どんなにゅーす?
・2018年5月19日に放送された「NHKスペシャル」で、NSA(米国家安全保障局)の機密文書を入手したことに伴い、これまで明かされてこなかった日本の諜報機関「DFS(防衛省情報本部電波部)」を暴露。米の秘密情報機関NSAの「下部組織」として、国内外の通信情報を傍受し、NSAに提供してきた実態を紹介した。
・番組では、内閣情報調査室がネット監視技術を推進している実態も明かし、ネット諜報について話し合うために北村滋内閣情報官が2012年9月10日にNSAを秘密裏に訪問していたことも紹介。これについて、番組が内調に回答を求めたものの、「出所不明の文書」であることを理由に、コメントを差し控えるとの回答があったことが紹介された。
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日本の諜報
スクープ 最高機密ファイル今回、NHKはアメリカの諜報機関、国家安全保障局・NSAの最高機密ファイルを入手。そこから、これまで秘密のベールに包まれてきた日本の諜報活動の一端が見えてきた。アメリカ軍も一切明かしていないある諜報作戦に日本が組み込まれたという記述、最先端のネット諜報に日本が乗り出していたことも記されていた。緊迫する国際情勢の舞台裏で、日本の諜報機関はどんな役割を担い、どのような活動をしているのか。アメリカの最高機密ファイルから見えた日本の諜報。その知られざる実態に迫る。
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日本の諜報機関DFS(防衛省情報本部 電波部)がNHKによって明らかにされた https://t.co/oILp7Yzdxc pic.twitter.com/IyLbxVDYfd
— ゲバラ (@postguevara3d) 2018年5月20日
録画していたNスペ『日本の諜報 スクープ 最高機密ファイル』見てます。まあスクープとは言え、一定の検閲は入っているのでしょうが、面白い。日本は幾ら媚びへつらおうが、所詮サードパーティ!アメリカの都合のいい、出先機関に過ぎない…
— しゅう (@shu_shu_po_po) 2018年5月20日
NHKスペシャルで日本の諜報が扱われていました。日本はアメリカの属国で、日本の諜報機関はアメリカの下部組織だという内容でした。パソコンやスマホの個人情報がアメリカだけではなく、いくつもの外国へ流れているかもしれないという内容なら無防備な日本人に警鐘になったと思うのですが。
— とんとん坊や (@tontoncafe22) 2018年5月20日
NHKスペシャル
「日本の諜報 スクープ 最高機密ファイル」いま見終ったけど…
コイツがその親玉か… pic.twitter.com/5Js7bSHfcu— しーずー (@soundmanlive123) 2018年5月20日
#Nスペ “日本の諜報”
1952年、内調が設立した時の極秘資料を発見❗
日本に諜報機関の設置を要求する、アメリカからの意見書が…戦後半世紀以上に渡り存在していたが、ほとんど知られることのなかったDFS。
NSAの機密ファイルによると、アメリカと日本の諜報情報の共有関係は対等ではない。 pic.twitter.com/yI9wwUwJOv
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年5月19日
#Nスペ
“日本の諜報”アメリカ軍を支えてきた日本の諜報活動の実態が明らかに❗
横田基地で通信傍受の機器を製造する工場の建設費用を、日本が負担。その年間人件費も日本政府が支払った…
そこで製造された機器は、アメリカ軍の戦闘で威力を発揮。
…知らぬは、税金を納める、
我々日本人😡 pic.twitter.com/5iByRDYT6s— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年5月19日
#Nスペ
“日本の諜報”「マラード」…衛星を介したネット通信から大量のデータの収集を行うシステム。福岡に存在するマラード(太刀洗通信所)。
NSA 元技術高官は、日本のネット諜報に強い懸念❗
「一般市民の電話、メールもすべて収集し、行動や会話が把握され、私たちにプライバシーはない」 pic.twitter.com/c5lT4oKChu
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年5月19日
#Nスペ
“日本の諜報”ジャパン・ファイルから明らかになった、2013年1月の記述(第2次安倍内閣発足時!)。
「日本のネット諜報導入を推進しているのは内閣情報室だ。そのトップ、北村内閣情報官が、ディスカッションするため、NSAにやってきた」
やっぱり❗
官邸のアイヒマン、北村滋氏。 pic.twitter.com/ymIsiuIfHM— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年5月19日
NHKスペシャル「日本の諜報」、政府によるネット諜報について機密ファイルに基づき告発。防衛省電波部は、米NSAと共同でマラードというシステムで民間衛星を経由するネット情報を1時間に50万回の能力で傍受しているという。プライバシーは政府にだだ漏れではないか。NHKよい仕事をしています。 pic.twitter.com/OhiLny2lvG
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2018年5月19日
昨日のNHKスペシャル「日本の諜報」は日本の通信傍受機関DFSが地引網のようにネット盗聴を行っていることを、NSAの機密文書によって間接的に証明したスクープ。見応えのあるドキュメンタリーだった。新聞協会賞候補になると思う。制作スタッフおよび、政府に批判的な内容の番組を放映したNHKに拍手。
— 熊谷 徹 (@ToruKumagai) 2018年5月20日
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内閣情報調査室の北村滋情報官が、米NSAと連携しながらネット監視を推進している実態を紹介!
