見え透いた”茶番劇”に国民は白けムードに
出典:NAVERまとめ
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丸川珠代VS小池百合子「東京五輪」協力できるの?選挙選では激しく攻撃
安倍内閣の改造で丸川珠代・環境相が五輪担当大臣に横滑りした。都知事選中は「もう東京五輪は3年後で、スケジュールは決まっている。ひと悶着しているヒマはない。こういう人を知事にすると時間も税金もむだになる」「スタンドプレーばかりうまい人には任せられない」とさんざん小池攻撃を叫んでいた。小池知事は「東京五輪は大きなおカネが動く。2兆円も3兆円もかかるという。おとうふ屋さんじゃないんですよ」と批判し、調査チームを設けてメスを入れるという。
これではうまくいくはずがないと普通は思うが、どうなるのか。
都知事選中に増田氏の応援に奔走し、散々小池氏を痛烈に非難していた丸川珠代氏が、小池氏と”仲直り”をしたようだ。
上の記事にも書いてあるけど、丸川氏は都知事選中は小池氏に対して、「こんな人を都知事にすると大変なことになる!」なんて言いたい放題だったけど、小池氏はしばらくはそのまま自民党に留まっているみたいだし、党内も急速に仲直りムードに一変!
どうやら、丸川氏は小池氏とお揃いっぽいコーディネートで仲直りムードを強調した上で、「東京オリンピックの成功に向けて、出来ることは何でもやっていく!」などと言ったようだ。
はあ!?あんなにも小池さんとケンカしているような雰囲気を作り上げておいて、この身代わりの早さ!
あまりにも都民や国民をバカにしてやしないかしら!?
つまり、小池さんも本気で自民党をぶっ潰したり、党から離別する気もなく、自民党も心の底から小池を追い出す気はなかったということだな。
(ただ、自民党の補完勢力として、小池氏がいつか新党を立ち上げる可能性はあるかもしれないけど。)
世間ではこういうのを「茶番劇」とか「プロレス」とか言うけれど、まさしく選挙戦当時からボクが予想していた通りになったね。
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自民党の”操り人形”の丸川氏
それにしても、この丸川っていう人、前にも色々な問題発言をしてたかと思うけど、「自分の信念がない」っていうか、まるで操り人形みたいな人ね…。
強いて言えば、彼女の信念は「強いものにひたすら擦り寄り、言われたとおりに忠実に振舞う」ってところだろうね。
アナウンサー時代に、ある特番ドラマの試写会で彼女を生で見たことがあったけど、あの頃はそんな風には感じなかったけど、今は残念なくらいに人相が良くなくなってしまったね…。
過去の問題発言や品のないヤジも、全て権力者(ご主人様)をヨイショした内容に終始しているし、小池氏も言っていたけど、まさに「(悪い意味で)非常に忠実な人」ということだろう。
まあ、そのような自分の考えを持たない”従順さ”が安倍政権で評判を呼んで、今回も五輪大臣というポジションを手にすることが出来たんだろう。
ここまでの地位を得るまでに、さぞかし、色々なものを犠牲にしてきたんだろうね…。
いずれにしても、こんな安っぽい茶番劇を見せられて、ボクも何とも言えない気分になっているけど、小池氏がこの先一体どれほどまでに都政と五輪利権にメスを入れられるのかを、よく見ていくことにしよう。
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