これまでも数多くの不祥事を起こしてきた日本郵政ですが、個人情報管理に対しての驚くほどの意識の低さやずさんさが改めて浮き彫りとなりました。
日本郵政は、一応は民間企業の体(総務省所管の特殊会社)を装っているけど、ご存じの通り、元々は政府の一部(小泉政権時の「郵政民営化」で政府から切り離されて株式上場、正式にグローバル投資家らの”私物”となった)だったし、現在も一般企業の概念からかけ離れた、かなりいい加減でずさんな運営体制やモラルの欠如が横行していることは想像に難くない。
前に大きく報じられた「かんぽ生命不正販売事件」も、巨大企業による実質的な凶悪詐欺事件といってもいいようなものだったけど、今回の個人情報紛失事件も、表向き報じられていることがすべて本当なのか、いささか怪しい(実際には個人情報が大量に流出しているのでは…?)ところがあるね。
どうも、かつての”お役所体質”から抜け切れていないような、情報管理の甘さやコンプライアンス意識の欠如が蔓延しているようですが、(中途半端な)民営化によって、グローバル資本家の息がよりダイレクトにかかるようなりつつも、詳しい内部実態の調査が困難になってしまった上に、組織の体質改善も以前よりも難しくなってしまったように感じられます。
つまりは、「公営組織と民間企業とのデメリットや短所を併せ持ってしまっている」といえばいいのかな。
政府は行政処分を検討しているみたいだけど、それでどこまで体質改善できるのか疑わしいし、現状を見る限り、完全に政府から切り離して、自由競争の厳しい環境に晒していくか、再び完全な公営組織に戻して、政府の徹底的な管理と国民によるチェック体制の下で運営していくか、どちらかにはっきりさせた方がいいのかもしれないね。
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