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熊や森の保護活動を行なう「日本熊森協会」が大規模サイバー攻撃を受ける!サイトを乗っ取られた上で会員に「破産手続きを開始した」などの偽メールを送られる被害も!→「熊問題」を通じて日本国内で激しい争乱が発生!

熊や森の保護活動を行なう「日本熊森協会」が大規模サイバー攻撃を受ける!サイトを乗っ取られた上で会員に「破産手続きを開始した」などの偽メールを送られる被害も!→「熊問題」を通じて日本国内で激しい争乱が発生!

どんなにゅーす?

野生の熊や森林の保護活動を行なってきた「日本熊森協会」が、大規模なサイバー攻撃を受けていることが明らかになった。

・現在ウェブサイトは「メンテナンス中」との表示が出ており、同協会によると、サイトを乗っ取られた上に会員に対して「破産手続きを開始した」などの偽メールを送信される被害も発生しているという。

・さらには、同協会は「SNS上において『クマが射殺されると本部から会員に抗議するよう連絡がある』『抗議マニュアルが添付されている』といった虚偽の情報が流布されています」とも明らかに「熊問題」において、日本国内で激しい争乱が発生している現状が浮き彫りになっている。

クマ保護団体にサイバー攻撃 「破産手続き開始」と偽メールを送信 駆除巡り誹謗中傷合戦

クマや森の保護に取り組む「日本熊森協会」がサイバー攻撃でアカウントを乗っ取られ、同アカウントから会員らに「破産手続きを開始した」という内容の偽メールが送信されていたことが19日、分かった。同協会はSNSで被害を公表。不正アクセスは11日ごろに認知したといい、「悪質な脅迫メール」として警察などに相談しているという。

同協会はインスタグラムの公式アカウントで「一部の会員の方から『爆破予告など脅迫的な内容を含む不審なメールが届いた』とのご報告をいただいております」と投稿。「これらのメールは当会とは一切関係がございません。社会不安をあおることを目的とした悪質な脅迫メールとみられます」と強調した。

同協会によると、11日ごろ、サイバー攻撃を受け、ウェブサイトを管理するサーバーにアクセスができなくなったという。公式サイトは現在も表示できない状態が続いている。

メールを送信する同協会のアカウントも乗っ取られており、弁護士の名前をかたって、「破産手続きを開始した」などとする偽メールも送信されているという。

同協会は7月下旬、「SNS上において『クマが射殺されると本部から会員に抗議するよう連絡がある』『抗議マニュアルが添付されている』といった虚偽の情報が流布されています」と声明を発信。「誤った情報を信じた方からの苦情や抗議のご連絡が多数寄せられており、その対応に長時間を要し、実務にも支障が出ております」と訴えていた。

人に危害を加えたクマの駆除を巡っては、駆除を実施した自治体に非難が殺到し、社会問題化している。一方で、クマをはじめとする野生鳥獣の保護団体にも激しい苦情が寄せられ、「誹謗中傷合戦」に陥っている。

~省略~

環境省によるとクマの駆除数は23年度が約9300頭。24年度は約5300頭で、今年度は6月末時点の暫定値で約1500頭となっている。シカやイノシシの駆除数は約120万頭を超えるが、クマの捕獲に対する苦情だけが突出している。(高木克聡)

【Yahoo!ニュース(産経新聞) 2025.8.21.】

「熊問題」を通じて日本国内で大規模な争乱が発生!→(反日的な外国勢力が)意図的にこれを盛り上げ扇動している可能性も…?

いよいよおかしな事態に発展してきたわね。
昔から野生の熊の保護活動を行なってきたことで知られる「日本熊森協会」が、大規模なサイバー攻撃を受けアカウントを乗っ取られていたことが判明。
さらには、会員に「破産手続きを開始した」などという偽メールを送られる被害が発生した上に、SNS上で「クマが射殺されると本部から会員に抗議するよう連絡がある」「抗議マニュアルが添付されている」などといった偽情報が流布されていることが分かったとのことよ。

昨今の「熊問題」をめぐる状況について、ボクは「『熊戦争(日熊戦争)』が勃発しているといっても過言ではない状況」と感じていたけど、いよいよその通りの事態となってきた。
この問題は本当に複雑であり、色々な側面において重大な問題を孕んでいるけど、日本人と熊が実質的な戦争状態のような状況になっているのに加えて、人間同士においても大々的な争乱や分断が発生している状況だ。

大手マスコミによると、各自治体には熊が(”害獣駆除”の目的で)射殺されるたびに、凄まじい苦情や誹謗中傷が届くとのこと。
でも、その中身をよく見てみると、どうやら、真剣に行政によるまずいやり方に対して抗議の声を上げている人の他にも、混乱や争乱を引き起こす目的で(組織的に)嫌がらせの苦情が行なわれている疑いがありそうだわ。

しかも、その単なる嫌がらせ目的の苦情の方が多そうな感じだし、熊森協会が大規模なサイバー攻撃やアカウント乗っ取り被害を受けている現在の状況を見ると、海の向こうのサイバー犯罪勢力が仕掛けている疑いも出てきた。
政治問題や移民問題を筆頭に様々なテーマにおいて民衆同士の分断や争乱が深刻化しているけど、この「熊問題」についても、同じような事態が発生している実情が浮き彫りとなっている。

野生の熊の問題については、この記事で述べたように、日本の行政の対応は非常に大きなたくさんの問題点を抱えているのが現状だわ。
でも、どうやら、この問題をネタにしながら人間同士の争乱やカオスを焚き付けている連中がいる内情が浮かび上がってきたし、これもまた広義的に言えばグローバリズムや反知性主義(愚民化奴隷思想)による重大な弊害といえそうだわ。

全ての問題の根源は、「自然との共生」という根源的で非常に重要なテーマを放り出したうえで、「今だけカネだけ自分だけ」の目先の利益中心の開発を行なってきた浅はかな日本の行政であり、大多数の日本国民が「自然との共生の大切さ」を認識するためのろくな教育を受けておらず、「我々の存続を脅かす熊は全て殺すべき」みたいな非常に短絡的な思考に陥っていることがさらにこの問題に拍車をかけてしまっている。

テディベアとかクマのプーさんとかリラックマとか、人間の空想上ではこんなに特別な愛着を抱かれているのに、空想と現実上でこんなに人間たち(特に日本人)の扱いや認識が180度違う動物もなかなかいないし、何から何までが実に滑稽だわ。
全てが愚民化奴隷思考と反知性主義の成れの果てというべき事態ですし、この「熊戦争」は相当厄介であり、円満に終戦と和解が交わされる見込みは当面全くなさそうなのが現状だわ。

上の産経新聞の記事では、「環境省によるとクマの駆除数は23年度が約9300頭。24年度は約5300頭で、今年度は6月末時点の暫定値で約1500頭となっている。シカやイノシシの駆除数は約120万頭を超えるが、クマの捕獲に対する苦情だけが突出している。」と書かれているけど、シカやイノシシと比べると熊の生息数はこれらよりずっと少ないので、単純に駆除された数や苦情の件数を比較すること自体が根本的に間違っている
生息数のより正確な把握や日本の野生の熊に関する研究をもっと進めることも重要だし、「市街地に出てきたり人間を襲ったら銃殺」なんていう付け焼き刃的な対応ではなく、根本的に「野生動物と人間との(適度に距離を置き干渉し合わない)共生」を念頭に置いたうえで、根本的に地に足の着いた対策を行なうことしかこの問題を解決する術はないのではないかな。

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