どんなにゅーす?
・「安倍総理の代弁者」として知られるジャーナリストの山口敬之氏による「詩織さんレイプ事件」の逮捕中止と揉み消しに奔走した、内閣調査室の北村滋情報官と警視庁の中村格刑事部長が、それぞれ官房副長官と総括審議官に大出世する見通しであることを週刊新潮が伝えている。
・内閣調査室が、山口氏からのレイプ被害を訴える詩織さんを誹謗中傷する資料をマスコミ関係者に配布し、インターネット上に大量に拡散させた事実も判明していることから、ネット上ではこの異常な栄転人事に多くの怒りが噴出している。
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新潮。「山口敬之を救った刑事部長と内閣情報官の栄達」。「中村格」が警察庁総括審議官、「北村滋」が官房副長官、にそれぞれ栄転することが確実視されている、と。オイオイ pic.twitter.com/boi5mqKi7I
— ジャーナリスト 田中稔 (@minorucchu) 2017年7月5日
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すごいな。もうマフィア国家。
— Kadono-kun(こんな人たち) (@tokyosundai) 2017年7月5日
ネポティズム内閣。類は友を呼び、汚職も容疑者も違法献金も公職選挙法違反も憲法違反までも、「問題ない」で庇い合う。批判すれば「こんな人たちには負けない」と、身内で結束を強める。人事権も掌握し、反対派を排除する。およそ品格がない。この面々、人相だけで悪寒がする。美しい日本?
— Kadono-kun(こんな人たち) (@tokyosundai) 2017年7月5日
ある意味証拠人事ですよ、露骨だし、完全になめてる、
— モンティぱい専 (@GkLczE4FBWdC4gA) 2017年7月6日
まるでヤクザだな❗
— take (@bamboojump2) 2017年7月6日
露骨すぎる。あまりにも・・・
— しみちゃん (@shimichan2012) 2017年7月5日
実名告白した詩織さん 哀れ
詩織さんの事件の もみ消し疑惑のある中村格刑事部長は,
政権の覚えめでたく,総括審議官(警察庁長官への出世ルート)に大出世だそうです。週刊新潮によるとhttps://t.co/PF9QV7gJ2Dhttps://t.co/Nd7vTPYe4K— 岡口基一 (@okaguchik) 2017年7月6日
.@okaguchik 哀れではないです。詩織さんは、勇気があって立派です💎✨
哀れなのは、
子や孫に誇れないことをした人物達です。
自分のしたことを、子や孫に伝えられるかどうか。ソレを隠す生涯こそ哀れです。@popohito @ld_blogos— a_flake_of_snow (@a_flake_of_snow) 2017年7月6日
なんでマスコミはこの件に対して沈黙しているのかわからない。
— 最後のシ者 (@itsukadokokade) 2017年7月6日
昇進したものは安倍政権に加担した悪という事だ。
とても分かり易い。— 佐野博雄 (@HsHiroo21) 2017年7月6日
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森友虚偽答弁連発の佐川理財局長に続いて、レイプ犯山口氏の「逮捕中止&揉み消し」に貢献し、さらにネット上の詩織さんへの「セカンドレイプ」を煽った北村&中村の2名も異例の”大出世確実”との情報!
出典:Twitter(@minorucchu)
さて、もはやどうコメントしていいか分からないけど…この事態を見ても、いよいよ安倍政権によって、無辜の一般国民を徹底的に陵辱し踏みつける、反社会勢力同然の「犯罪国家まっしぐら」な状況なのだけは確かよね。
まさに、”安倍政権を守るため”に、人の道に徹底的に背く行ないをした者たちこそが、最大級の「栄転」と安定した生活が約束される、本物の「ディストピア」の到来だ。
前にも書いたけど、もはや警察組織そのものが安倍政権と完全に一体化しており、安倍政権だけでなく、警察すらも当たり前のように「無法行為」を行なうようになってきていることは、この一件を見ても明らかだ。
つまり、冗談抜きで、国民がぼーっと眠ってしまっていた間に、すでに日本は完全なまでに、あらゆる法やルールも機能せず、一般常識や道徳も通用しないほどの「超・独裁犯罪国家」になってしまっていたということだね。
詩織さんによる不服申し立ても「いばらの道」か…検察を牛耳る法務事務官にも「安倍官邸の代理人」の存在が
詩織さんは、山口氏からのレイプ被害の訴えを取り下げられてしまった件で検察審査会に不服の申し立てをしているけど…これにもかなり困難な「障害」が存在してしまっている状況だわ。
それが、「官邸の代理人」とも言われている法務事務官の黒川弘務氏の存在だね。
「官邸の代理人」黒川法務事務次官
