北朝鮮・金正恩委員長が「核&ICBM」の実験中止を発表!核実験場廃棄も明言!トランプ氏「素晴らしいニュース」安倍総理「前向きな動きと歓迎したい」

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どんなにゅーす?

・2018年4月20日、朝鮮労働党の中央委員会総会で、金正恩委員長が核実験とICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射実験を中止することを宣言核実験場も廃棄することを発表し、「もはやいかなる核実験や中長距離、大陸間弾道ミサイルの発射実験も必要なくなり、北部の核実験場もその使命を終えた」と発言した。

・金委員長の発言に対し、トランプ米大統領は「北朝鮮と世界にとって、とても素晴らしいニュースだ。大きな前進だ」と大きく歓迎。これを受けて安倍総理も「前向きな動きと歓迎したい」と態度を軟化させ、米国の対話路線に追従する動きを見せた。

北“核・ICBM実験停止、核実験場廃棄”

朝鮮中央通信によると、20日に開催された朝鮮労働党の中央委員会総会で、核実験とICBMの発射実験を停止する決定書が採択された。核実験停止の透明性を担保するため、北朝鮮北部の核実験場も廃棄するとしている。これまで6回全ての核実験が行われてきた豊渓里の核実験場を指すものとみられる。

金正恩委員長は総会で「核兵器開発の完結が検証され、もはやいかなる核実験や中長距離、大陸間弾道ミサイルの発射実験も必要なくなり、北部の核実験場もその使命を終えた」と述べた。さらに去年、国家核戦力の完成を宣言した後、「北朝鮮の主導的な行動と努力によって情勢が有利に急変し、緊張緩和と平和に向かった新しい気流が形成され、国際政治の構図に劇的な変化が起きている」と述べたという。

【日テレNEWS24 2018.4.21.】

トランプ氏「大きな前進」 北朝鮮核実験中止発表を歓迎

トランプ米大統領は20日、自身のツイッターで、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が核実験を中止し、実験場を廃棄すると発表したことについて「北朝鮮と世界にとって、とても素晴らしいニュースだ。大きな前進だ。我々の米朝首脳会談を楽しみにしている」と歓迎した。6月上旬にも予定される米朝首脳会談の実現に意欲をにじませた。

トランプ氏は18日、次期国務長官に指名したポンペオ中央情報局(CIA)長官を3月末に北朝鮮に派遣し、金正恩氏と極秘で会談したことを公表。ツイッターで「会談はとてもスムーズで、良い関係が築けた」と述べた。

また、17日の安倍晋三首相との日米首脳会談でも「北朝鮮は我々に敬意を払い、我々も北朝鮮に敬意を払っている。(今は)対話の時だ」と話すなど、米朝会談に向けて準備が進んでいることを強調していた。

【朝日新聞 2018.4.21.】

安倍首相
北朝鮮核実験中止「しっかり注視」

安倍晋三首相は21日午前、北朝鮮の国営メディアが核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)実験の中止、核実験場廃棄の決定を伝えたことに対し、「前向きな動きと歓迎したい」と一定の評価をする一方で、「核・大量破壊兵器、ミサイルの完全、検証可能、不可逆的な廃棄につながるか、しっかり注視したい」と表明した。東京・新宿御苑で開かれた首相主催の「桜を見る会」後、記者団に語った。

【毎日新聞 2018.4.21.】

 

ついに北朝鮮が表立って「核&ミサイル放棄」宣言!歴史的に重要な局面の中、安倍総理もトランプにつっくき、歓迎コメント!

米朝間で水面下の交渉が続いている中、ついに北朝鮮の金正恩委員長が、表立って「核実験とICBM発射実験を中止」することを宣言しました。
ここまで大きな北朝鮮の政策転換は戦後一度もなかった流れですし、歴史的に非常に大きく注目される局面を迎えています。

まだまだ北朝鮮の動向は不明な部分が多く、予断は許さないものの、ついにここまで金正恩が胸襟を開き、「対話路線」を全面的に出してきたことは注目に値することだ。

やはり、トランプ政権の誕生によって、かつてのネオコン系軍産複合体による「戦争ビジネス」を介した世界戦略の構図が大きく変わったことを感じるし、現在のような流れに至ることを想定した上で、今までトランプが派手な恫喝外交を展開してきていたことを改めて感じるね。

そして、安倍総理が、ここに来てようやく「最大限の圧力」を引っ込め始め、「歓迎の意」を示しつつ動向を注視したいとのコメントを出した。
こうした総理の様子を見ても、どうやら、先日の日米首脳会談でトランプから何らかの”指示”を受けた可能性がありそうだね。

やはり、安倍総理はあくまでアメリカのトランプ政権にいいなりの「忠実な子分」ということですね…。
その一方で、小野寺防衛相や麻生副総理は相変わらず北朝鮮に批判的なコメントをしているようですし、ネット上でも安倍シンパ系勢力が「金正恩の発言は嘘に決まっている!」との論調を作り出していますので、トランプ一派と対立するネオコン戦争屋系勢力が日本の親ネオコン勢力(清和会・日本会議)を通じて圧力路線を継続している動きも見られます。

この先は、ますます金融や軍事を牛耳るグローバル支配勢力による水面下での様々な策動や権力闘争が激化していきそうなので、「実際には何が起きているのか?」が分かりづらい展開が続いていきそうだ。
相変わらず日本が”孤立路線”を突き進んでいるように見えるのが非常に心配だけど、あまり一喜一憂せずに今後の朝鮮半島情勢を注意深く見ていくとしよう。

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