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【深刻事態】知床の「KAZU1」不明事故、発見された全員が死亡との報道…不明者がロシア領海内まで流されている可能性も→対露制裁強める日本政府がロシアに協力を要請することに…?

【深刻事態】知床の「KAZU1」不明事故、発見された全員が死亡との報道…不明者がロシア領海内まで流されている可能性も→対露制裁強める日本政府がロシアに協力を要請することに…?

どんなにゅーす?

・2022年4月23日に発生した、知床の遊覧船「KAZU1」浸水事故について、これまで発見された11人全員の死亡が確認されたと発表された。

・一方でまだ多くの不明者がいる上に船そのものも見つかっておらず、不明者がロシア領海近くや領海内まで流されている可能性もあり、(ウクライナ戦争で強力な制裁をかけている)日本政府の対応に大きな注目が集まっている

知床観光船遭難事故 測量船使い水深100mの海底まで捜索へ

~省略~

北海道の知床半島の沖合で乗員・乗客26人が乗った観光船「KAZU 1」が遭難した事故で、海上保安庁は26日から新たに測量船「天洋」を捜索に加えます。

この測量船は、通常は海図を作る際に海底の地形などを調べる船で、備えられたソナーは、これまでの捜索で使ってきたものよりより深い海底の状態を確認することができます。

海上保安庁は、観光船がすでに沈没している可能性もあるとみて、水深100メートル程度まで範囲を広げて捜索する方針です。

また、捜索範囲がさらに広がった場合に、巡視船がロシアの領海内に入れるよう、条約に基づいてロシアの国境警備局の了承を得たということです。

一方、観光船は去年、2度にわたって事故を起こしていますが、国土交通省によりますと、これらの事故のあと日本小型船舶検査機構が行った臨時検査では、船体などに異常は見られなかったということです。

さらに、今月20日の定期検査でも異常は確認されなかったということで、国の運輸安全委員会が事故の詳しいいきさつや原因を調べています。

~省略~

今月23日、乗客・乗員26人を乗せた観光船「KAZU 1」が(19トン)知床半島の沖合を航行中に遭難した事故は、24日、現場海域の周辺で11人が救助されましたが全員の死亡が確認されました。

第1管区海上保安本部は昨夜、このうち身元が確認された3歳の女の子を含む3人の氏名を公表しました。

ほかの8人についても乗客か乗員とみて確認を進めています。

一方、時間の経過とともに捜索は難航していて、25日は新たに発見・救助された人はいませんでした。

事故から26日で4日目となり、現場海域の周辺からさらに沖合に流されている可能性が高いことから、海上保安本部は引き続き範囲を広げながら捜索にあたることにしています。

~省略~

【NHK NEWS WEB 2022.4.26.】

知床観光船の捜索、必要に応じロシア側と調整=松野官房長官

[東京 26日 ロイター] – 松野博一官房長官は26日午前の会見で、北海道知床半島沖で遭難した観光船の捜索・救助ではロシア側から関連情報に接すれば提供すると回答を得ており、必要に応じてロシア側と調整すると述べた。捜索活動でロシアとの関連において現在のところ特段の支障があるとは考えないとも述べた。

ロシアのトルトネフ副首相が、日本が領有権を主張し、ロシアが実効支配する北方四島(ロシア名:クリル諸島)を巡り、開発し投資も行うと発言したことに関し、松野官房長官は「あたかも北方四島がロシアの領土となったようなロシア側の主張は全く受け入れられない」と反論した。

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【ロイター 2022.4.26.】

出典:YouTube

岸田政権が(欧米軍産に脅されるままに)理不尽で強烈な対露制裁に走る中、ロシア政府の協力を仰ぐ事態に…!?(日本側がますます大損害に…)

これはとんでもない事態になってきてしまいました…。
私たちは、これまで岸田政権による異様なまでの強力な対露制裁に対して、「日本国民自身が甚大な損害を被る上に様々な深刻な脅威に見舞われる」と強い危機感と批判を強めてきましたが、早くも「いわんこっちゃない」という事態になっております。

ウクライナ戦争勃発以来、ボクは一貫して「ロシアが『隣国』である以上、日本政府はひときわ繊細で慎重な外交が求められる」と述べてきたけど、早くも、こうしたリスクを完全無視したあまりにデタラメすぎる岸田外交のしっぺ返しがやってきてしまったね。
大手マスコミ報道によると、事故を起こした運航会社は、信じがたいほどにずさんでいい加減な運営を行なっていたみたいだけど(こうしたずさん過ぎる運営や安全管理体制が国の安全審査にパスしていたのも本当に不思議であり、これも何かの裏があるのかもしれない)、しかし、岸田政権が行なっている対露制裁は、どうみても”強行”というレベルを超えて”理不尽”といってもいいくらいのもの(欧米よりもよほど強力という指摘もあるほど)であり、こうした動きもやはりグローバル支配層による「日本破壊工作の一環」とみるべきだ。

こうしたグローバリストによる対日破壊工作に対して、あっさりとこれに屈し、脅されるがままに理不尽な対露制裁に走っている岸田政権は、最悪の売国政権であり、私たちも岸田政権のこうした動きによって日本国民に甚大な損害がもたらされることを強く懸念してきましたが、まさかこのような形でいきなり大きな悪影響が現れるとは…

いまだ多くの行方不明者が残されている上に有力な手がかりもほとんどない中、日本政府は、すぐにロシア政府に頭を下げて本格的な協力を仰ぐほかないだろう。
簡単にいえば、岸田外交の大失策が早速強力に表出したということだし、日本政府が自らの失政を認めず(グローバル支配層からの意向に忠実に)日露関係をさらに悪化させる路線を自ら選択すれば、多くの残された行方不明者が無残に政府に見捨てられてしまうような展開もありそうだ。

この先、事故の不明者どころか、私たち多くの日本国民も岸田政権に無残に殺されていく展開すらも現実味を帯びてきましたし、すでに「取り返しのつかない事態(進むも地獄、戻るも地獄)」にまで発展してしまっているといえそうです。

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