飼っていた子猫を目の前で焼き殺す狂気
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子猫を生きたまま焼いた女 動画投稿で逮捕の兵庫県警「大きな犯罪につながる可能性」
子猫を生きたまま焼き殺し、フェイスブックにその動画を投稿したとして、神戸市在住の無職の女(31)が兵庫県警に逮捕された。警察への通報から4か月も経っていることから、ネット上などで様々な憶測が流れている。
あまりにも残虐なため、動画は、2016年4月に投稿されてから、ペット愛好者らの怒りを買っていた。
んな!?なんなの、この信じられないようなニュースは!?
一体、これってどういうことなの!?
猫好きのボクとしては、記事にするのもはばかられたけど、あえて紹介させてもらうことにした。
このあまりに残忍で猟奇的な事件は、2016年の4月にSNSに投稿された動画から発覚。
犯人の31歳の女は、飼っていたスコティッシュフォールドの子猫に対して、目を痛めつけ、足を折るなどの虐待を行なったうえに、宙吊りにし、生きたまま焼却炉に入れて焼き殺す様子を動画で撮影。
子猫が苦しそうに焼却炉から顔を出しているところをそのまま蓋をかぶせ、歌を歌いながら焼き殺す様子が動画に映っていたという。
「目が腫れて足も折られて今からもう死にます」
「どこまで殺せる? え~と、人間まで」
・・・など、耳を疑うような言葉を発しながら、驚愕の凶行に及んだようだ。
この女、絶対に、絶対に許せないにゃ~!!
猫ちゃんは何の罪もないのに…なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだにゃ!?
絶対…絶対こんなこと理不尽すぎるにゃ!!
本当にその通りだな。
ボクも弱いものを徹底的に痛めつけて、何の躊躇もなく死に追いやるその残虐さと身勝手さに、怒り心頭の思いだ。
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子猫に別れた夫の浮気相手の名前をつける、さらには飼っていた柴犬の不審死も…?
報道によると、この女は、殺害した子猫に別れたという元夫の浮気相手の女性の名前をつけていたらしい。
さらには、この女性に対する殺害予告までネット上に載せているという。
動画が投稿されたのは2016年の4月だけど、逮捕まで4ヶ月もかかったのは、どうやら女が精神科の病院に入っていたからとのことだ。
さらに、女は過去に柴犬も飼っていたようで、焼却炉からは犬の死骸も発見されていることから、この飼い犬を焼き殺した疑いもあるという。
過去の例から見ても、動物の殺害から人間に対する殺人に繋がるケースも多いことから、警察が女の逮捕に及んだのではないかといわれているようだ。
自分より弱いものへの虐待や殺害行為に及ぶ「社会弱者」たち
どっちにしたって、こんな自分より弱いものを一方的に痛めつけて、自分の腹いせのために殺害までするなんて…絶対に許しちゃいけない行為だわ。
この前に発生した、相模原の障害者大量殺害事件もそうだったけど、どうも近年、自分たちよりも弱いものたちを、自らのストレス発散や腹いせのために殺めるケースが多くなっているように感じる。
しかも、このような凶行に及んでいるのは、いずれも日頃から強い精神的ストレスを感じているような一般庶民の「社会弱者」たちだ。
こういうパターンを見ていると、最近の日本人はいかに(うつや精神病に発展するほどの)日頃から強いストレスを感じているのかということ、そして、そのストレス発散の矛先を”的外れ”な方向に向けている人間が多いように感じるね。
・・・例えば、昔の時代を紐解くと、世の中に強い不満やストレスを感じた人々は、主に、それを強いてきた強者に対して反抗、攻撃をするケースが多かった。
そのストレス発散の矛先は、政治家などの要人だったり、政治権力に対する暴力を含むデモや暴動などにつながり、(これらを肯定するわけじゃあないけど)ある意味、その怒りは自分たちを圧迫している者に直接向かっており、正しい思考が出来ていたものと考えられる。
しかし、最近の事件を見ていると、どうもそのストレスの発散先が、いささか的外れで論理的ではない方向に向かっているようにボクは感じているんだ。
例えば、相模原の事件も、何の解決にもなるわけでもないのに、障害者を大量に殺すということで一時的なストレス発散やその場限りの快感を得ているし、この事件だって、ただの一時的なストレス発散や快楽のために子猫を殺すという凶行に及んでいる。
ブラック企業が横行したり、税金が高くなり、賃金も上がらず、ますます強い精神的ストレスを強いているのは、紛れもなく政治の責任なのにも関わらず、今の日本人はここまで抑圧を強いられても不思議と暴動もデモも大して起こらず、さらには選挙にも行かない。
これだけを見ると「とっても大人しい日本人」のように見えるかもしれないけど、実は今の日本人は「的外れな方法」でストレスを発散している人たちが多くいることで、結果として一定の秩序が保たれているのかもしれない。
相模原や今回の事例は極端かもしれないけど、例えば、今の人々は、ネット上で気に入らない人間を誹謗中傷して叩いたり、目を覆いたくなるような汚い言葉をキーボードから次々打ちこんだりしている。
その相手は、近隣諸国や異民族、芸能人、そして掲示板でレスしてきた相手など、様々だけど、それらはいずれも、日頃のストレスの原因を改善できるような直接的な対象ではなく、いずれも「的外れなもの」ばかりだ。
どれだけブラック企業が横行しても、政治が国民を厳しく締め付けようとも、大人しくひたすら我慢しているのが今の日本国民だけど、実はその中の見えないところで、彼らのストレス発散のはけ口を一方的に受けてしまっている、「もっと可哀想なものたち」がいるのかもしれないね。
こ、これも、管理人さんが教えてくれた「愚民化政策」の悪影響なのかもしれないのかにゃ?
そうなのかもしれないね。
どちらにしても、今の日本人は論理的な思考や、正しいストレス解消の方法をよく分かっていない気がしている。
そして、人の痛みや苦しさを全く想像できないほどに、想像力が著しく欠如してしまっている人間が増えてきているのも、非常に気になる点だといえるだろう。
もっと日本国民が正しい思考を持って、ストレスの大元を改善させるような能力を身につけない限り、このような「自分より弱いもの」を理不尽にいたぶる残忍な事件は起こり続けるのかもしれないね。
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