どんなにゅーす?
・神宮外苑で2016年11月6日に行なわれていた「東京デザインウィーク」の火災について、展示物を制作した学生が在籍する日本工業大の学長らが謝罪会見を開き、「慙愧の念に堪えない」などのコメントを発表した。
・警察は、展示物内に設置されていた電球の熱が原因で、中に詰められていたかんなくず状の木片に引火して燃え広がったと見て、業務上過失致死傷容疑も視野に入れて調査する方針とのこと。
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日本工業大「慚愧の念に堪えない」外苑火災
日本工業大学の会見「5歳のお子さんの命が奪われたということに対しては、本当に慚愧(ざんき)の念に堪えません」
深夜に会見した日本工業大学の成田学長によると、展示物は「新建築デザイン研究会」というクラブが中心となり、学内で有志を集い制作したという。作品は木製のフレームでジャングルジムを作り、その中にかんなくず状の木材をちりばめ、中で遊べる作りで、内部にはLEDの照明が使われていた。火災発生時、現場には制作した学生4名がいたという。
一方、「東京デザインウィーク」の主催者は取材に対し、作品展の一部から出火したことを重く受け止めているとした上で、木製作品にライティングされていたがそれが原因かは分からない、出火は想定外だった、と述べた。
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ネット上では制作者の「犯人探し」が盛り上がり、現場の衝撃的な動画も出回る
本当に、痛ましい事故が起こってしまいました。
ネット上では、この作品を作った学生たちの特定や盗作疑惑などで、完全に「祭り状態」となっていますね。
当初、ネット上では「白熱電球を使っていたのでは?」との推測が広がっていたけど、実際にはこれはLED電球だったようだ。
しかし、LED電球もある程度の熱を持つみたいで、警察も、この電球とこれに接触していたかんなくず状の木片が出火の原因になったとの見方をしているみたいだ。
そして、焼け焦げた男の子の前で父親らしき男性がパニックに陥っている何とも痛ましい現場の動画が、ボカシ入りでテレビで放送され、ネットではツイッターやYouTube、まとめブログなどで大量に拡散されている状況だ。
フジテレビ「Mr.サンデー」が、ネットで拡がっている現場の動画(ボカシ入り)を放送。
また、素人が見てもかなり燃えやすそうな状況であるだけに、果たして防災や安全管理体制がどうなっていたのか、かなり疑問を感じる部分がある。
朝日新聞によると、警察も業務上過失致死傷容疑で調べていくとのことだけど、本当に何ともいえないような、やるせない事故が起こってしまったね。
本当にそう思います。
特に、子どもに遊ばせるものなのであれば、一般の遊具と同様に、より一層安全性に気を配らなければならないはずですし、警察にはその辺の管理体制について、しっかりと調べて欲しいと思います。
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