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【戦争への道】岸田総理、インド太平洋諸国に対し3年間で2200億円以上の安全保障設備を提供!さらに「自由で開かれたインド太平洋(アジア版NATO?)」を推進する計画を来春に発表へ!

【戦争への道】岸田総理、インド太平洋諸国に対し3年間で2200億円以上の安全保障設備を提供!さらに「自由で開かれたインド太平洋(アジア版NATO?)」を推進する計画を来春に発表へ!

どんなにゅーす?

・2022年6月10日、岸田総理がシンガポールで講演を行ない、「自由で開かれたインド太平洋」を推進するための計画を来年の春までに示す方針に加え、インド太平洋諸国に対し3年間でおよそ20億ドル(2200億円以上)の安全保障に関する設備を提供する考えを表明した。

岸田首相 平和のための新たな構想“岸田ビジョン”を発表

シンガポールを訪れている岸田総理大臣は10日夜「アジア安全保障会議」で基調講演を行い、平和のための新たな構想を発表しました。

~省略~

シンガポールを訪れている岸田総理大臣は、アジア・太平洋地域の安全保障について各国の防衛相らが意見を交わす「アジア安全保障会議」に、日本の総理大臣としては8年ぶりに出席し、日本時間の10日夜9時すぎから基調講演を行いました。

この中で岸田総理大臣は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について、世界のいかなる国・地域においても対岸の火事ではないと指摘し、中国の海洋進出や北朝鮮の核・ミサイル活動を踏まえ「さまざまな問題の根本には国際関係における普遍的なルールへの信頼が揺らいでいる状況がある」と述べました。

そして「日本、アジア、世界に迫り来る挑戦と危機にはこれまで以上に積極的に取り組む」と述べ、インド太平洋地域の平和秩序の維持・強化に向け「平和のための岸田ビジョン」という構想を発表しました。

具体的な取り組みとしてODA=政府開発援助の拡充を含め「自由で開かれたインド太平洋」を推進するための具体的な計画を来年の春までに発表すると表明し、今後3年の間で20か国以上で800人以上の海上安保分野の人材育成などを進めるほか、インド太平洋諸国に対し、巡視船の供与など3年間で少なくともおよそ20億ドルの海上安全保障に関する設備の供与などを行う考えを明らかにしました。

また日本の防衛力を5年以内に抜本的に強化し、防衛費を相当増額するとともに、いわゆる「反撃能力」を含めあらゆる選択肢を排除せず現実的な検討を進めるとする一方、日米同盟の基本的役割分担は変更しないと強調しました。

さらに、各国との安全保障協力も積極的に進めるとして防衛装備品の移転について、シンガポールとの間で、協定の締結に向けた交渉を開始する意向を表明するとともに、ASEAN各国と引き続き協定の締結を進める考えを示しました。

~省略~

【NHK NEWS WEB 2022.6.11.】

安倍元総理の「”セキュリティダイヤモンド構想”のパクリ」との批判も!いよいよ岸田政権がグローバル戦争勢力に命令されるがままに(巨額の国費を注ぎながら)「アジア版NATO」創設へ…!

出典:YouTube

日を追うごとにますます明確に岸田政権が「戦争への道」を突き進んできています
上のNHKニュースでは、この岸田総理の講演について「平和のための新たな構想」としきりに強調していますが、どこからどう読んでも、これは「新たな戦争のための構想」であり、非常に悪質なフェイク記事と言わざるを得ません。

しかも、自国を防衛するためではなく、「グローバル戦争資本勢力の利益のための軍事費大幅増額」であり、他国の軍事品まで日本の国富を大量に注ぎ込もうとしているのだから、これこそ「最悪の売国」という以外に何の例えがあるのだろうか。
ネット上では、この”岸田ビジョン”なる「自由で開かれたインド太平洋構想」について、安倍元総理が2012年に論文で発表した「”セキュリティダイヤモンド構想”のパクリだ」との批判の声が上がっているけど、確かにその通りであり、さらにいえば、「セキュリティダイヤモンド構想」も安倍氏が独自に考えたものでも何でもなく(そもそも安倍氏にそんな知恵や頭脳は存在しない)、いずれもジャパンハンドラー(グローバル戦争資本勢力)が長年にわたって温めてきたいわゆる「アジア版NATO」であり、欧米のグローバリストにとっての仮想敵国、つまり中国やロシアとの戦争(第三次世界大戦)を想定して作られたものであるということだ。

岸田総理がこのように世界中に向けて大々的にこの「アジア版NATO」や「インド太平洋諸国への莫大な軍事支援」を表明したということは、すでに日本の憲法改悪や緊急事態条項(日本版FEMA)の導入がグローバルレベルで決まっているということでしょうし、現在の岸田政権やグローバリストの動きを俯瞰してみても、まるで「次の参院選で自民党が大勝利する」という結果があらかじめ決まってしまっているかのようです。

何から何までもがあまりにも見え透いた茶番やインチキばかりでうんざりしてきてしまうけど、すでにグローバル支配層における「日本を戦争が出来る国に変える(米国の代理として仮想敵国と戦争をやらせる)」計画が最終段階に差し掛かってきているようにみえるし、さらにいえば、これらの計画はずっと昔から存在していたとみるべきだ。
言うまでもなく、こうした岸田政権の恐ろしい動きに対して、「平和のためのビジョン」などと謳っているNHK以下大手マスコミの報道を鵜呑みにしている限り、いよいよ日本の国民が(グローバリストの利益のために)大量に命を落とすことになるだろうし、相当に強い危機感を持って参院選に足を運び、(山本太郎氏が言っているように)自民やその補完勢力以外の政党に票を投じるべきだろう。

はい。次の参院選こそが、まさに「私たちの命がかかっている1票」になるでしょうし、くれぐれも大手マスコミやグローバル支配層の「計画通りの結果」にさせてしまわないよう、私たち”市民の底力”をみせつけないといけませんね。

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