どんなにゅーす?
・Twitter上で「元舞妓」の女性が当時の壮絶な体験談をネット上で告発、トレンド入りするほどの大きな反響と波紋が広がっている。
・女性によると、「16歳で浴びるほどお酒を飲まされる」「お客さんと『お風呂入り』という名の混浴を強いられる」「5千万円で処女を売られそうになった」などといった話に加え、「私は鬱(うつ)すぎて気がついたらトラックの前に飛び出してた。間一髪で先輩の姉さんが助けてくれた。仲良しだった姉さんが、枕元で手首切って血を流してたこともあった。その姉さんは首吊りもした」とも告白。真偽を疑う声から、支援や海外への拡散を申し出る声まで、様々な反応が沸き起こっている。
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元舞妓の「告発ツイート」にSNS騒然、未成年への飲酒強要に淫行も?国内メディアは「謎の沈黙」で海外メディアに訴える動きが活発化
京都という街を象徴する存在のひとつである「舞妓」に関して、その闇の実態を告発するツイートが元舞妓だという人物から発せられ、大きな騒ぎとなっている。
一連のツイートだが、未成年である16歳で浴びるほどお酒を飲まされる、お客さんと「お風呂入り」という名の混浴を強いられる、5,000万円で処女を売られそうになった、などといった衝撃的な内容。さらに、旦那と呼ばれるいわゆるスポンサーが多額の費用を置屋に支払ったうえで、お目当ての舞妓と男女の関係となるといった「旦那さん制度」に関しても、まだ残っていると語っている。
「ツイート無くなったら、京都(政府)から消されたと思って」ともツイートしているこの人物。ちなみに当人は、舞妓デビュー後6年間は奉公することになっているところを、脱走などを経て8か月で辞めているという。
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元舞妓が『未成年飲酒・人身売買・混浴強制』告発して物議、花街関係者を取材するもダンマリ
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波紋広がる「花街」の伝統文化
ことの発端はAさんのこんな一言からだ。
《この世から抹消されるかもしれんけど、これが舞妓の実態。当時16 歳で浴びるほどのお酒を飲ませられ、お客さんとお風呂入りという名の混浴を強いられた(全力で逃げたけど)。これが本当に伝統文化なのか今一度かんがえていただきたい》
続けて、Aさんはこうもツイートした。
《人身売買を国が認めていること、もっと知って欲しい。私は鬱(うつ)すぎて気がついたらトラックの前に飛び出してた。間一髪で先輩の姉さんが助けてくれた。仲良しだった姉さんが、枕元で手首切って血を流してたこともあった。その姉さんは首吊りもした》
「舞妓」とは主に15~20才の芸妓を目指して修行をしている女性のこと。見習い中の身分であるため、原則、賃金は発生しない。
養成所兼事務所である「置屋」に住み込み、小唄や日本舞踊、三味線などの芸事を習い、日々芸妓になるための修業を行っている。ある程度実力がつくと、お座敷と呼ばれる宴会の場で客に芸事を披露し、お酌などでもてなす機会が増えるようになる。そして、それは20歳までの期限付きでもある。
そんな舞妓の進む先「芸妓」は修業中の舞妓とは異なり、芸事によって賃金を得ている。芸妓は経験を積む中で日本舞踊、唄、三味線のいずれかを専門とし、お座敷で披露。定年などの期限はないようだ。
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彼女のツイートが拡散されだすと、滝沢ガレソ氏(フォロワー数54万人)が一連のツイートをまとめ、さらにTwitter上で話題になった。その後、同じ元舞妓やその友人などからガレソ氏の元に多数のタレコミDMが届き、そのDMのスクショを公開しつつ、
《舞妓さんの件、タレコミを沢山頂いたので一部を公開します。一部では「告発は嘘松なのでは?」という意見もありますが、タレコミを下さった皆さんの話を総合すると「店によっては全然有り得る」ようです》
とコメントした。
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週刊女性PRIMEは花街に詳しい人たちへの取材を試みるも、「一見さんお断り」なのか取材に応じてくれなかった……。
27日、《全部まとめてメディアで発表するので待っていてください。》とツイートしたAさん。伝統文化に一石を投じた彼女の告発は続きそうだ。
元舞妓が“京都の闇”を暴露! 壮絶な経験談はウソかマコトか…
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Kiyohaさんは《私が経験したことであってすべての芸舞妓さんのことではありません》としているが、飲酒や混浴などあまりにも衝撃的な内容が、拡散のスピードを加速させているようだ。ところがその後、一部のネット民がKiyohaさんと見られる人物の過去ツイを発掘。どうやら、暴露話との齟齬が生じているようだ。
