どんなにゅーす?
・2017年1月19日、日本テレビ(読売テレビ)ミヤネ屋がアパホテルの南京虐殺否定本に関する騒動を特集するも、アパの会長が安倍総理の後援会「安晋会」の副会長を務めていることなど、安倍政権と深い関係を持っていることに一切触れなかった。
・その上で「アパホテルはただの一企業」と強調した上で、「中国政府は異常に反応しすぎ」などと中国批判を展開した。
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アパホテルがしていることにも嫌悪感を抱くが、ミヤネ屋のコメンテーター春川 正明さんは、南京大虐殺について、研究者によっては虐殺数は1人から30万人の幅があるというようなことを言っていた。報道の人間とは到底思えない。いつから日本はこんなになった?悲しくて泣いた。
— チャイブ (@tohajyouhou) 2017年1月19日
さっきミヤネ屋で宮根誠司。
「アパホテルに泊まらなかったら泊まる所ないよ、いいの中国の皆さん」だって。日本にはアパホテルしかないのか?
コイツ本当にクズだな。 pic.twitter.com/hUSqi8ASVp— ROCKiN REVOLUTION (@ROCKiN_REVO) 2017年1月19日
宮根とコメンテーター、アパホテルの件「いやなら泊まらなきゃいい」「政治利用してる」「過剰反応だ」ひどい番組だね #ミヤネ屋
— くわい (@yanyan200142) 2017年1月19日
ミヤネ屋笑える!完全にアパvs中国政府にすり替えてるわ。w
中国が批判する“歴史を歪曲しようとする一部の勢力”をアパに限定して見せる“愛国詐欺”放送だなぁ。。w
やくみつるが聖書と比較してたが比較基準が違うだろ?同列比較するなら聖書批判本を置いとけよ。w
ミヤネ屋も天げだねぇ。w— slice (@Real__Slice) 2017年1月19日
ミヤネ屋でやくみつるが「アパホテルの本について中国政府まで出てきても相手はいち個人のホテルなんだから」みたいなこと言ってて???
— 香椎? (@_vertebre_) 2017年1月19日
宮根はミヤネ屋で、アパホテルに泊まらなかったら泊まるところないよ、って言ったみたいだが、人を馬鹿にした物言いだし、茶化してるだけに見える。軽薄な人だ。
— かりん (@mikatsuki10) 2017年1月19日
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宮根氏「アパ泊まるの嫌なら日本にどこも泊まる場所ないで!」スタジオ「笑」
さっき、ミヤネ屋でアパホテルの一連の騒動について特集しているのを観たんだけど、これがまた中々酷い内容だったので紹介しておこうと思う。
騒動についての一連のいきさつについて紹介した後、アパホテルが「ただの一企業」と強調した上で、「嫌なら泊まらなければいいだけ」という論調を展開、最後には「アパに泊まらないなら日本にどこも泊まる場所ないけどいいの?」「みんな結局は泊まるんちゃうの?」みたいなコメントを披露。
その上で、公式見解を発表した中国政府に対して「ただの企業に対してこういう圧力はいかがなものか?」という論調に持っていって、最後は中国批判を展開していたよ。
私も見ていましたけど、あれは相当に歪められた内容でしたね。
本当であれば、アパホテルの会長が安倍総理の後援会の副会長であることを紹介した上で、アパと日本やアメリカとの政界の繋がり、さらにはアパと繋がっている反社会勢力や新興宗教の存在などを伝えた上で、この騒動が起こった背景などを考察していくべきではないでしょうか。
こういう番組こそがまさに、「愚民化洗脳番組」というべきものなんだよ。
こういうテレビに影響を受けてしまうと、まさに思考停止の極地に陥り、権力の思い通りに動いてしまうだけの奴隷ロボットに作り変えられてしまうので、絶対に悪影響を受けないようにしよう。
ちなみに、安倍政権は南京虐殺について、当時の中国・胡錦濤国家主席とともに共同研究チームを立ち上げたうえで、南京虐殺の事実はあったとの見解を示しているとのことだ。
今までの日本政府も、歴史研究家の研究に基づいて「南京虐殺はあった」との見解を一貫して示していることから、(願望や思想を持つことは自由なものの)「事実に基づいての結論」というアパ会長の主張には違和感を感じるのは確かだ。
そして、こういう人物を安晋会の副会長に迎え入れている安倍総理の態度も不可解で、(他の件でも言えるんだけど)明らかに思想や信条に矛盾や二面性がうかがえる。
このサイトでは、一連の騒動について、(この記事で示したとおり)日中の対立を煽って両国に緊張状態を作り出すための、政治的な勢力が仕掛けた「ヤラセ」の可能性を疑っているけど、こういう風に読売(CIA)のミヤネ屋などがアパ擁護と中国批判の放送をしたことからも、この疑惑は高まっているといえるだろう。
確かに、メディア洗脳にはまっている人がこの放送を観たら、中国政府に一方的に反感を持つ人が増えそうですし、アパがただならぬバックグラウンドを持っている怪しげな企業であることも想像もつかないかと思います。
特に最近は、あからさまなテレビによるミスリードや、ネオコン戦争勢力によるメディアコントロールが激しくなってきているみたいですので、私たちは特に注意をしていったほうが良さそうです。
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