どんなにゅーす?
・2021年7月7日夜、政府が東京都に4度目の緊急事態宣言を発令する方針を固めた中、6日の「NHKニュース7」では、2週間後に控えている東京五輪の壮行会を生中継。菅総理が「がんばれニッポン!」と無表情で選手団にエールを送ったシーンに、驚きや戦慄を唱える声が上がっている。
・また、壮行会がオンライン形式で開催された中、男子体操の内村航平選手は「ああいう式典をオンラインでやるっていうのは、ちょっと物足りない気がする」と不満を漏らしたうえで、「選手が何を言おうが世界は変わらない。選手はそれぞれができることを一人ひとりがやり、感動を届けることしかできないのかなと思います」とコメントしたことに、国民から怒りの声が噴出する事態になっている。
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NHKニュース7が突如として東京五輪の壮行会を中継しだしたので驚きましたが、そこで流れた菅総理のメッセージにも衝撃。
カメラ目線で口だけを動かして語る姿は、まるで無感情の読み上げロボットのようでした。「がんばれ日本!」の後、最後に無表情になるのも怖い。これが壮行会って・・。 pic.twitter.com/Gtp0EA0H6w— HOM55 (@HON5437) July 6, 2021
NHKニュース7、いきなり「五輪選手壮行会」をオンエアしだす。NHKの特番なのか、壮行会の報道なのかわからない不気味な作り😳そしてまた「東洋の魔女が忘れられない」言い出す菅首相、「がんばれ、にっぽん!」😨 pic.twitter.com/RWKg1IX7vL
— 加藤郁美 (@katoikumi) July 6, 2021
【東京五輪】体操・内村航平オンライン壮行会終え「選手が何を言おうが世界は変わらない」
東京五輪に出場する日本選手団の壮行会が6日、オンライン形式で開催された。
4度目の五輪出場となる体操の内村航平(32=ジョイカル)は過去大会とは違う異例の雰囲気について「ああいう式典をオンラインでやるっていうのは、ちょっと物足りない気がしますね」と率直な感想を漏らした。
昨年11月の国際大会の際は「〝できない〟ではなく、〝どうやったらできるか?〟を考え、どうにかできるように考えを変えてほしい」とメッセージを送り、大きな反響を呼んだ。
~省略~
一時は国民の7割が中止を求める状況となったが、ついに開幕間近となった。しかし、内村は「ああやって言ったことで開催してもらえたとは僕は思っていない。選手が何を言おうか世界は変わらない。選手はそれぞれができることを一人ひとりがやり、感動を届けることしかできないのかなと思いますね」と言葉を選びながら話した。
過去2大会では個人総合金メダルを獲得。今回はケガの影響で個人総合と団体入りを断念し、種目別の鉄棒で3大会連続金メダルを狙う。
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NHKは事もあろうに、もはや精神論に塗れた浮世離れしたオリンピック壮行会を長々と垂れ流して、河井陣営から賄賂を受領した政治家が「全員不起訴」になった法の支配を揺るがすニュースは一瞬で片付けた。これが、受信料を強制徴収している「公共放送」の実態とは嘆かわしい限りだ。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) July 6, 2021
やはり今日のNHK7時のニュースに突如として入り込んできた五輪壮行会は異様な雰囲気だったよなあ。しかも熱海で大きな災害が起きて、救出もまだ行われている状態というのに、五輪壮行会中継にあれだけの時間を割くというのが、、
— 山口智美 (@yamtom) July 6, 2021
「選手が何を言おうか世界は変わらない。選手はそれぞれができることを一人ひとりがやり、感動を届けることしかできないのかなと思いますね」「何を言おうが変わらない」と言いつつ「感動を届ける」というのも違和感ありまくり。 https://t.co/qAJBTVisOk
— 山口智美 (@yamtom) July 7, 2021
NHKニュース7で五輪選手団の壮行会。菅首相が据わった目で「がんばれニッポン!」って言うのも気味が悪いが代表選手が決まったように「日本の皆様に元気と勇気をお届けする」って言うのもやめて貰いたいね。余計なお世話です。しかしこれはもはや放送事故。#東京五輪の開催中止を求めます pic.twitter.com/5hAVQ3dAey
— Siam Cat_036 (@SiamCat3) July 6, 2021
熱海で災害が起きてコロナ感染拡大しているにも関わらず、五輪壮行会中継するNHKにマジでドン引きしたわ!💢
— カイトビオ (@K7hfT5oBrYqL) July 7, 2021
東京に緊急事態宣言?唖然とする。菅は辻褄合わせのため、せめて蔓延防止延長止まりと思っていた。緊急事態なら無観客でなく中止当然。世界に、子供にどう説明するの。これでは自ら人命より五輪優先を認めたことに。菅内閣と与党はもはや狂っている。
— 山岡俊介 (@yama03024) July 7, 2021
いやいや、出場を辞退した選手だっているのだ。参加したいがために「自分は無力だ」と言うくらいなら無言を貫いた方がよい。池江璃花子選手と同様、恥ずかしい発言だ。“選手が何を言おうか世界は変わらない。” / “【東京五輪】体操・内村航平オンライン壮行会終え「選手が…” https://t.co/bxC4dnGLoe
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) July 7, 2021