NHKさんが久々に凄いスクープ番組を放送してくれたわ。
今まで秘密のベールに包まれてきた、日本の秘密諜報組織「DFS(防衛省情報本部電波部)」の存在を明かした上に、内閣調査室の北村滋情報官が日本のネット監視技術を推進、2012年の9月にNSAを秘密裏に訪問していたことも明らかにされたわ。
(ちなみに、この一連の件について、共産党の宮本徹衆議院議員が2017年5月17日に国会で質問していたことが分かったわ。)
ああ、現在もロシアに身を潜めている元NSAのスノーデン氏が取材に応じたのも驚いたし、久々に思わず見入ってしまうような渾身のドキュメンタリー作品だったね。
初めて大々的にメディアで紹介されたDFSは、アメリカの諜報機関が主導して設立された組織で、NSAの「下部組織」として日本国内やアジアの通信を傍受し、そのほとんど全てをNSAに提供している一方で、NSAからは選別された限定的な情報のみを受け取っており、実質的にNSAに完全にコントロールされた機関のようだね。
番組では、(以前に当サイトでも紹介した)NSAが開発したネット監視システム「エックスキースコア」の存在も改めて明かされた上で、日本の内閣情報調査室(内調)が国内のネット監視の技術革新に力を入れている実態が明らかにされた。
内調の北村滋情報官といえば、前川前文科次官のでっち上げスクープを読売に報じさせたり、伊藤詩織さんに対するセカンドレイプを促す資料をネットに流すなど、安倍政権にとって目障りな人間を陥れるべく、様々な裏工作を展開してきたことで知られる。
こうした連中が、日本の全国民のあらゆる情報を傍受し、自在に盗み見る技術をすでに手に入れ、運用している可能性が非常に高い以上、これは一般の国民にとっては非常に大きな脅威だといえるだろう。
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表向きには「国家・国民の安全を脅かすテロ分子を見つけ、排除するため」と主張しているものの、その実態は…
米英(イスラエル)の諜報機関のネット監視技術が飛躍的に向上していったのは、9.11の米同時多発テロからと言われているけど、こうしたネット監視を強化させている理由として、彼らは「国家・国民の安全を脅かすテロ分子をいち早く見つけ、排除するため」と主張しているわ。
果たして、その言葉を額面通り受け取っていいのかしら?
アメリカもイギリスも、そしてこれらの属国である日本も、全てはその背後に無国籍の資本勢力(国際銀行家・軍産複合体)のグローバリストが控えており、これらの各国に存在している諜報組織は、実質的にこれら資本勢力の利益のために存在している諜報組織であると考えた方がいい。
これら国際資本勢力は、偽旗作戦によるでっち上げの戦争を繰り返したり、人工的に株価を操作するなどして経済危機を演出することなどを通じて、1%の資本家が99%の市民を徹底支配するシステムである「グローバリズム」を地球規模を推し進めてきたけど、実質的に世界の先進国がこれらの傀儡である実情を考えると、これらの地球規模のネット監視も、「グローバリズム(世界政府計画)に反対する市民を徹底監視し、排除するために行なっている」ものと考えた方がいいだろう。
日本ももちろん「その一部」であり、世界的に見ても、日本は安倍政権によって急進的なグローバリズムが進められている状況だ。
こういう風に考えると、「自ずと答えは出てくる」ように思えるけど、言うまでもなく、これらの強力なネット監視技術は、テロリストに向けられているものというよりも、ボクたち一般市民を対象に行なわれていると考えるのが自然だね。
特に、秘密保護法や共謀罪を強行採決した安倍政権に至っては、「安倍総理に批判的な市民」を優先的に監視・追跡していそうだし、番組中に防衛省が回答していた「一般市民の情報を収集しているものではない」との主張は鵜呑みにしない方が良さそうだわ。
なんせ、安倍政権によって、日本政府は日常的にウソばかり吐く国家に変貌してしまったし、憲法違反も日常的に繰り返すようになってしまったものね。
どちらにしても、国家組織同士で覇権や権力を競い合う時代はとっくに終わっており、今は、グローバル資本家が地球規模で多くの主要国をコントロールし、より強固な「グローバル資本主義(の先に待っている無国籍の共産主義社会)」を打ち立てるべく、ネット監視技術やAI、暗号通貨の技術などを通じて、ボクたち世界市民をより強いコントロール下に置こうと日々目まぐるしく動いている実態を知るべきだ。
その一端をボクたちに教えている意味でも、このNHKスペシャルはとても見応えがあり、とても優れた内容だったように思うよ。
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