【加計】報ステの木村草太氏「安倍首相は、説明責任を果たさない政府と追及する側を、『どっちもどっち』と印象操作。こうしたレトリックに流されないように」

#報ステ
加計問題&安倍氏対応を木村草太さんが痛快に切る

規制緩和ではない
自治体からの補助金
など特権が与えられるものだから説明責任がある

レトリックに騙されない
安倍氏は言った言わないの水掛け論と言うが、説明責任を果たさない政府と追求する市民をどっちもどっちと印象操作 pic.twitter.com/p4ryLSIQfA

— きむらゆい (@yuiyuiyui11) 2017年9月6日

#報ステ
木村草太氏
一見すると規制緩和で新規事業者の参入のように見えるが、大学の認可設置というのは、自治体から補助金をもらったり、国から学位を認定する資格を与えられるということで、特権というもの。特権が与えられる以上、大学の設置主体である加計学園はより社会に対して説明すべき。 pic.twitter.com/xFTq8dewll

— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2017年9月6日

#報ステ
木村草太氏
説明責任というのはレトリックに流されないことが大事。例えば安倍首相、説明責任を果たそうとしない政府が追及する側、どっちもどっちというふうに相対化して印象操作しようとする発言とも…。岩盤規制の打破という言い方も、友人を優遇しようとした疑惑の隠蔽発言に見える。 pic.twitter.com/PyZ9zEo06G

— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2017年9月6日

報ステで木村草太（憲法学・首都大学東京教授）が、トランプ大統領が移民救済制度の撤廃を表明したことについて、「トランプさんの云い分は正論といえば、正論」と評していて、ちょっと意外な感じがしたが、法学的な観点からいえば、たしかに正論には違いない。

— あび卯月 (@abiuduki) 2017年9月6日

報道ステーション、ゲストコメンテーターに木村草太氏を起用。加計問題でもアメリカの不法移民の子供たちへの、トランプ大統領の非人情な措置についても、短いなか適切な意見を披露。こういう真っ当な知識人を起用する限り、やや安堵。 pic.twitter.com/MkXq8OgTxK

— 香取俊介 (@katorisandesu) 2017年9月6日

報ステで毎日、木村草太さんと前川喜平さんに解説してほしい。

— 矢車 (@yguruma) 2017年9月6日

久しぶりに木村草太氏が報道ステーションに発言し、キレのあるコメントで加計疑獄を批判し、安倍政権の騙しの手口を指摘！

出典：Twitter(@C_F_R_JAPAN)

久しぶりに報道ステーションに木村草太さんが出演され、安倍政権の加計疑獄の本質を鋭く突かれたコメントをされました！

木村草太氏の言うとおり、こうした教育機関の新設というのは、単なる商売とは大きく異なった、非常に公共性の高い「人材育成」や「教育機関」という”特権”が与えられる分野だからね。
公立私立関係なく、これらは非常に透明性の高いプロセスを経て、慎重にその内容や運営計画について審査を重ねていく必要があるし、ひとたび不可解な点が見られた場合には、情報公開を徹底させた上で、国民に対してより丁寧で合理的な説明が求められるというのは、まったくその通りだ。

そうした点を考えた上で、加計学園の実情を見てみると、加計理事長や彼の大親友の安倍総理、自民党議員の親族が経営する建設会社のもとで、彼ら当事者の一方的な利得や都合が最優先された上で、国民に対して、徹底的に隠蔽された環境下で秘密裏に進められていった痕跡が至るところに見られるし、不可解な点を数多くメディアや国民から追及されるも、議事録を改ざんしたり、嘘をついてまで資料を隠蔽しようとするなど、徹底的に国民への情報公開を拒絶している始末だ。

そうした加計学園をめぐる疑わしい点は、今回の今治の獣医学部だけでなく、銚子の千葉科学大をはじめとした、すでに認可設置されているその他の学部でも見え隠れしていますよね。

今回木村草太氏がとても分かりやすく、加計疑獄の重大な問題点についてまとめてくれたけど、安倍政権お得意の「岩盤規制の打破」やら「言った言わないの水掛け論」「どっちもどっち」などの詭弁や誘導（レトリック）に引っかからず、しっかりと本質を見据えた上で、様々な権力側の疑惑を追及していくことが大事だね。

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