自分で対応を決められる立場なのに、あたかも不可避の自然現象であるかのように「出場せざるを得ないのだ。自分にはどうしようもないのだ。仕方ないのだ。」という態度が散見されるが、一種の欺瞞だろう。「自分に体操しかないからチャンスがあれば出る。これは私の決断です。」の方がずっと格好良い。
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) July 7, 2021
旧ソ連圏のお人形のような意思のないアスリートみたいですね。そういうの批判してたはずなのに
— かわの祥子 (@kawanosyoko) July 7, 2021
すっごくカッコわるいぜ
— nyaho (@ahu_tongariki) July 7, 2021
「数年に一度の晴れ舞台に、人生を懸けてがんばってきた」という人はスポーツ選手以外にもあらゆる分野にいる。なのにメディアはスポーツ選手だけ異様に甘やかす。他の分野の「がんばってる人」に冷たい。過保護に甘えたスポーツ選手が「感動を届ける」「夢を与える」と言っても、もう不快感しかない。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) July 6, 2021
スポーツ選手を「アスリート」と呼んで特別な身分であるかのように錯覚し、橋本聖子氏と山下泰裕氏が体現する「スポーツ選手のエゴイズム」を容認するのは止めるべきだろう。東京五輪開催で感染拡大すれば、いま我慢を強いられている「スポーツ選手以外のがんばっている人」はさらに苦難を強いられる。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) July 6, 2021
スポーツ選手だけ特別視するのはもうやめよう、という投稿に「選手は悪くない」「選手を批判するな」という反応がまだ来るが「それがおかしいんです」という話。スポーツ選手は「純真無垢な天使」じゃない。自分の行動に責任を負う、私欲やエゴも人並みに持つ普通の大人。特別扱いする理由は本来ない。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) July 7, 2021
「壮行会」という言葉は大嫌いだ。
思い浮かぶのは78年前のこれだから。NHKスペシャル 雨の神宮外苑~学徒出陣・56年目の証言~ | NHK放送史(動画・記事) https://t.co/7fpjdiPpPy
— 太安萬侶(おおの やすまろ) (@onoyasumaro) July 6, 2021
「選手が何を言おうが世界は変わらない」←それで良いと思いますよ。ただ、もう金輪際、「スポーツの力」とか口にしないでくださいね。https://t.co/qrvX9oLnu9
— 大下賢一郎 (@kemuchiman) July 7, 2021
前後のコメントを見ても、趣旨はこれですね。
こんなふうに考えてたら奴隷が増えるだけなんですが、奴隷を従える立場になっていく人なのかな。→【東京五輪】体操・内村航平オンライン壮行会終え「選手が何を言おうが世界は変わらない」 https://t.co/HoU5XBSnNb
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) July 7, 2021
【東京五輪】体操・内村航平オンライン壮行会終え「選手が何を言おうが世界は変わらない」
内村選手、いい大人なんだからもう少し考えて発言できないの?
大変なコロナ禍で五輪を支える医療従事者や、五輪に懐疑的な国民に、感謝の気持ちとか伝えられないの?
— Change the world ! (@tsuboyakisazae) July 7, 2021
選手が声をあげれば世界は変わるよ。スポーツには力があるんだろ?選手がそれを否定するようなこと言ってどうするんだよ。ただただ勇気が無いだけだろ。https://t.co/FaXWtnODIU
— 芻狗 (@justastrawdog) July 7, 2021
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豪雨災害が各地で深刻化&コロナ感染が急拡大する中、NHKが五輪壮行会を生中継し菅総理が「がんばれニッポン!」と声を上げ、内村選手は「選手が何を言っても世界は変わらない」
まさに「この世の終わり」のような光景としか言いようがないわ…っ!!
池江選手の発言にも正直言ってちょっとがっかりしてしまったけど、内村選手もはっきり言って見損なってしまったわっ!
残念だけど、これが日本社会の現状であり、こういった「奴隷的」な考え方や意識を持っている人々が多く集まっていることで、現在の閉塞感や民主主義社会の劣化や崩壊が進んでしまっているということだ。
それにしても、多くの犠牲者が発生している熱海の土砂崩れをはじめとして豪雨災害が各地で深刻化している上に、東京に4度目のコロナ感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令されることになった中、東京五輪を盛り上げるための特番やイベントが開催されているのも終末感満載だけど、この、菅総理の何とも不気味な(終始無表情で、身振り手振りだけが異様にオーバーな)応援メッセージもあまりにも強烈過ぎる。
ネット上で声が出ているように「まるで人の心を完全に失ってしまったロボット」といった感じだし、この先日本は一体どうなってしまうのか…。
まさしく「滅亡前夜」という表現がふさわしいし、国内外で永久に語り継がれる「史上最悪の五輪」になるのは間違いなさそうだわ…!!
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