どんなにゅーす?
・2017年1月29日に投開票された北九州市議選で、自民党が2議席減らした上、維新は7候補全て落選し、全3議席を失った。
・一方、民進党は現状維持の上、共産党が1議席増。公明党が2議席増やしたとのこと。
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北九州市議選、自民2減 民進維持、公明2増、維新は全7候補落選
今年初の大型地方選挙として注目された北九州市議選(定数57)は29日に投開票された。自民党は改選前より2議席少ない18議席となり、民進党は改選前と同じ7議席にとどまった。公明党は2議席増、共産党は1議席増。日本維新の会は改選前の3議席全てを失った。
各党が年内にも予想される次期衆院選の前哨戦と位置付ける中、自民、民進の与野党第1党はともに勢力を拡大できなかった。投票率は39・20%で、過去最低だった前回の41・95%を下回った。
定数削減で、2013年の前回よりも4議席少ない57議席を80人が争った。
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【北九市議選】
村上さとこ当選、毎日新聞夕刊に掲載されました。
57議席中、無所属新人は私ひとり。
推薦は社民党、自由党、緑の党ですが、
選挙区には自由、緑はもちろん、社民も20年以上議員がいません。投票率は全体で39.2%。
自民2減、民進維持、公明2増、維新は全7候補落選 pic.twitter.com/JLo0b64KsA— 村上さとこ@1/29北九州市議選 (@murakamisatoko) 2017年1月31日
一昨年の橋下徹の政界引退と分裂騒動から、大阪・兵庫以外では日本維新の会の凋落が続いている。このまま大阪のローカル政党へとフェードアウトしていくのだろう。 / “北九州市議選、自民2減 民進維持、公明2増、維新は全7候補落選 – …” https://t.co/HW7yDn5dk5
— osaka shigeto (@shigeto2006) 2017年1月30日
こんな感じで全国の維新候補は落選していくだろう。そして、橋下・松井は形振り構わず仲間を見捨てて自民党に入るんだろうな。既得権益にすがりたい理由だけで。
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— smile(シ)スマイル^o^Japan (@mikihiyamada) 2017年1月30日
地方選挙結果:維新凋落が特徴的
北九州市議選、自民2減 民進維持、公明2増、維新は全7候補落選 https://t.co/8VPftgjNn6 #西日本新聞
— 青い月 (@mightier55) 2017年1月30日
北九州市議選、自民2減 民進維持、公明2増、維新は全7候補落選 https://t.co/wWMqk09tOU #西日本新聞
これ、定数4減される中、共産が1増して10議席なのね。7議席維持の民進に差を付けた。自民は現職落選。だがその分は公明が埋めるのな・・・
— denden (@k2gtr) 2017年1月30日
自民、維新、激減!
終わりの始まり!北九州市議選、自民2減 民進維持、公明2増、維新は全7候補落選 https://t.co/Q0avCreiAO #西日本新聞
— daisuke (@DaiDaimark1) 2017年1月30日
北九州市議選、自民2減 民進維持、公明2増、維新は全7候補落選 – 西日本新聞https://t.co/Nr2KcJuXVc 支持率が高くても、自民党を引きずり下ろすチャンスはある。
— dadajiji39 (@dadajiji) 2017年1月30日
自民が地味ンに減ったのか / “北九州市議選、自民2減 民進維持、公明2増、維新は全7候補落選 – 西日本新聞” https://t.co/aJZhUBek5F
— 改元遷都大仏建立 (@jt_noSke) 2017年1月30日
定数4減で投票率は前回比3p近く減り過去最低を更新する選挙だったと。
北九州市議選、自民2減 民進維持、公明2増、維新は全7候補落選 https://t.co/jq2ruUsMVZ#西日本新聞
— 小泉兵義 (@Johnpot_B) 2017年1月30日
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維新の凋落を強く印象付ける選挙結果
北九州市議選挙ですが、自民が地味(ん)に減った上に維新が見事に撃沈したようです。
これは色々な意味でちょっと興味深い結果になったような気もしますね。
投票率が相変わらず絶望的なまでに低いのが何とも残念だけど、4議席定数が減らされた中で自民が2議席減らし、民進はなんとか現状維持、そして共産が1議席増やしたのは確かに最近の世論の傾向を掴む上で一つの参考になるかと思う。
なんといっても、7候補を出した維新が見事に全滅したのは、すでに維新の存在感が薄れつつあることの証左であり、こうなるとますます、維新と同じ系統のものになるように思われる小池新党の存在をグローバリストが重視するようになるのはほぼ確実だろう。
維新も自民も小池新党も、その全てに共通するキーワードが「竹中平蔵」であり、いずれの政党も彼が提唱する「新自由主義」をより進め、グローバリズムをより日本国内に浸透させていくことによって、国内インフラや国庫を外資に解放していくことになり、これらの政党が国内で権力を持つほど、国民間での貧富の格差はより激しくなり、弱者にひたすら冷たい急進的な「自己責任社会」がやってくることになるだろう。
自民が議席を減らしたことや、維新の勢いがなくなりつつあるのは喜ばしいことだけど、それをカバーするべく、小池新党が新たな「改憲&グローバリズム政党」として日本国内で台頭してくる可能性には注意をしておかなければならないだろう。
とにもかくにも、投票率を上げていく方向に国民を向かわせない限りは、閉塞感を変えていくきっかけには繋がらないということですね。
全くその通りだ。
まずは国民がもっと政治に興味を持って、選挙に足を運んでくれるようになるように…ボクたちも今まで以上に頑張っていかないとだね。
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