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【ここが本丸か?】ミャンマーの「巨大詐欺拠点」に1万人もの人々が監禁され、特殊詐欺のために強制労働か!日本人も大量に拉致・監禁されながら(日本国内に向けて)詐欺行為をやらされている可能性!

【ここが本丸か?】ミャンマーの「巨大詐欺拠点」に1万人もの人々が監禁され、特殊詐欺のために強制労働か!日本人も大量に拉致・監禁されながら(日本国内に向けて)詐欺行為をやらされている可能性!

どんなにゅーす?

・日本国内で様々な特殊詐欺や強盗事件が深刻化している中、ミャンマーに巨大な詐欺組織の拠点があることが判明。様々な国籍の1万人以上もの人々が拉致され監禁状態にある疑いが強まっている。

日本人についても、100人程度が監禁状態の中で詐欺行為の強制労働をさせられているとみられており、これらを取り仕切っている大元として、中国系の国際犯罪組織が控えていることを指摘する声が上がっている。

ミャンマーで日本人の男子高校生2人保護 特殊詐欺に加担か

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「ノルマ達成できないとスタンガン」
先月から今月にかけて、ミャンマーのタイ国境付近にある拠点で特殊詐欺に加担させられていたとみられる日本人の高校生2人がタイの当局に相次いで保護されました。

捜査関係者によりますと、保護されたのは愛知県の16歳の男子高校生と宮城県の17歳の男子高校生で、このうち愛知県の高校生は去年12月にタイに渡航していましたが、今月に入り本人から「ミャンマーで詐欺をやらされている」と家族に助けを求める連絡がありました。

タイの当局が今月12日に高校生を保護し、日本に帰国しましたが、警察に対し「ネットでやり取りした相手から、海外に関わる仕事があると話を持ちかけられて興味を持った。日本に詐欺の電話をかけていたが、ノルマを達成できないとスタンガンを当てられた」などと説明しているということです。

もう1人の17歳の高校生は先月上旬にタイに渡航していましたが、スマートフォンの位置情報などから、ミャンマーにいることがわかり、先月17日にタイの当局が保護したということです。

高校生は「オンラインゲームでやり取りをしていた相手から『タイにおいでよ。衣食住付きだよ』と誘われた」などと話しているということです。

警察はタイの当局に身柄を拘束されている29歳の日本人の男が、この高校生の航空券を手配するなどしていたとみて調べています。

高校生2人はそれぞれ、ミャンマーの別の拠点で詐欺の電話をかけていたとみられ「ほかにも日本人がいた」とも話しているということで、日本の警察当局は、現地当局と情報を共有しながら、確認を進めています。

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【NHK NEWS WEB 2025.2.18.】

「ノルマ達成するまで…」19時間労働に暴行も“ミャンマー詐欺拠点”1万人以上監禁か

政情が不安定なミャンマーで、犯罪集団よる前代未聞の巨大な拠点が築かれていたことが明らかになりました。

タイの警察によりますと、タイ国境に近い複数の拠点で、日本人数十人を含む1万人以上が監禁され、特殊詐欺などの犯罪に加担させられているとみられています。

ノルマを課され、達成できない場合は拷問を受けるなど、悲惨な状態に置かれていたことが取材を通じて明らかになってきました。

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現地では『KKパーク』と呼ばれています。街のほとんどが犯罪組織の拠点で、多くの外国人が監禁されているとみられます。

壁には有刺鉄線が張られ、複数の監視カメラも。現地のジャーナリストによると、芝生付きの豪華な住宅は組織の幹部の家で、集合住宅には監禁されている人が暮らしているとみられています。

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タイ警察によると、ミャンマー国内の詐欺の拠点に監禁されている外国人は1万人以上いるとみられるということです。

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先週、バンコクの空港で拘束された藤沼登夢容疑者(29)。日本に住む17歳の男子高校生を連れ去った疑いが持たれています。

藤沼容疑者は、オンラインゲームを通じて知りあった高校生にタイ旅行を勧め、航空券をプレゼント。タイに着いた高校生をミャンマーのアジトに連れていき、詐欺に加担させたとみられています。

また、先月には違法に国境を越え、ミャンマーに渡った疑いなどで日本人の男4人が拘束されました。警察は、4人が日本人を対象にした特殊詐欺に関わった疑いもあるとみて捜査しています。

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■19時間労働に暴行も…過酷な生活
国境付近では先週、保護された外国人260人が船に乗せられ、タイ側へと渡ってきました。

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バングラデシュ人のアリヤンさんは条件の良い求人情報に応募し、去年8月にタイへ。しかし、待っていたのは銃を持った犯罪組織でした。SNSで女性になりすまし、男性に投資話を持ち掛ける詐欺を強制されていたといいます。

