どんなにゅーす?
・2018年10月上旬、安倍政権の諜報部門のトップで「官邸のアイヒマン」こと北村滋内閣情報官と北朝鮮の朝鮮労働党統一戦線部の幹部が、モンゴル・ウランバートルで極秘接触を行なっていたことが判明した。
・北村情報官による北朝鮮との接触は、7月中旬のベトナムに続き2度目。2度目の米朝会談実現に向けての調整や、中国・ロシア・北朝鮮によって(日本を排除した)5か国協議の構築が進められている中、日朝会談の実現を焦る安倍総理の本音が透けて見えるものの、現状でも会談実現の道筋は見えていない。
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日朝情報当局が極秘接触 モンゴル首都で今月上旬
安倍晋三首相に近い情報当局の政府高官が今月上旬、北朝鮮の情報部門である朝鮮労働党統一戦線部の幹部とモンゴルの首都ウランバートルで極秘接触したことが分かった。複数の日朝関係筋が18日、明らかにした。接触したのは、警察庁出身の北村滋内閣情報官。北朝鮮から日本人拉致問題進展の確約を取り付けた上で、金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談にこぎ着けたい首相の意向を踏まえた動きだ。
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側近また北接触で露呈…安倍首相「日朝首脳会談」への焦り
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共同通信によると、北村情報官は今月6~8日ごろにモンゴルのウランバートルで北の当局者と会談。拉致問題の解決について話し合ったという。
北村情報官は、今年7月中旬にもベトナムで統一戦線部の金聖恵統一戦線策略室長と極秘会談している。これまで「(北との)対話のための対話では意味がない」と主張してきた安倍官邸は、百八十度態度を変えている。
■6カ国協議から外される日も近い
安倍首相に近い北村情報官が、北朝鮮側と2回も接触しているのは、安倍官邸が「このままでは日本だけが置いてけぼりになる」と焦っているからだ。実際、ロシア、中国、北朝鮮の3カ国は、日本を除いた「5カ国協議」の枠組みを打ち出したばかりである。
加えて、来月6日の米中間選挙の後か、来年には、2回目となる米朝首脳会談が予定されている。ロシアのプーチン大統領と金正恩委員長との会談も10月下旬から11月上旬をメドに調整中だという。つまり、「外交の安倍」だけが、正恩との会談をセッティングできていない状況なのだ。
いまのところ、菅官房長官は、2回目となる極秘会談について、「そうした事実はない」と否定している。外交評論家の天木直人氏がこう言う。
「プーチン大統領と金正恩委員長との会談が取り沙汰される中、安倍さんにとっての最重要課題は、ロシアより早く金委員長との首脳会談を実現することです。日本側から『会いたい』と頼み込んでいるのが現実でしょう。拉致問題の解決よりも、金委員長と会うことが最優先になっているように見えます」
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「対話のための対話は意味がない」と北を突っぱねてきた必然的結果だと思おいます。しかも交渉に当たっているのが、山口敬之氏を逮捕直前にチャラにした北村滋氏とは、まさに“何をか言わん”だと思います。https://t.co/o2m3JM2zk2 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 木津 繁 (@KizuShigeru) 2018年10月20日
アベは、望めば阿吽の呼吸でミサイルが飛んできた頃が懐かしくてたまらないだろう。幼稚なアベは国内は騙せても世界は騙せない。5ヵ国協議で蚊帳の外どころか、アベ「政権」が続けば続くほど東アジアで、世界で、日本の孤立化は深まり、いつかは「暴発」するだろう。 https://t.co/rDwkfCbKIM
— 北野慶(虚構の太陽) (@keikitano) 2018年10月20日
