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元大阪地検検事正レイプ裁判、北川健太郎被告が「罪を認め謝罪する意向」から一転して無罪主張！北川被告「同意があると思っていた」被害女性「私だけでなく、性被害に苦しむ方々をどれほど恐怖や絶望に陥れるのか」

元大阪地検検事正レイプ裁判、北川健太郎被告が「罪を認め謝罪する意向」から一転して無罪主張！北川被告「同意があると思っていた」被害女性「私だけでなく、性被害に苦しむ方々をどれほど恐怖や絶望に陥れるのか」
      

どんなにゅーす？

・元大阪地検検事正・北川健太郎被告による部下の女性検事に対する性暴力裁判において、北川被告がこれまでの「罪を認め謝罪する姿勢」を一転させて無罪を主張した。

・北川被告の代理人弁護士は、北川被告が事実関係を認めていた理由について「これ以上関係者や検察庁に迷惑をかけたくなかったため」と説明し、「北川被告は女性との合意があったと思っていた」と主張。被害女性は再び会見を開き、「私だけでなく、性犯罪被害に苦しんでいる方々をどれほどの恐怖や絶望に陥れ、被害申告を恐れさせるか」と涙ながらに怒りを露わにした。

一転、無罪主張する元大阪地検トップに、性被害訴える女性検事が記者会見「組織トップの性犯罪を申告することが、これほど恐ろしく、傷つけられるとは」

～省略～

◆初公判では「争うことはいたしません」

北川被告は、１０月の初公判で起訴内容を認め、こう述べていました。

「公訴事実を認め、争うことはいたしません。被害者に対して重大で深刻な被害を与えたことを心から謝罪したいと思います」「検察庁はじめ関係者に、多大なるご迷惑をおかけしたこと、世間を騒がせたことを申し訳なく思っております」

◆一転無罪主張「同意あると思っていた」

ところが１０日、北川被告の新たな弁護人が会見を開き、今後の裁判では、「無罪を争う方針」と述べました。

弁護人は
・女性検事が抵抗できなかった状態という点には合理的な疑いがある
・北川被告は、女性の同意があると思っていた、そのためなく犯罪の故意なく無罪だ、と主張しました。

～省略～

◆女性検事は会見で声震わせ

この翌日、11日午後に女性検事は会見を開きました。女性検事は「性犯罪の被害申告するのがどれほど過酷で、深刻か、知ってほしい」と話しました。

特に弁護人が会見で「同意があると思っていた」と主張を一転させたことについて、「性犯罪事件で、どのように主張すれば無罪判決を得やすいかを熟知した（元検察官である）被告らが、姑息な主張をして無罪をあらそうことは、私だけでなく、性犯罪被害に苦しんでいる方々をどれほどの恐怖や絶望に陥れ、被害申告を恐れさせるか。そして今後、多くの性犯罪者に『同意があった』と主張させて、性犯罪を撲滅させるどころか、むしろ助長させることになる。」と強く非難しました。

～省略～

裁判をめぐり、検察側の冒頭陳述では当時の概要がこのように指摘されています。

事件当日は”検事正の就任祝い”として懇親会が開かれ、北川被告は泥酔した女性をタクシーに押し込んで自らの官舎に連れて行ったといいます。

女性は気が付くと、性的暴行を受けていて、「帰りたい」と懇願したら、北川被告から「これでお前も俺の女だ」と言われたとされています。

～省略～

【TBS NEWS DIG 2024.12.11.】

出典：YouTube

森友事件の捜査を握り潰した大阪地検の元検事正北川健太郎被告が、今頃になって無罪を主張する”悪あがき”！

一体どこまでゲスなのよっ！！
私たちが以前に紹介した元大阪地検検事正が訴えられたレイプ裁判について、北川健太郎被告がこれまでの罪を認めて謝罪する姿勢を一転させて無罪を主張し始めるという暴挙に出てきたわっ！！

文春によると「女性記者でも構わず『バカ』とか『そんなんじゃ取材できないぞ』などと暴言を吐く。カラオケが好きで、自分は十八番のアニソンばかり歌うのに、他人の曲はまだ1番なのに勝手に切ってしまう」とのことだし、「もう帰らせてください」と必死に訴える女性検事を犯して「これでお前も俺の女だ」と言い放った（さらには告発しようとしている女性に対し「公にしたら死ぬ」などと脅しながら隠ぺいを強要した）上に、しまいには、ここまで女性が涙を流して怒りと苦しみを訴えているのに「同意があったと思っていた」と言い始めるとは…
「究極の勘違い男」というか、人として終わっているのではないかな？

こんなにも人間性に重大な問題がある男が「大阪地検のエース」だったというのだから、そりゃ、森友事件もまともな捜査も行なわれずにあっという間に捜査が強制終了されてしまったわけだわ！！

検察までもが「もう庇えない」と悟って逮捕・起訴したくらいに、覆しようのない事実が揃っている状況なのに、一体どこまで往生際が悪いのだろうか。
その一方で、大阪地検内に今でも北川被告のシンパが存在しており、被害を訴えている女性検事を貶めようとする動きも起こっていたみたいだし、北川被告が悪あがきに転じ始めたことを受けて、さらにドロドロした内部抗争が発生していく可能性もある。

こうした状況をみても、大阪地検の闇と腐敗は相当に深そうね…！！
被害者の女性検事が、この先少しでも救われて前向きな気持ちで生きていくことを切に願うしかないし、まともな判決が出されることを強く願っているわ。

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