東京地検特捜部は何をしているのだろう。政界に切り込む捜査はもう忘れてしまったのだろうか。民主党政権時代にその土台を揺るがす摘発を続けたのとは対照的に、約4年半の第2次安倍政権下では、閣僚の事件が次々潰れている。検察関係者はある男を「安倍政権の代理人」と呼び「諸悪の根源。こいつがいる限り、安倍政権は安泰だ」と吐き捨てるように言う。
その男は黒川弘務。検察関係者によると、1957(昭和32)年2月8日、東京都出身。東大法学部卒で、司法修習35期。83年に検事となり、東京、新潟、名古屋、青森各地検、法務省刑事局、大臣官房秘書課、同司法法制部などに勤務した。
~省略~
■物を言う菅長官との連携
黒川がとりわけ通じていたのは、第2次安倍政権で官房長官となる菅義偉という。
検討会議が提言した刑事司法改革は、取り調べの可視化が裁判員裁判対象事件と検察の独自捜査事件に限定される一方、通信傍受が拡大されたほか、司法取引まで導入され、捜査機関の「焼け太り」で終わった。
11年8月に黒川は法務省の法案や検察人事の決裁に大きな影響力を持ち、官邸や国会対応の責任者でもある官房長に昇任。政権交代をまたぎ、実に5年間もそのポストにいた。
検察関係者は「官房長時代に『焼け太り』の成果を法案にして、野党の反対をぶっちぎる形で成立させた。最高裁の違憲判決を受けた、婚外子相続差別の是正や再婚禁止期間短縮では、うるさい自民党の保守派を黙らせ、民法改正を実現した。これらには、黒川と菅らとの連携が物を言った」と話す。
詩織さんが記者会見した直後に安倍は北村滋と会い翌日は中村格とも会っている
中身は恐らく検察審査会での対応
想定される手口は11人の審査員の内6人以上を政府側の人間を送り込みその上で確証級の捜査資料は提示せず後は不起訴相当に誘導していく。これは甘利の時にも使われた疑念が有ります。— ヤマダキヨタカ (@I6E70p8zC0lWXfs) 2017年5月31日
この黒川法務事務次官については、以前にも当サイトで紹介したことがあったけど、甘利事件の検察捜査の中止にも暗躍した人物と言われており、さらには、小沢氏の陸山会事件では、でっち上げ案件に血道を上げたことで、安倍総理の政敵でもあった小沢氏を潰すことにも多大な貢献をしたことでも知られる、清和会や安倍一派とべったりな上に、検察界に大きな影響力を持っている相当なクセモノだ。
さらにいえば、メディアにも滅多に取り上げられることがない、「ジャパンハンドリング」の元締め機関、日米合同委員会の日本側の代表代理人を務めており、CIAとも繋がる検察と安倍政権との「橋渡し役」であることが考えられる。
この黒川氏も、安倍政権発足後に栄転によって現在かなりの力を持っていることが言われており、「官邸の代理人」とも言われる彼の意向によって、検察の実態も相当に歪められてきていることが上のFACTAの記事にも記されている。
つまり、安倍政権はすでに、警察、税務関連、そして検察、そして司法関連にまでその権力の触手を伸ばしてきていて、安倍一派と不当に癒着した人間たちが各所で栄転し、トップに立つことによって、日本の三権分立のあらゆる部分が一方的に歪められてきているってことね。
これに加えて、マスコミ界もすでに相当汚染されてきているし、全く恐ろしいことがこの国の地下で進んできているってことだ。
こうなると、やはり検察審査会も、安倍政権に忖度した人物が一定数送り込まれることで公平性が歪められてしまう可能性があり、この件が起訴される道はなかなか厳しいということになってきてしまうんだよ…。
本当に何とかならないのかしら…!
検察まで完全に歪められてしまっているのだとしたら、詩織さんが救済される道はいよいよ絶たれてしまうし、同時に凶悪なレイプ犯の山口氏は何のお咎めも無く、のうのうとやり過ごせてしまうわ。
しかも、逮捕の揉み消しに奔走しただけじゃなく、彼女へのセカンドレイプを社会に煽った「人でなしたち」は、大出世のウハウハな生活よ。
ううむ。
もうこの事態を何とかするならば、政権交代するしか道はないんだけれども、これも現時点で実に難しい状況だ。
返す返すも、こんな悪魔のような安倍政権を生み出してしまったのは、日本の戦後最大の大失策だったことは間違いのないことだね。
(民主党の野田政権なんて完全にかわいく見えてくるくらいだ。)
とにかく、この巨大疑惑については、あらゆる部分から必死に取材を続けて、決して火を消すことなくずっと追いかけ続けることが大事よね。
その通りだ。
彼女の個人としての尊厳にかかわる問題だけではく、国民全てにとっての尊厳と、人間らしい生活を保障するための「民主主義国家としての健全性」がかかってくる、非常に重大な問題なのは間違いのないことなので、大手マスコミも全く触れようとしない(触れることが出来ない)この「最大級の国家犯罪疑惑」について、今後も徹底的に追及し続けていこう。
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