外交の安倍が焦ってるという。それは6ヶ国協議から日本が外されるのが規定路線化しているから。外交の安倍などと標榜。対北朝鮮で圧力一辺倒、対話のための対話はありえないとまで言っていたのに、この始末とは?…本当にこんないい加減な政治家に国を任せていいのだろうか?https://t.co/iJhWmXar0j
— 藤田 章 (@apowerf19681224) 2018年10月21日
拉致被害者家族には気の毒だが、安倍は自分のことしか考えてないから、進展は絶対にしない/ 側近また北接触で露呈…安倍首相「日朝首脳会談」への焦り https://t.co/fS64O7r7A0 #日刊ゲンダイDIGITAL
— いなとりhasegawa (@bay01tigers99) 2018年10月20日
お粗末な外交手腕を、露呈するのが関の山。トランプ、プーチンに続いて金正恩にも舐められる。
側近また北接触で露呈…安倍首相「日朝首脳会談」への焦り https://t.co/faabuB6pyk #日刊ゲンダイDIGITAL— 大浦 和彦 (@UraraKazuhiko) 2018年10月21日
またまたマヌケな珍三外交ですか(嘲笑)それにしても交渉人がスケベの山口某タイホーを横やりした張本人とは呆れるwww https://t.co/sMvvHV440w
— 玉木 貴裕 (@inkinoyazi) 2018年10月21日
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「山口敬之氏レイプ逮捕揉み消し工作」でも暗躍した北村滋内閣情報官が北の情報部と2度目の接触も、いまだに日朝会談の道筋は見えず「日本排除路線」が着々と進む!
(菅官房長官は例によって報道を否定しているものの)「安倍官邸のアイヒマン」こと北村滋内閣情報官が、モンゴルで北朝鮮の情報部と二度目の接触を行なったとの報道が出ています。
北村情報官が北の幹部と接触するのは今回で二度目ですが、どうやら安倍総理は、「日朝会談の実現」に向けて、いまだに何の道筋もつかないことにかなり焦っている様子が見られますね。
まあ、安倍総理本人が「自らの疑獄隠し」のために、一時期は「北のミサイルに頼りっぱなし」だったし、森友・加計疑獄から国民の関心をどうにか逸らすために、北朝鮮への敵意を配下のマスコミを使って散々煽っては、頭を抱える(お笑い)訓練まで国民にやらせてきた”ツケ”が今になって回ってきたということだね。
国民が本当に頭を抱えるべきなのは、米・イスラエル軍産の「忠実な使用人」である安倍政権の、自らの不祥事隠しのために「利用できるものは何でも利用」する”悪質なペテン体質”であり、今になって、ここまで「日本排除路線」が世界で進んでしまっているのも、”自業自得”としかいいようがない。
それにしても、「拉致問題の解決」に期待を寄せている人が今でもいるような感じだけど、残念ながら、安倍一族とも密接な関係を持つ米・イスラエル軍産資本勢力がこの問題に絡んでいる以上、この問題はこの先もそう簡単に解決できない可能性が高い。
安倍一族もこの問題(日朝を意図的に関係を悪化させて、軍事緊張を常に維持させる政策)に加担してきた中で、拉致問題がこの先も解決できないのを内心では分かっているようにも見えるし、日本も朝鮮も米国も、それぞれがグローバル戦争資本のコントロール下に置かれてきた以上、これまでも様々な茶番や騙しが行なわれてきた可能性がありそうだね。
本当に、「最も頭を抱えるべき」なのは、現在の安倍政権そのものと、そんな安倍政権をここまで延命させてしまっている日本の深刻な「野党と国民の疲弊の現状」ですね。
現在の安倍政権は、一時期の「最大限の圧力」から一転して、どうにかして日朝会談の道筋を探っている状況のようですが、こうした姿勢がエスカレートする限り、またしても「史上最悪の売国」が行なわれる危険性があり、今後の安倍政権の動きに警戒していく必要がありそうです。
これまでも、常に日本は「世界(グローバル資本)にとってのATM」の役目をやらされてきたからね。
今後も気をつけて国内外の動きを見ていくとしよう。
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