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【衆院選】小林よしのり氏が安倍政権勝利の可能性に危機感!「最悪のケースに向かっている」「一に立憲民主、二に希望の順番で入れねば」

【衆院選】小林よしのり氏が安倍政権勝利の可能性に危機感!「最悪のケースに向かっている」「一に立憲民主、二に希望の順番で入れねば」

どんなにゅーす?

・近年安倍政権への強い批判を展開している漫画家の小林よしのり氏が、今回の衆院選挙について「最悪のケースに向かっている」と警告した。

・小林よしのり氏は、希望の党の大失速による安倍政権の「漁夫の利」で大勝利を収める展開を警戒しており、「一に立憲民主党、二に希望の党の順番で入れねば」「一に立憲、二に希望、これしかない」と強く主張した。

最悪のケースに向かっている

今回の解散総選挙は立憲民主党が大躍進となるのは間違いない。
立候補者が少なすぎたくらいだ。 

大問題なのが希望の党で、大敗北を喫する可能性が高い。
希望の党の大敗北は、小池百合子ブームの終焉だ。
「排除する」があまりにも大失敗だった。
排除の論理が立憲民主党の旗揚げを産むのは論理的必然だ。 

わざわざ野党を割ってしまったのは、小池百合子と前原誠司の重大責任である。
小池百合子は今後、都議会においても地獄を見るしかない。 

そして漁夫の利を占めるのが、驚くべきことに自民党である。
自民党は大勝利して、またもや安倍首相は運がいいと評価され、安倍政権が延命することになるだろう。

~省略~

この最悪の結果を招いた戦犯は小池百合子と前原誠司である。
断頭台に上げねばならぬ二名である。 

希望の党に行った政治家にも冬の時代が訪れる。
わが身可愛さに魂を売って安倍政権を延命させたと見られて、勢力は痩せ細っていくだろう。

結局のところ、次の選挙のときには、立憲民主党がさらに躍進して、自民と立憲の二大政党制に近づくことになる。 

本当に安倍政権にはうんざりしたと思う国民は、投票コードとして、一に立憲民主党、二に希望の党の順番で入れねばならない。
希望の党があまりに議席を獲得できない結果になると、その分、安倍政権の延命に手を貸すことになる。
一に立憲、二に希望、これしかない。 

【小林よしのりオフィシャルwebサイト 2017.10.10.】

 

希望の党の”悪評”を広めれば広めるほど、安倍政権の大勝利が近づく「新しいシナリオ」が展開中か?

漫画家の小林よしのりさんが今回の衆院選の結果に強い懸念を示しています。
「このままでは安倍政権が勝利してしまう」という内容で、当サイトとも似たような「非常にマズイ展開」を予想しています。

中には、希望が100を超える議席を獲得することで、最終的に安倍政権が過半数割れも含んだ敗北の可能性を唱えている予測もあるにはあるけど、どちらにしても、常に共通しているのは「希望の獲得議席数によって、安倍政権の命運が決まる」ということだろう。

まず、立憲民主をとにかく一人でも多く当選させるのは絶対条件だけど、これだけでは安倍政権の大勝利を阻止することは現実的に不可能だ。
つまり、ボクが前から繰り返し言ってきたように、元民進党の希望の候補を多く当選させることが、安倍政権の明暗を分ける「重要な分水嶺」になることは確かであり、こうなると、最低限、民進党が希望と立憲民主に分裂する前の議員数と同じくらいの当選がどうしても必要になってくる。

その上で、ここに立憲民主と共闘している共産党の候補をなるべく多く送り込むことで、初めて安倍政権の敗北が見えてくる状況であり、「希望を徹底的にやっつけよう」という野党支持者の機運は、残念ながらこのシナリオを作り上げたグローバリストの企みを大いに助けることに繋がってしまうだろう。

グローバリストは、いわゆる「両建て主義」の作戦を立てるのが常套手段であり、「どちらに転んでも狙い通りの状況を作り出す」ような工作を展開させてくる特徴があります。
今は、野党支持者が作り出した「希望の党の悪評」を逆に利用することで、安倍政権の勝利によるグローバリズムと改憲、そしてその先に待っている「戦争ができる国づくり」の展開が進められていることが考えられます。

結局蓋を開けてみれば、希望の党は、民進党の「(劣化)コピー」みたいな政党になってきており、今や希望の党はわざと自らを崩壊させることによって、民進党にいた議員を極力排除し、これによって、安倍政権とエセ保守勢力による軍国化&グローバリズム推進のシナリオが展開され始めて来ているように見える。
希望の党に参加している民進系議員の中には、加計疑獄や森友疑獄でも頑張っていた議員もある程度含まれているし、彼らを徹底的に落選させることは、安倍政権にとっては願ったり叶ったりの展開に繋がることだろう。

いずれにしても、このような巧みなグローバリストによる国民騙しの工作に対しては、それを上回るほどの戦略的視点が必要なのは確かであり、そういう意味では小林よしのり氏の見立ては間違っていないと言えるだろう。

そのように考えますと、私たちは希望の党のネガティブキャンペーンは一旦はこの辺にしておき、安倍政権の危険さに全ての焦点を絞り、そちらに意識を向けていった方がいいかもしれません。
今後もグローバリスト側は、自らの狙い通りの状況を作り出すために様々な工作で私たちを攪乱させてくることが考えられますので、十分に注意をしながら今後の情勢を見ていくのがいいかと思います。

そうだね。
何とか安倍政権をこの選挙限りで終わらせることが出来るよう、戦略的かつ多層的な観点を持ちながら上手に立ち回っていきたいものだ。

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