電通からも献金があったことが判明！
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小池百合子氏の「政治とカネ」収入の６割、税金とパーティー大規模パー券透明度３．９％
公選法抵触の疑い １００万円の花代選挙区支部の収入の大半は、国民の税金である政党助成金で、計４８７５万円。収入の２７・３％、約３割を税金で賄っていることになります。企業・団体献金は、２７２万円ですが、広告最大手の「電通」から４０万円の献金があります。
～省略～
一方、「フォーラム・ユーリカ」は、政治資金集めパーティーの事業収入が計約６４８０万円。両団体の収入の３６・３％を占めています。収入が１０００万円超の大規模パーティーは、「議員在職２０年を祝う会」（１２年）、「出版記念パーティー」（１３年）の二つで、計４３３０万円の収入。収支報告書に記載のある２０万円超のパー券購入者は、１個人、４社の計１７０万円だけで、“透明度”は、３・９％です。
支出では、「組織活動費」の「渉外費」のうち、「花」という名目での支出が両団体であわせて３７件、計１００万３５８０円にのぼっています。支出先は、葬儀社やセレモニーホールなどで、選挙区内の後援者の葬儀などに花輪を送っていたとすると寄付にあたり公職選挙法に抵触する可能性があります。
産経＆文春以降、しばらくスキャンダルの報道がなくなっていた小池百合子氏だけど、ここに来て、しんぶん赤旗から新たな「政治とカネ」の疑惑の報道が出てきた。
この記事でも書いたように、やはり小池氏は、今までの政治活動の中で不透明なお金の流れがそれなりにあるようで、この辺をもっと詳しく掘り下げていくと、完全にアウトになる案件が出てくる可能性もあるね。
なるほど、（共産党の）しんぶん赤旗が小池さんのスキャンダルを出してきましたか。
この報道が、他のメディアにどう波及していくのかが注目されますね。
ああ。特定の人物が裏の”権力層”から守られているのか、それとも睨まれているかどうかは、こんな「一つのスキャンダルを他のメディアが大きく後追いするかどうかを見てみる」のが、一つのいい判断材料になる。
鳥越氏の場合は、文春の報道をまさに他のメディアが大きく後追いして、派手に拡散されまくったわけだけど、小池氏のこの報道が鳥越氏と同じように大きく波及するのかどうかによって、向こう側の”意図”が少なからず見えてくることになるだろう。
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小池氏が当選するかどうかは、スキャンダルが多く出てくるか否かにかかっている
それにしても、鳥越さんもそうですけど、もはやスキャンダルの応酬で、本来あるべきはずの「公平な選挙」の欠片もなくなりかけていますね…。
ああ。なんだか、ガセでも何でも「やったもん勝ち」みたいな風潮になってきているのが、本当に嘆かわしい限りだ。
もはやネットや週刊誌など、メディアを使った印象操作に溢れすぎていて、これだけでも”裏側の権力層”が誰を都知事にしたがっているのかが丸分かりになっている様相だし、もはや選挙が茶番になりかけている気もするぞ。
しかし、鳥越氏がやられたのなら、こっちも・・・という感じで、報復合戦になっていってしまうのは仕方ないし、メディアに関しても何かしらの規制を掛けない限り、「やったもん勝ち」の風潮を変えることは難しそうだね。
このような状況からも、小池氏が都知事になれるのかどうかは、「今後彼女のスキャンダルが大きく報道されるかどうか」にかかっているといえるだろう。
言い方を変えると、もし、小池氏のスキャンダルがこの後も大きく扱われない（＝赤旗以外のメディアが彼女の身辺を詳しく嗅ぎ回ろうとしない）のだとしたら、自民党や権力側は小池氏を裏では本気で都知事にしようとしているってことだ。
そして、こんなメディアのモラルの低下や劣化が激しくなればなるほど、その”悪影響”が国民にも及ぼされかねない。
国民はどうか、こんな「メディアの劣化」に巻き込まれることなく、一歩距離を置いた目線で情報処理をしながら、自分自身の判断で候補者を見定めてほしいと思っているよ。
私も本当にそう思います…。
色々な企みや思惑によるメディアの中傷やバッシングに惑わされることなく、私も気をつけて状況をウォッチしていきたいと思います。
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