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NHKが日本の秘密諜報組織「DFS」を暴露!内閣情報調査室が日本のネット監視を推進!「官邸のアイヒマン」こと北村滋情報官が2012年9月にNSAを極秘訪問!

NHKが日本の秘密諜報組織「DFS」を暴露!内閣情報調査室が日本のネット監視を推進!「官邸のアイヒマン」こと北村滋情報官が2012年9月にNSAを極秘訪問!

どんなにゅーす?

・2018年5月19日に放送された「NHKスペシャル」で、NSA(米国家安全保障局)の機密文書を入手したことに伴い、これまで明かされてこなかった日本の諜報機関「DFS(防衛省情報本部電波部)」を暴露。米の秘密情報機関NSAの「下部組織」として、国内外の通信情報を傍受し、NSAに提供してきた実態を紹介した。

・番組では、内閣情報調査室がネット監視技術を推進している実態も明かし、ネット諜報について話し合うために北村滋内閣情報官が2012年9月10日にNSAを秘密裏に訪問していたことも紹介。これについて、番組が内調に回答を求めたものの、「出所不明の文書」であることを理由に、コメントを差し控えるとの回答があったことが紹介された。

日本の諜報
スクープ 最高機密ファイル

今回、NHKはアメリカの諜報機関、国家安全保障局・NSAの最高機密ファイルを入手。そこから、これまで秘密のベールに包まれてきた日本の諜報活動の一端が見えてきた。アメリカ軍も一切明かしていないある諜報作戦に日本が組み込まれたという記述、最先端のネット諜報に日本が乗り出していたことも記されていた。緊迫する国際情勢の舞台裏で、日本の諜報機関はどんな役割を担い、どのような活動をしているのか。アメリカの最高機密ファイルから見えた日本の諜報。その知られざる実態に迫る。

【NHKスペシャル】

内閣情報調査室の北村滋情報官が、米NSAと連携しながらネット監視を推進している実態を紹介!

NHKさんが久々に凄いスクープ番組を放送してくれたわ。
今まで秘密のベールに包まれてきた、日本の秘密諜報組織「DFS(防衛省情報本部電波部)」の存在を明かした上に、内閣調査室の北村滋情報官が日本のネット監視技術を推進、2012年の9月にNSAを秘密裏に訪問していたことも明らかにされたわ。
(ちなみに、この一連の件について、共産党の宮本徹衆議院議員が2017年5月17日に国会で質問していたことが分かったわ。)

ああ、現在もロシアに身を潜めている元NSAのスノーデン氏が取材に応じたのも驚いたし、久々に思わず見入ってしまうような渾身のドキュメンタリー作品だったね。
初めて大々的にメディアで紹介されたDFSは、アメリカの諜報機関が主導して設立された組織で、NSAの「下部組織」として日本国内やアジアの通信を傍受し、そのほとんど全てをNSAに提供している一方で、NSAからは選別された限定的な情報のみを受け取っており、実質的にNSAに完全にコントロールされた機関のようだね。

番組では、(以前に当サイトでも紹介した)NSAが開発したネット監視システム「エックスキースコア」の存在も改めて明かされた上で、日本の内閣情報調査室(内調)が国内のネット監視の技術革新に力を入れている実態が明らかにされた。

内調の北村滋情報官といえば、前川前文科次官のでっち上げスクープを読売に報じさせたり、伊藤詩織さんに対するセカンドレイプを促す資料をネットに流すなど、安倍政権にとって目障りな人間を陥れるべく、様々な裏工作を展開してきたことで知られる。

こうした連中が、日本の全国民のあらゆる情報を傍受し、自在に盗み見る技術をすでに手に入れ、運用している可能性が非常に高い以上、これは一般の国民にとっては非常に大きな脅威だといえるだろう。

表向きには「国家・国民の安全を脅かすテロ分子を見つけ、排除するため」と主張しているものの、その実態は…

米英(イスラエル)の諜報機関のネット監視技術が飛躍的に向上していったのは、9.11の米同時多発テロからと言われているけど、こうしたネット監視を強化させている理由として、彼らは「国家・国民の安全を脅かすテロ分子をいち早く見つけ、排除するため」と主張しているわ。
果たして、その言葉を額面通り受け取っていいのかしら?

アメリカもイギリスも、そしてこれらの属国である日本も、全てはその背後に無国籍の資本勢力(国際銀行家・軍産複合体)のグローバリストが控えており、これらの各国に存在している諜報組織は、実質的にこれら資本勢力の利益のために存在している諜報組織であると考えた方がいい。

これら国際資本勢力は、偽旗作戦によるでっち上げの戦争を繰り返したり、人工的に株価を操作するなどして経済危機を演出することなどを通じて、1%の資本家が99%の市民を徹底支配するシステムである「グローバリズム」を地球規模を推し進めてきたけど、実質的に世界の先進国がこれらの傀儡である実情を考えると、これらの地球規模のネット監視も、「グローバリズム(世界政府計画)に反対する市民を徹底監視し、排除するために行なっている」ものと考えた方がいいだろう。

日本ももちろん「その一部」であり、世界的に見ても、日本は安倍政権によって急進的なグローバリズムが進められている状況だ。
こういう風に考えると、「自ずと答えは出てくる」ように思えるけど、言うまでもなく、これらの強力なネット監視技術は、テロリストに向けられているものというよりも、ボクたち一般市民を対象に行なわれていると考えるのが自然だね。

特に、秘密保護法や共謀罪を強行採決した安倍政権に至っては、「安倍総理に批判的な市民」を優先的に監視・追跡していそうだし、番組中に防衛省が回答していた「一般市民の情報を収集しているものではない」との主張は鵜呑みにしない方が良さそうだわ。
なんせ、安倍政権によって、日本政府は日常的にウソばかり吐く国家に変貌してしまったし、憲法違反も日常的に繰り返すようになってしまったものね。

どちらにしても、国家組織同士で覇権や権力を競い合う時代はとっくに終わっており、今は、グローバル資本家が地球規模で多くの主要国をコントロールし、より強固な「グローバル資本主義(の先に待っている無国籍の共産主義社会)」を打ち立てるべく、ネット監視技術やAI、暗号通貨の技術などを通じて、ボクたち世界市民をより強いコントロール下に置こうと日々目まぐるしく動いている実態を知るべきだ。

その一端をボクたちに教えている意味でも、このNHKスペシャルはとても見応えがあり、とても優れた内容だったように思うよ。

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