■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

【愛国カルト】DHCシアター「ニュース女子」、BPOが「重大な放送倫理違反があった」と発表!沖縄基地反対の住民らをデマや印象操作で貶める内容

【愛国カルト】DHCシアター「ニュース女子」、BPOが「重大な放送倫理違反があった」と発表!沖縄基地反対の住民らをデマや印象操作で貶める内容

どんなにゅーす?

・放送当時より多くの批判が噴出していた、東京MXで放送されたDHCシアター「ニュース女子」の沖縄基地特集について、BPO(放送倫理検証委員会)が、根拠のない伝聞や取材を行なわないまま放送したことを問題視し「重大な放送倫理違反があった」との意見書を発表した。

・番組では、沖縄の米軍基地に反対する住民を「金で雇われた工作員」「凶悪で粗暴」などの悪印象を与えるような内容になっており、基地に反対する沖縄県民を批判的に報じ、米軍基地建設を強行する安倍政権側を肯定するような内容に作られていた。

BPO
ニュース女子に「重大な放送倫理違反」意見書

沖縄県の米軍基地反対運動を取り上げた東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)のバラエティー・情報番組「ニュース女子」に「誤解や偏見をあおる」などと批判が出ている問題で、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(委員長・川端和治弁護士)は14日、MXが番組をチェックする際に「抗議活動を行う側に対する取材の欠如を問題としなかった」「放送内容の裏付けを制作会社に確認しなかった」などとして「重大な放送倫理違反があった」とする意見書を公表した。

審議の対象となったのは1月2日放送の「ニュース女子」。沖縄県の米軍ヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設への抗議活動について「過激デモで危険」「テロリストみたい」などと伝え、放送後に「事実関係が誤っている」などと批判が出ていた。同委員会は2月、番組の審議入りを決めた。

【毎日新聞 2017.12.14.】

BPO検証で『ニュース女子』沖縄ヘイト特集のデタラメ取材の実態が明らかに! 反対派への誹謗中傷も根拠なし

たとえば、番組では地元住民による「防衛局、機動隊の人が暴力をふるわれているので、その救急車を止めて、現場に急行できない事態が、しばらく、ずーっと続いていたんです」という証言を紹介し、高江ではヘリパッド建設反対派によって救急車が妨害されていると伝えた。

だが、検証委員会が高江地区への救急車の出動を管轄する国頭地区行政事務組合消防本部消防長に聞き取り調査をおこなったところ、その説明は〈2016年7月から12月までの間に、高江地区ヘリパッド建設現場付近からの通報は、20件あった。20件のいずれについても救急車の通行を妨害された事実はない〉というもの。そして、番組制作会社から放送前に取材を受けたこともなかったという。

~省略~

いかに番組制作者が嘘をでっち上げたり恣意的な取材をおこなっていたのかあらためてよくわかるが、こうした独自の調査によって、検証委員会は〈これらの内容は他のマスコミが報道しない「過激な反対運動」の実像を伝えるという本件放送の核となるべきものであるにもかかわらず、それらに十分な裏付けがないままに放送された点で、本件放送には放送倫理上の問題が含まれていた〉と述べている。

このほかにも検証委員会は、「反対派の連中」「基地の外の反対運動の人達は土日休み」「週休2日」「過激派デモの武闘派集団『シルバー部隊』」といった表現が使用されていることについて、〈これらの表現が抗議活動に参加する人々のことを揶揄する意味合いで用いられていることは明らか〉と判断。また番組内で繰り返し使用された「基地の外」という表現について、〈「基地の中の」反対運動が現実的には考えられない〉ため〈不要な形容〉とした上で、ネット上で“キチガイ”の言い換えとして使用されていることなども指摘した。そして、

1.抗議活動を行う側に対する取材の欠如を問題としなかった
2.「救急車を止めた」との放送内容の裏付けを制作会社に確認しなかった
3.「日当」という表現の裏付けの確認をしなかった
4.「基地の外の」 とのスーパーを放置した
5.侮蔑的表現のチェックを怠った
6.完パケでの考査を行わなかった。

という6点から、TOKYO MXの考査が「放送倫理に照らして適正に行われたとは言えない」と結論づけた。

【リテラ 2017.12.14.】

金の亡者やカルト宗教がウヨウヨ蠢く日本の「愛国」業界!