「過去のツイートによると、Kiyohaさんは15歳で家を出て上京し、18歳の時点ですでに年収2000万円を稼いでいたものの、それを手放して21歳年上の男性と結婚。過去に地下アイドルをしていたことも明かしています。時系列や波乱万丈な経験が多いため、ウソだと断定する人も少なくありません。しかし一方で、舞妓時代の写真が本人以外のSNSにも掲載されています」(ネットニュースサイト編集者)
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この世から抹消されるかもしれんけど、これが舞妓の実態。当時16 歳で浴びるほどのお酒を飲ませられ、お客さんとお風呂入りという名の混浴を強いられた(全力で逃げたけど)。これが本当に伝統文化なのか今一度かんがえていただきたい。写真はお客さんと山崎18年一気飲み大会で勝利した時と飲酒 pic.twitter.com/0kdXDZHML8
— Kiyoha@物書き (@kiyoha_xxx) June 26, 2022
お前みたいな能無しが、舞妓を辞めたところで風俗に堕ちるのがおち。どうやっていきていくの?股開くんだろって言われたの一生根に持つから。
— Kiyoha@物書き (@kiyoha_xxx) June 26, 2022
そもそも、6年奉公で住み込み、給料0円、ちょっとしたお小遣い制度、外部とは手紙か公衆電話しか繋がれず、携帯電話持たせない。なぜか?外の世界を知ると逃げ出すから。
— Kiyoha@物書き (@kiyoha_xxx) June 26, 2022
ちなみに、旦那さん制度、まだあります。舞妓、芸妓さんはなにかあるたびにその人の苗字を名乗ります。花街で遊んでる人、花街の中の人公認になるので花街結婚という方が早い。私は5000万円で処女を売られそうになった。そしてそのお金、舞妓自身は貰えない。
— Kiyoha@物書き (@kiyoha_xxx) June 26, 2022
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舞妓さんの募集要項が怖い。中3(高校生以上は十分な容姿がなければ相当厳しい)、身長160cm以下、仕事はおじさん達をもてなすこと。水商売。大人に口答えするような子供に耐えられる生活ではない。 pic.twitter.com/V4GEIl9fJi
— 天使 (@tenshicos) June 27, 2022
おおきに財団の舞妓募集要項「お座敷は毎晩のようにあり、深夜に及ぶこともしょっちゅう」「日本の美意識を世界に伝えてみませんか?」裏側を知らずに応募して深夜までイッキ飲酒ゲームをしたりオジサンに身体を触られたり処女を売られたりしたら自殺未遂もさもありなん pic.twitter.com/5t3ZRnkZFz
— 天使 (@tenshicos) June 27, 2022
2007年7月に初版を書いて、2022年までアップデートしているらしい件。15年も続ければホンモノですわ。決してなりたくないけどw pic.twitter.com/ItKPLR2RKS
— 徳川モブ家康 (@ieyasu_unko) June 27, 2022
私の妹も舞妓をしていました。
毎日の朝からの稽古、夜からお座敷、お座敷後も、電話をしてくるお客さんに対応する毎日で、稽古中も倒れてしまうくらいの睡眠障害になりました。それを理由にクビになりそうになって、妹はショクで、置家の4階から飛び降りました。命は助かりましたが、その知らせの電話— オウトヨウ (@mochi0078) June 26, 2022
舞妓をやめてすぐの頃は、
舞妓の髪型の影響で頭が剥げていたり、両足と腰を骨折したのでリハビリをしたり、精神科を受け、現在は22歳になり、通信制の学校をで高卒認定を取り、兵庫で着物の販売を行っています。
自殺未遂を行った理由の全ては、話してくれませんでしたか、今はたくましく働いています— オウトヨウ (@mochi0078) June 26, 2022
参考記事:舞妓さんの労働者性https://t.co/VNIrVJmcoR pic.twitter.com/MD5feCTFrB
— 滝沢ガレソ⭐ (@takigare3) June 26, 2022
舞妓さんの件、タレコミを沢山頂いたので一部を公開します。
一部では「告発は嘘松なのでは?」という意見もありますが、タレコミを下さった皆さんの話を総合すると「店によっては全然有り得る」ようです。 pic.twitter.com/kXyu7NOra1— 滝沢ガレソ⭐ (@takigare3) June 27, 2022
実際に置屋が載せた写真にこの人写ってるし、芸名とか店名全部出てて一致してるから本当だと思うよ
— ぷち (@ecc1TwoCm7uefBQ) June 27, 2022
京都の夜職に4年間ドップリいたから言えるけど
ほぼ事実やねー
先斗町と祇園のキャバクラにいて4、5人舞子さんつれたお客さん定期的きてたけど
舞妓さんの肩抱いて普通に一緒にシャンパンワインのんでたしなー
舞妓さん連れて歩くのは「俺は舞妓さん連れ歩けるほど金持ってんぜ」ってかんじw https://t.co/LmcCtNfUqz— 4/2息子っぴ爆誕😇まんま (@yuu_mamotan) June 26, 2022
そうだ、思い出した。先斗町の市駒ちゃんだ。先斗町ってそんな感じなんだね…。 https://t.co/ejQ5jZ5IJE pic.twitter.com/6cJHiW62jD
