どんなにゅーす?
・民進党の代表選に立候補している前原氏と枝野氏が、有志議員からの「共産党との共闘を打ち切るべき」との申し入れを受けた。
・前原氏はこの要請に対し、「基本的には同じ思いだ」と応じ、共産党以外の党(社民自由)とは「政策の一致」を条件に候補諸調整を行なう考えがあることを示したとのこと。
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共産党との共闘打ち切り要請、前原氏「同じ思いだ」
民進党の有志議員は23日午前、前原氏と枝野元官房長官に「共産党との共闘を断ち切り保守中道を」目指すよう申し入れを行いました。これに対し、前原氏は「基本的には同じ思いだ」などと応じたということです。
「自由党さんや社民党さんとの調整ということも行っていかなくてはいけない」(民進党 前原誠司元外相)
これに先だって前原氏は、報道各社のインタビューで、次の総選挙で共産党以外の党とは政策の一致を条件に候補者調整を行う考えを示しました。一方、枝野元官房長官は、10月末の衆議院トリプル補選での共産党などとの選挙協力について、「出来れば候補者を1人に絞りたい」と述べました。
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全く愚かという他ない。野党四党が共闘するからこそ、戦略としての選挙協力が生きるのであって、民進党と共産党が決別すれば今までの成果は水泡に帰する。はっきり申し上げて前原氏では無理。
共産党との共闘打ち切り要請、前原氏「同じ思いだ」 https://t.co/gkbuHrG7im
— 異邦人 (@Medicis1917) 2017年8月23日
参院選の1人区では共産党が候補を取り下げ、民主党が推薦する候補を野党候補として一本化してくれたおかげで競合せずに当選者を複数人出せたのに、前原氏の方針は恩を仇で返す感が半端ない。
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— 大神 (@T_oogami) 2017年8月23日
前原氏の本音「同じ思いだ」に、心底がっかり、うんざり、げんなり。野党共闘を打ち切って、どうやってアベ政権と戦うつもりなんだろう。ってか、戦うつもりはないんだろうね…。この有志議員の名簿も見たい。公開してほしい。 https://t.co/y8FsBe39RV
— やいちゃん (@picoyai) 2017年8月23日
前原と枝野の決定的違いは前者は野党共闘拒否、後者は野党共闘を現実的選択肢としている点。前原路線で行けば、自民党永久政権となり、野党第一党は共産党となり、民進党は消滅する。 / “共産党との共闘打ち切り要請、前原氏「同じ思いだ」 …” https://t.co/paAuJVppJ0
— カマヤン1192(昔漫画家だった人) (@kamayan1192) 2017年8月23日
これで闘えると思っているのが末期的。 / 他15コメント https://t.co/hwgJLMbr5e “共産党との共闘打ち切り要請、前原氏「同じ思いだ」 TBS NEWS” https://t.co/FztNtzi7A8
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2017年8月23日
https://t.co/nzN6CzRMEj
それよりも自民党が勝つ方がマシって考えてんですかね— buu (@buu34) 2017年8月23日
どうやって次の選挙で勝つつもりなのでしょう。
共産党との共闘打ち切り要請、前原氏「同じ思いだ」 TBS NEWS https://t.co/VVTNzKDbtS
— 立憲デモクラシーの会 (@rikkendemocracy) 2017年8月23日
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それっぽいことをいいながら、自民党を勝たせようとしているようにしか見えない前原氏!いよいよ「野党破壊要員」ネオコンCSISの”使用人”の本領が発揮か!?
前原さんだけど、このニュースに対して、ますます真剣に安倍政権に怒っている野党支持者からの怒りの声が殺到しているわ。
私も思うけど、もはやこの人、自民党を勝たせようとしているようにしか見えないんだけどぉ。
こういうニュースを聞くたびに、ボクはまた前原氏自身のCSISとのかかわりやこうした写真をついつい思い出してしまうんだけどね。
現実問題として、組織力のある共産党を抜きにした状態で、仮に社民自由と共闘したとして、一体どうやって選挙に勝つつもりなのか?
前原氏が言っていることは、野党共闘を求める国民にある程度いい顔をしておきながら、いざ選挙本番になった際に、落ち目になってきている安倍自民党の当選を強く後押しし、再び安倍政権(や小池勢力)に勢いを与えさせるような行動をしているとしか、ボクには思えない。
つまりは、野党支持者において共産党との票の分断状態を復活させることで、自民党の当選を大きくサポートしようとしているようにしか思えないってことね。
枝野氏は、共産党との共闘関係をある程度築き、来たる補選でも候補者の一本化を目指す必要性に触れているけど、前原氏の場合は、完全に共産党と”敵対関係”を作っていくことで、野党票の完全な「分断」を目指しているように見える。
こうなると、もし民意が反自民に大きく傾いた場合、やはり最も笑うのは小池勢力であり、この傾向が進んでいくと、最終的には安倍政権と似たような、日本会議やそれに密着するカルト宗教と親和性の高い「大日本帝国礼賛系」の巨大勢力が自民と双璧をなすこととなる。
ある意味、これは日本におけるネオナチ勢力の台頭とも言えそうなものだし、もう少し踏み込んで言えば、ネオコンが背後に控えた「シオニズム」の台頭であり、急進的な「グローバリズム」とも言えそうね。
小沢氏が、前原氏が勝った場合、「念願の主張である野党結集を打ち出すと思う」なんて言ってるけど、これはどうかな?
前原氏が見据えているのは、どう見ても小池勢力との協力であり、こうなると、共産どころか、社民自由とも共闘するのは難しくなるだろう。
小沢氏は願望を含めて言っているのかよく分からんけど…この人も肝心なところでミスったり、ポカをやらかしたりしてきたからね。
現在でもネット上では多くの支持者がいるけど、もうそろそろ小沢氏に変わる若い人材が出てきた方がいいんじゃないかな。
小沢さんがもっとしっかりしてたら、総理大臣にまで上り詰めただろうし、今のポジションが彼の「ここ一番での弱さ」を表しているような気がするわね。
どちらにしても、前原さんと枝野さん、どちらが代表になっても難しい状況になるのは変わらなさそうだけど、しっかりと現実路線を打ち出して、野党が勝つための方策をきちんと唱えているだけ、枝野さんの方が100倍マシなのは確かねっ。
ああ。とにかく、小池勢力の「実態」がどんどん露呈してきた今、一日も早くに国民密着型の「真の野党」と結集させていく重要さが増してきていることも間違いないだろう。
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