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地元の声を完全無視し汚染水の強行放出を決めた岸田総理が「#STOP風評被害」と喧伝する噴飯！NHKも同調し「処理水をめぐる偽情報をどう取り締まるか」とのデタラメ特集を放送！

地元の声を完全無視し汚染水の強行放出を決めた岸田総理が「#STOP風評被害」と喧伝する噴飯！NHKも同調し「処理水をめぐる偽情報をどう取り締まるか」とのデタラメ特集を放送！
      

どんなにゅーす？

・地元の声を完全無視し福島原発事故処理汚染水の強行放出を決めた岸田総理が、自身のXで「#STOP風評被害」と喧伝。また、NHKも岸田政権の動きに同調し、「中国政府が”汚染水”と間違った表現を繰り返している」「”処理水”をめぐる偽情報をどう取り締まるか」などといった悪質な世論誘導特集を放映。政府とマスコミが結託し様々な嘘や詭弁を塗り重ねながら危険性の高い汚染水放出を正当化しようとしている様子に、ネット上で怒りの声が殺到している。

岸田首相がハッシュタグ“#STOP風評被害”のデタラメ 処理水海洋放出強行に国内外から猛反発

政府は22日、東京電力福島第1原発にたまる処理水を巡る関係閣僚会議を開き、24日に海洋放出を開始する方針を決めた。岸田首相は会議で、放出作業と風評対策について「たとえ今後数十年の長期にわたろうとも、処分が完了するまで政府として責任を持って取り組んでいく」などと表明。しかし、放出強行は国内外で波紋を広げている。

◇　　◇　　◇

ALPS（多核種除去設備）処理水の海洋放出を巡り、政府は国際原子力機関（IAEA）が提出した「国際的な安全基準に合致している」との報告書を錦の御旗に、「安全・安心」を強調。「関係者の理解なしにいかなる処分もしない」との約束を反故にして放出開始に踏み切った。

福島の水産・漁業関係者はカンカンだ。突然の放出決定に「約束が破られた」「闇討ちのよう」など、怒りの声が噴出している。新たな風評被害への懸念が払拭されないまま、放出が強行されるのだから憤って当然だ。

岸田首相は放出計画の安全性を訴えるため、自身のX（旧ツイッター）に〈ALPS処理水の安全性理解のためのこれまでの対外発信を外務省のwebページでまとめています〉〈ぜひ多くの方に見て頂きたいと思います〉などと投稿。〈#STOP風評被害〉とのハッシュタグを付けたが、〈なぜ福島の漁業の方と直接話をしない？〉〈まずは国民の声を聞いてくれ〉などとヒンシュクを買っている。

～省略～

国のALPS小委員会が約3年にわたって議論を重ね、5つの処分方法のうち海洋放出と水蒸気放出を〈現実的な選択肢〉として採用。2020年2月の報告書で海洋放出について、〈社会的影響は特に大きくなる〉と結論付けた。ALPS小委員会も、海洋放出は、風評被害を招く恐れがあると認識していたということだ。

こうした議論の過程があったにもかかわらず、翌21年4月、当時の菅政権が海洋放出の方針を決定。処理水を貯める福島原発の貯蔵タンクが満杯に近づき、今回の放出開始に至った。

～省略～

岸田首相は「聞く力」を自慢しているが、「聞かない力」の間違いだ。

【日刊ゲンダイ 2023.8.23.】

岸田政権とNHKが結託しデタラメまみれの「風評被害と偽情報にNO！」の悪質プロパガンダを全開に！「風評被害」「偽情報」などと叫んでいるマスコミや岸田政権自身が国民騙しのウソや詭弁を繰り返してきた現実！

出典：X（@kishida230）

どこまでもふざけてる連中だわ！！
自分たちが論理的かつ科学的に安全性を証明してこなかった（証明できない）せいで、ここまで多くの国民だけでなく諸外国からも強い反対の声が上がってきたというのに…むしろ科学的な視点で反対の声を上げてきた人々を「でたらめな風評被害を広げている悪人たち」とレッテル貼りして自分たちの正当性を偽装しているのだから、これ以上ないほどの悪質さだわ！！

そして、昨夜のNHKニュースウォッチ9の特集は、これまた目に余るほどの実に酷い内容だった。
これまで「汚染水」というダイレクトな表現で深刻な海洋汚染を危惧してきた中国に対して、「デマを広げている諸悪の根源」などと断定しつつ、「こうした偽情報をどのようにして取り締まって風評被害を防いでいくか？」などと、捏造同然といえるほどのデタラメ報道をしていたし、どうやら、つい先日に新型コロナワクチン死の遺族をコロナ感染死遺族であるかのようにフェイク報道したことについても（表面的な”ごめんちゃいパフォーマンス”だけで）全く反省してないようだ。

「STOP！風評被害」やら「偽情報を徹底的に取り締まる」などと叫んでいる連中自身が、根っからのウソ吐きペテン集団なのだから、もはや救いようがないわね！！

前の記事でも述べたけど、「風評被害」というのは、「安全であることが科学的に100％証明されているにもかかわらず、明らかに間違った噂によって商品などが売れなくなること」であり、80％以上もの国民が「政府の説明が不十分だ」といっている福島原発事故汚染水を垂れ流していくことで商品が売れなくなったり、輸入を禁止されることについては「風評被害」とはいわない。
岸田政権は、「科学的な根拠」として、「IAEAからお墨付きをもらった」ということばかりをひたすら繰り返しているけど、当サイトでも伝えてきた通り、IAEAはグローバル核フリークによる実質的な原子力推進組織であり、これまで日本はIAEAに巨額のカネを拠出し続けてきた現実がある以上、「IAEAからお墨付きをもらった」というファクターは何の説得力も科学的な根拠もない。

実際に、海外の原子力の専門家からも「実際にどんな放射性物質がどれだけ入っているか分からない」との指摘が上がっているし、安全性が100％証明されない限りは、放射性物質を世界中にばら撒かないための別の方法に模索するか、出来るだけ時間をかけて線量を下げていくしか方法はないというのが、真に（国民を守るという観点による）論理的で科学的な結論だわ！

↓れいわ・山本太郎代表によるとても分かりやすい解説。

上の動画で山本太郎氏も言っているけど、福島原発事故汚染水は実際には全く科学的に安全性が証明されていない（どの核種がどれだけ入っているのか正確に証明されていない）状態だし、どうしても海に垂れ流したいのであれば、安全だと主張している東電や岸田総理自らが毎日汚染水をしっかりと飲み続け、何年か経過観察を行ない、深刻な被曝もなく健康でいることが確認された時にやればいいだろう。

どちらにしても、岸田政権が「風評被害」と騒いでいること自体が壮大なペテンだというのに、あまつさえNHKを筆頭とした大手マスコミまでもが率先してこの醜悪な詐欺に加担しているというのだから、今の日本社会そのものが根底から狂っているとしか言いようがないわ！！

新型コロナ危機でも前例のないほどの壮大な嘘とペテンが展開されたけど、すでにこの世の中は1984そのものの真性ディストピアに突入していることを感じるね。
こんな見え透いた詐欺に引っ掛かっているようでは、日本の滅亡を避けることはできないし、何の躊躇もなく民衆を陥れるための悪質なウソと捏造を平然と繰り返すようになっている岸田政権と大手マスコミに対し、ボクたちは最大級の怒りの声を上げていくべきだろう。

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