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【木原疑獄】佐藤元警部補の緊急会見の波紋広がる!木原夫妻が乗ったタクシーのドラレコには「俺が手を回したから心配するな」の音声!岸田政権は、木原氏の「報道は事実無根」との主張を鵜呑みにし問題視しない考え!

【木原疑獄】佐藤元警部補の緊急会見の波紋広がる!木原夫妻が乗ったタクシーのドラレコには「俺が手を回したから心配するな」の音声!岸田政権は、木原氏の「報道は事実無根」との主張を鵜呑みにし問題視しない考え!

どんなにゅーす?

木原官房副長官の妻・郁子夫人の元夫である安田種雄さんの怪死事件について、当時に強引に「自殺」として処理された上に、木原氏の妻になった後に行なわれた再捜査も不可解なプロセスで捜査終了になった疑惑について、再捜査を担当した佐藤誠元警部補が行なった緊急記者会見の波紋が広がっている。

木原副長官は、代理人を通じて日弁連に人権侵害の申し立てを行なったことを明らかに。また松野官房長官は、「木原副長官からは『調査・捜査に圧力を加えたとの指摘は事実無根』との報告を受けた。報告を受け、私としてはそれ以上の対応を求めることは考えていない」とコメント政府として問題視せず、説明責任も求めない考えを明らかにした。

元捜査員が異例の実名会見 週刊文春と木原官房副長官、妻巡る報道で対立 警視庁は事件性や圧力を否定するが・・・

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◆元警部補会見に報道陣140人

28日、東京都千代田区の文芸春秋本社の会議室に、フリージャーナリストや警視庁担当の記者ら約140人が詰めかけ、通路にまであふれかえった。週刊文春に証言した元警視庁捜査1課警部補の佐藤誠氏(64)の会見を聞くためだ。

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露木長官は13日、「警視庁において捜査等の結果、証拠上、事件性が認められない旨を明らかにしている」と会見で述べた。

◆「いつでもクビを飛ばせる」と言われた

だが、27日発売の最新号で、妻の聴取を担当したという佐藤氏が実名で登場。「事件性がない」との見方に異議を唱えた上、木原氏に「いつでもクビを飛ばせる」と言われたと主張した。突然、上司に捜査終結を指示されたと振り返るなど、政治的圧力をにおわせ、波紋を広げた。

会見でも「異常な終わり方だった」と話す一方、露木長官の発言について「被害者に対して捜査結果の説明をしていないのに、警察トップが『事件性がない』と言ってしまった」と疑問視した。

地方公務員法では退職後も守秘義務が科される。詳細な告白に、会場から同法に抵触する可能性への認識も問われた。佐藤氏は「当然分かっている」とした上で、実名で思いを語った以上、貫く考えを示した。

会見について、警視庁は「特定の関係者のプライバシーにわたる内容や当時の捜査の具体的内容等が明らかにされたところであり、誠に遺憾。捜査への信頼にかかわる」と「こちら特報部」に回答。元夫の死や捜査については「証拠上、事件性は認められなかった。(圧力などの)働きかけなどなく、捜査・調査は公正に行われた」とコメントした。

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【東京新聞 2023.7.29.】

政権〝窮地〟木原誠二氏の「文春砲」元捜査員が記者会見へ 放置なら政治・警察不信の懸念「首相は危機管理の甘さ露呈」

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ところが、元捜査員は文春の記事で、「警察庁長官のコメントは頭にきた。何が『事件性はない』だ。あの発言は真面目に仕事をしてきた俺たちを馬鹿にしているよな」「長官は『事件性が認められない』と事案自体を〝なかったこと〟にしている。自殺で片づけるのであれば、自殺だっていう証拠をもってこいよ」などと憤慨している。

そのうえで、警視庁が木原氏と妻が乗ったタクシーのドライブレコーダーを回収し、その会話を分析したと証言している。記事には、木原氏による「俺が手を回しておいたから心配すんな」などと捜査介入を疑わせる発言まである。

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【zakzak 2023.7.28.】

木原氏妻が人権救済申し立て 週刊文春の報道巡り

木原誠二官房副長官の妻の代理人は28日、週刊文春の報道を巡り、日本弁護士連合会に人権救済の申し立てをしたと明らかにした。「深刻な人権侵害、恣意(しい)的な社会的制裁が生じている」としている。

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これに対し、警視庁の国府田剛捜査1課長は「証拠上事件性は認められない」とのコメントを発表。元捜査員が会見で、関係者のプライバシーや捜査の具体的内容などを明らかにしたとして、「誠に遺憾。捜査への信頼に関わる」とした。
文芸春秋は取材に対し、「日弁連から今のところ連絡がありませんが、連絡が来た際には、適正に対処いたします」としている。