監禁されたバングラデシュ人 アリヤンさん
「毎日19時間、ノルマを達成するまで働かされます。(達成できなければ)電気ショックです。暗い部屋に送られ、そこでは食事も与えられません」

監禁された人はノルマを達成できないと、大きなあざができるほど暴行を受けたり、スタンガンのようなものを当てられたりするといいます。

監禁されたバングラデシュ人 アリヤンさん
「私のグループには100人ほどのアジア系やアフリカ系が働かされ、よそでは中国や台湾、日本からの人もいました。彼らは、日本や台湾の人は賢いので積極的に雇おうとしています」

アリヤンさんは約45分泳ぎ続け、自力で逃げ出しました。

監禁されたバングラデシュ人 アリヤンさん
「川に飛び込んだ時、監視塔にいた見張りから銃弾を4発浴びました。友人たちがまだ戦っています」

なぜこの地域に犯罪拠点が広がったのでしょうか。タイとの国境に位置するミャンマー東部のカレン州は2017年以降、中国の民間企業と国境を守る少数民族の部隊が共同で開発プロジェクトを進めていました。

建物の建設が進む一方で、裏では中国マフィアが運営する違法カジノや詐欺集団の隠れ蓑となっていることが問題になっていました。そんななか、4年前に起きたクーデター。ミャンマー軍事政権となった後も開発は続き、去年3月、国境を守っていた少数民族が国軍に反旗を翻したことで、ますます無法地帯になっていきました。

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地元の支援団体によると、ターゲットは日本人に移りつつあるといいます。

市民団体で被害者支援 グリティヤー代表
「日本人の需要があり、1人連れてくると5000ドルが支払われるという話が出回っている。今まではアフリカ諸国から多くの人が連れてこられていた。すでに対策が進んだ一方で、日本では被害を知らない人が多いからなのかもしれません」

タイの入管幹部によると、現在アジトにいる日本人は「数十人から100人に達しないくらい」だといいます。

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なぜこれほど多くの国の人を集めたのか。特殊詐欺に詳しい日本の捜査官は「国ごとにチームを作って詐欺行為をさせていたのだろう。日本人なら“日本人だけのチーム”を作り、日本向けに詐欺行為を行う」と推測しています。

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中国総局の李志善記者の取材によると、中国系の特殊詐欺グループは元々、国内で活動していましたが、厳しい監視や取り締まりから逃れるために国境を越えたということです。

中国は東南アジアに多くの投資をして、ミャンマーにもカジノ建設や経済開発を進めてきましたが、ミャンマーのクーデター、自国の経済低迷でうまくいかず、中国系犯罪グループが安値で買い取り“犯罪の城”にするというケースもあるということです。

■“中国系”組織 摘発難航の背景
そこまで分かっていて、中国当局はなぜ摘発しないのでしょうか。李記者によると、摘発が難しい背景があるといいます。

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【テレ朝news 2025.2.18.】

見た目はほとんど新興都市!日本国内で深刻化しつつある特殊詐欺や強盗事件の本丸は、ミャンマー国内の巨大詐欺施設(オーナーは中国系マフィア)か!?

まさに驚くべき光景だわ。
みた感じ、手入れが行き届いたニュータウンや団地という感じですし、こんなにも堂々と詐欺組織のアジトを運営できてしまうなんて。

まっとうな国だったら、こんな風に堂々と詐欺拠点の巨大ニュータウンを建設できるわけがないし、ミャンマーの軍事政権も完全にグルだねこりゃ。
そして、タイ政府や中国政府もグルだろうし、あらゆる犯罪行為によって生み出されている中国マフィアによる莫大な利益の多くが中国政府に入っていると考えるべきだろう。
当サイトでは、日本国内で深刻化&凶悪化しつつある特殊詐欺や強盗事件について、これらの大元は外国の犯罪グループであることを疑ってきたけど、やはり中国系犯罪組織の影が本格的に浮かび上がってきたね。

そして、オンラインゲームで仲良くなったお友達が、まさか「国際詐欺組織の従業員」だったなんて…
楽しいはずのタイ旅行が一転して、地獄の「拉致・監禁・詐欺の強制労働」に見舞われてしまった、16歳の高校生の男の子が無事に保護されて本当に良かったわ。

報道によると、今も100人規模の日本人が「KKタウン」に拉致・監禁されながら、日本国民を標的にした特殊詐欺行為をやらされているとのことだし、一刻も早くに日本政府が本気を入れて本格対応に乗り出すべきだ。
本格的にバレ始めたことで、ようやく各国政府も重い腰を上げ始めたみたいだし、まずは全ての日本人の救出に向けて全力を挙げなければいけない

日本国内で特殊詐欺や強盗被害がますますひどくなっている以上、私たちも全く他人事ではないし、日本政府が先頭に立って出来ることを徹底的にやりながら、事態の究明に全力を注ぐべきではないかしら。

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