— 懐子 (@femini_natsuko) June 26, 2022
舞妓さんの話嘘とか言われたはるけど
丹美賀さんところの市駒さんじゃないの
ぐぐりや自分で😂
バーに舞妓さん派遣も普通にあるし、先斗町はお店出しして少し立ったら上紅も引くよ
襟も8ヶ月やったらそんなもんちゃう
姉さんなると肩の模様が少しずつ下がる
出てはってちょっとしてからの話ちゃうかな https://t.co/J5faMVsAXO— 噂のわたしちゃん (@eeeee_co_chan) June 27, 2022
元舞妓の桐貴清羽 @kiyoha_xxx さんの告発スレッド。ツイートごとに文字制限ぎりぎりで英訳したものをアプリでスレッドまとめにしました。スクショをとらせていただいたので、日英対訳で同時に参照できる形になっています。各国のメディアにこのリンクをお伝えください。https://t.co/7VEGlOKFIB https://t.co/GTvILdqwlO
— 💫T.Katsumi📢 (@tkatsumi06j) June 27, 2022
トナカイさんへ伝える話(93)京都の舞妓さんの告発「人身売買を国が認めている」(小川たまか)https://t.co/wtqZPFkP4V @ogawatam さんが @kiyoha_xxx さんのことを記事にしました。有料記事で長文ですが、取材記事ではなく、自身の経験に基づいて描かれています。購読したので後でじっくり読みます。
— 💫T.Katsumi📢 (@tkatsumi06j) June 27, 2022
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ネット上で衝撃とともに真偽を疑う声が上がっている中、早速NHK党のガーシーや立花氏も大きく反応!
これはほんまえげつないわ
オレもなんかお手伝いしたいとほんま思う https://t.co/U65cZGoCxx— 東谷義和のガーシーch (@GaaSyy_ch) June 27, 2022
すごい内部告発だと思います!
何か私に出来る事があれば、ご連絡下さい! https://t.co/bnMnpn54YG— 立花孝志 NHK党 党首 (@tachibanat) June 27, 2022
元舞妓さんによるTwitter上での”告発”が、わずか数日で凄まじい勢いで盛り上がっているわね。
ネット上では、この女性の過去のツイートなどから「ウソなのでは」と疑う声も多く上がっているけど、少なくとも、彼女自身が京都の舞妓さんとして活動していた時期があること自体は紛れもない事実みたいだわ。
舞妓として活動していた当時(2016年4月)に踊っている動画がネット上に残っているし、この他にもアイドル活動をしていたりコンテストに応募したりなど、様々な道を渡り歩いては多彩な活動をしてきたみたいだね。
こうした事実を踏まえた上で、彼女が話していること「全てが事実なのかどうか」は、残念ながら現時点では定かではないけど、少なくとも、舞妓さんや芸妓さんの世界の中で、キャバクラや風俗と同じような性事が密かに行なわれているのは大いに考えられることだろう。
しかも、これらの世界にカネを出している客は多くがお金持ちの経営者や有力政治家などの”権力者”だし、倫理やコンプライアンスではなく「商売」を追求していけばおのずとそっちの方向に物事が進んでいってしまうのは世の中の常だからね。
特に舞妓さんの場合、年齢が幼く立場も圧倒的に弱い(しかも賃金労働ではないうえに閉鎖的で封建的な風潮が多く残っている)中で、おおよそ現代社会からかけ離れた人権侵害同然の行為が横行していてもなんらおかしくないし、実際、この元舞妓さんの他にも同じようなことを明かしているツイートが複数出てきているわ。
もちろん、真面目に現代の法令やコンプライアンスを守って運営されているところもあるとは思うけど、なにぶん世間から隔絶されているところが大きいし、閉鎖された環境の中で(先代からの流れや風潮を引き継ぐ形で)未成年への飲酒や人身売買同然のことが行なわれていたとしても不思議ではないのではないかな。
さて、そんな中で早速NHK党の連中がこれに反応(便乗)してきているみたいだし、彼らがここに本格的に関わってくるとまた妙な方向に話が進んでいくかもしれないね。
さすが、話題になりそうなものには素早く何にでも食いついてくるNHK党らしい動きだけど、徐々に大手マスコミも動き出してきている中で、この先一体どんな方向に向かっていくのかしら?
歴史を振り返ってみると、とくに江戸時代の頃においては芸妓と遊女の境界があいまいであり、芸妓と客の間でも性事を行なうのが珍しくなかったとのことだけど、かつて日本各地に存在していた遊郭は風俗街(ソープランド街)といった形で姿を変えていったものの、京都をはじめとした一部の地域では「日本独自の伝統を守る」といった名目で、かつての舞妓・芸妓の文化が残されており、外国人観光客を大きく喜ばせたり一部の”上級国民”の嗜みの場になっている。
時代の流れとともにこうした舞妓・芸妓の制度やシステムも大きく変わっていくか、あるいは最後は姿を消していってしまうのかもしれないし、いずれにしても、今後の展開を注意深く見守っていこうと思うよ。
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