いつになく終始険しい表情で受け答えする舛添知事
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さっきミヤネ屋を少し観てたけど、なかなか凄かったね。
イメージVTR含め、舛添氏を徹底的に貶める内容で、視聴者に対してこれ以上ないほどに悪印象を植え付けるような内容で溢れ返っていたよ!
この調子で、(色々な疑惑が見え隠れしている)高市さんや安倍総理、そして謎の睡眠障害でどっかに消えちゃった甘利さんなんかもやってくれればいいんだけどね、いやはや。
記者会見の内容は、「第三者の専門家に依頼して内容を精査してもらう」とは言ってたけど、話がそれの一辺倒で、終始記者たちとは話が噛み合っていない感じだったね。
なんか、この人、新たに政党交付金のネコババ疑惑以外にも、私的な目的で政治資金から車を購入したとか、そんな疑惑も出ているんでしょ?
※舛添知事、4年前に政治資金で車2台購入 1台は湘南ナンバー取得、別荘で使用か
ここまでありとあらゆる不正疑惑が止まらないってことは、この前も書いたけど、もう権力側に完全に切り捨てにかかられているってことだね。
これは断言するけど、舛添氏以外の有力政治家だって、これと同等かそれ以上の政治資金の不正流用はかなりやっているんだよ。
ただ、それが表には出てこないだけで、こういった政治家個人の不正なんかは裏世界の情報屋(スパイみたいなもの)が色々と日頃から密かに握っていて、あるタイミングでメディアにリークして、こういう風にセンセーショナルに報道させることで、政局や世論を動かしたり、邪魔者を潰したい時などに利用したりするわけさ。
ええ?そんな裏工作みたいなのが、政治の世界では日常的に行なわれているんだ!
舛添さんは都知事選の際も安倍総理が応援したり、メディアもかなり彼に対して好意的に扱っていた気がするし、(ネットでは最初から非難轟々だったけど)批判的な論調はほとんど見なかった気がしたけどな。
だからその頃は、舛添さんは権力側から守られていたみたいだし、本人もそのつもりでいたんだろうから、今回はまさかここまで自分がバッシングの矢面に立たされるなんて思ってなかったんじゃないかな?
これというのも、週刊文春の記事辺りから風向きが変わり始めてきたね。
世論の批判の盛り上がりからも、安倍政権は「これはもう(舛添氏を)フォローできない」と判断して、いっそのこと舛添さんを辞任に追い込んで、より安倍政権に近い改憲派の知事を据える構想が出てきたんじゃないかとボクは見ているよ。
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「小悪」は「巨悪」を守るために利用され、最後は潰される
自民党の谷垣氏や下村氏も舛添知事を痛烈に批判し、突き放しているってことは、選挙の時に支援してもらった自民党からも「もうお前には用はない」って、完全に切り捨てにかかられている(いわゆる死刑宣告を受けた)と見るのが良さそうだね。まあ、下村氏なんか、まさしく「アンタが言うなよ」って感じだけど(笑)。
※下村文科相代表支部に暴力団親密企業が献金 警察が認定した10年にも計18万円
やっぱり、他の政治家も少なからず似たようなことしているのね!ただ表に出てこないだけで。
たいていは、ピラミッド組織の中の下っ端の方の人間は、頂点近くにいる巨悪を守るために利用される場合が多いね。
例えば、巨悪が暴かれそうになった時や、民衆がそちらの方に目が向いて来そうになった際などに、出来るだけセンセーショナルに下っ端の不正や悪行をショー的に報じることで、民衆にそちらに興味を持たせるように誘導するなんて手法は、いわば常套手段だね。
今回で言うと、五輪のワイロ疑惑に端を発した電通や組織委員会、さらには森喜朗氏筆頭の自民党政治家の五輪にまつわる黒い繋がりなんかかな。
※今までマスメディアの標的になった(利用された)小悪の人たちの一例:
ほんとだあ!なんか、マスコミに面白おかしく叩かれる人たちって、いかにも小物っぽい人たちばっかりね!
ハハ、あおいちゃんなかなかキッツいなあ(笑)。
まあその通りで、結局悪いことをした人たちも、下っ端の弱い人たちしかマスコミは積極的に報じたり批判しようとしないんだよ。
なんか特に最近は、ますますそんな傾向が顕著になってきている気もするけどね。
だからボクなんか、新たにバッシングの標的になっている人を見ると、「ああ、この人ロックオンされちゃったなあ」なんて思うよ。
つまりは、こうしたマスコミが叩いている人たち以外に、もっと悪いことをしている「悪の親玉」みたいな人たちがいるのね!
ま、そういうことだ。
話を舛添氏に戻すと、本人がいくら都知事の権力にしがみついて辞めることを拒んでも、恐らくここまで叩かれているってことは、本人が「都知事を辞任する」って言うまで、しつこくさらなる疑惑を掘り出されてはバッシングされ続けるだろう。
そしてすでに水面下では、安倍政権にとってより相応しい、舛添知事の後任探しを着々と進めているとボクは思っているよ。
なるほど!私もそんなマスコミの誘導や思惑に乗せられないように気をつけながら、冷静に状況を見ていこうと思うわ。
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