出典:YouTube

BPOが、問題の「ニュース女子」に対して、「重大な放送倫理違反があった」との検証結果を発表したわね。
まあ、このBPOの見解は当然といえば当然よね。

この発表を受けて、早速、百田氏やDHCも強い反論とBPOへの誹謗中傷を展開し始めたみたいだけど、まあ何から何まで、彼らのやり口は「カルト的」だ。

それもそのはず、当サイトでも前に紹介したけど、問題となっている沖縄基地特集では、証言者として出てきた人物は幸福の科学の関係者だったことが分かっているし、百田氏本人も幸福の科学関係と交友を結んでいることも明らかになっている。

こういう手合いの人たちは、異常なまでに妄信的で、極端な差別・排斥主義に溢れている傾向が見られるけど、その実はやっぱりカルト宗教の関係者が多数だってことね。

宗教に政治を絡ませることで、民衆を惑わせ、人々を自在にコントロールする手法は昔から行なわれてきた常套手段だけど、特に安倍政権は、日本の歴代の政権の中でもカルト宗教との親和性が非常に高いのは、今まで繰り返し紹介してきた通りね。

おまけに宗教団体というのは、日本の法律では税金がかからないゆえに、信者からの”お布施”で潤沢な資金力を持っている傾向が強い
ゆえに、宗教そのものが権力を手に入れるために時の政治権力と癒着するのはよくあることだし、安倍政権の場合、祖父の代から続くCIAコネクションやネオコン軍産からの支援によって、強力な資金力とネットワークを築くにいたっており、ここに、その権力と金に釣られる言論人や有名人が(蜜に群がるアリのように)たかっている構図になっている。

この、統一教会・神社本庁・日本会議などのカルト宗教をも取り込んだ強大な政治権力の構図をどうにかするのは非常に困難な状況であり、これが、疑獄まみれの安倍政権をしぶとく延命させている一つの大きな要素になっている。

そうした「愛国カルト勢力」の強固な組織力や密着性が、ここまでBPOや第三者からの批判に対しても徹底的に強気な態度で開き直っている要因となっており、むしろ、組織力や資金力に劣っている一般市民や良識ある言論人が激しい攻撃に晒されているというのが、今の日本を取り巻く現状だね。

話を聞けば聞くほどに、厄介な現状よね。
実質的に日本そのものがカルト宗教勢力に乗っ取られている状況だし、私たち一般市民もしっかりと団結した上でこれに抵抗していかないと、いよいよ第二の大日本帝国(アベ帝国)が強固に作られてしまうわ。

こうした連中の最大の欺瞞性は、「安倍政権」や「自民党」を”日本そのもの”と見立ててこれに反対する人々を「反日」などと見なして中傷している点だ。
自民党だって、戦後にCIAが主導して作られたただの”隷米政党”に過ぎないし、たまたま現在は、時の選挙に勝利した安倍政権が日本の政権を担当しているだけに過ぎない

こうした安倍政権を「日本の国家そのもの」としている時点で、壮大な騙しが含まれている状況だし、こうした軍産CIAと安倍一派のカルト集団による国民騙しの3S政策にくれぐれも騙されないようにしたいものだ。

これらカルト勢力とそこに張り付く金の亡者たちによる「権力(軍産・国際資本勢力)盲信」に誘導するための洗脳は、デマやヘイトや差別の要素も含んでいる、とっても有害で悪質なものだわ。
物事の本質を見失わないためにも、今一度こうした背景を頭に入れつつ、連中の騙しの手口に嵌まらないように気をつけないといけないわね。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

日本のにゅーすカテゴリの最新記事