【時事通信 2023.7.28.】

さらに炎上!木原氏問題めぐり岸田政権は〝スルー〟判断…危機管理大丈夫か 与党内で「野党の攻撃材料」の声

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木原氏は、代理人弁護士を通じて「週刊文春の私と私の家族に関連した記事は事実無根」とするコメントを出し、日本弁護士連合会に人権救済を申し立てているが、それだけでいいのか。

「事実関係は不明だが、(報道が)事実なら恐ろしい。木原氏自身の説明責任が問われている」

立憲民主党の泉健太代表は28日の記者会見で、こう語った。

社民党の福島瑞穂党首も「説明責任を尽くすべきだ」と指摘した。

文春最新号は、木原氏と妻が乗ったタクシーのドライブレコーダーの映像に、木原氏の捜査介入を疑わせる発言が残っていたと報じている。

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ところが、松野博一官房長官は28日午後の記者会見で、「木原副長官からは『調査・捜査に圧力を加えたとの指摘は事実無根』との報告を受けた。報告を受け、私としてはそれ以上の対応を求めることは考えていない」と語った。

【zakzak 2023.7.29.】

ようやくテレビで「木原疑獄」を遠慮がち&躊躇しながら報道!岸田政権と警察は、真相と実情を何が何でも徹底隠蔽へ!

出典:YouTube

佐藤元警部の緊急記者会見を機に、ようやく、テレビが遠慮がち&躊躇しながらこの問題を報じ始めたわね!
でも、岸田政権や木原副長官らの(腐敗権力側の)主張を強調して報じるばかりで、この事件の概要や全体像についてはろくに報じようとしてないし、改めて、大手マスコミが、1%の腐敗権力側の私物(支配層による愚民化洗脳装置)である実情を強く思い知らされるわ!

新たに木原夫妻が乗っていたタクシーのドラレコの音声の内容が報じられたことで、ますます木原氏に対する疑念が深まってきた状態だけど、そんな中での松野官房長官の「私としてはそれ以上の対応を求めることは考えていない」とのコメントがなかなか笑えるね。
本来であれば、木原副長官から詳しい内容を聴取し、国民に対して丁寧に説明するよう求めるのが、あるべき政府としての対応であるはずだけど…このように木原氏を必死にかばいながら、一緒になってこの疑惑に蓋をしようとしているところをみても、事態の内情を詳しく知っている人間が岸田政権の中に複数いることが疑われるし、酷いケースだと木原氏による捜査潰しに加担・協力した人物がいる可能性も疑わないといけなくなってきた。

なんせ、文春が報じていることがすべて本当なら、木原副長官本人はもちろんのこと、警察までもが民主主義システムを大きく揺るがす重大な不正処理を行なったことになるのだから、事態は相当に深刻だわ!!

その見逃された犯罪行為というのも、軽微な犯罪ではなく最大級の重犯罪である殺人だからね…。
文春が報じた事件の構図を俯瞰してみても、(明らかに事件性があった)安田種雄さんの死が”自殺”で処理され、その後に持ち上がった再捜査も強引に幕引きされたのは、木原副長官の妻の父親が警察関係者だったことと、現夫である木原副長官が深く関係していることは容易に想像できる。
そもそも、木原氏自身が完全にシロで一切の関わりがないのであれば、逆に積極的に会見を開き、丁寧に自身が一切の関わりがないことを立証してみせるはずだけど、やってることはこれと正反対であり、(佐藤元警部補を「お前なんかいつでも首を飛ばせるぞ」と脅したのと同じように)何の説明もないままに「人権侵害だ」と一方的に喚き立て、この事件の真相を追及している人々を(日弁連までをも利用して)まとめて脅しているような有様だ。

こんな暴力的なやり口で文春やその他のマスコミ、そして一般市民までをも弾圧し封じ込めようとしている時点で、やましいことがあることを告白しているも同然ですし、こうした木原氏の振る舞いを見ても、文春や佐藤元警警部補の報道や証言の信ぴょう性は増すばかりだわ!

本当であれば、告発した安田種雄さんの親族や佐藤元警部補を守るべく、マスコミが積極的にこの問題を追及しないといけないはずなのに、肝心のマスコミが木原副長官や岸田政権の側に追従し「我関せず」を徹底している始末だ。
改めて、この国のマスコミの卑劣さや有害性を痛感させられるけど、こうなっている以上、一般市民が力を合わせて(精一杯の覚悟を持って告発した)安田種雄さんの親族や佐藤元警部補を支援していかないといけないし、同時にマスコミに対して最大級のプレッシャーを与えていき、組織の下層にいる記者を動かし、この一大疑獄を国民全体で共有しながら、真相究明に向けて全力を注いでいくことが必要だろう。

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