どんなにゅーす?
・2021年3月23日、妻の案里元被告とともに公選法違反(買収)の罪に問われ公判が続いている河井克行被告(元法相)が、法廷の中で議員辞職する意向を表明。その上で、「『妻の当選を得たい』との気持ちが全くなかったと否定することはできない」と、これまでの「完全無罪の主張」を撤回した。
・現在の状況を勘案し、真摯に違法行為を認める方が自身にとって有利な状況になると判断した可能性があり、安倍前総理や菅総理と昵懇関係にある国会議員夫妻が大規模な選挙買発覚により揃って議員辞職するという、前代未聞の事態になっている。
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河井克行・元法相、議員辞職の意向示す…全面無罪主張を撤回
2019年7月の参院選を巡る大規模買収事件で、公職選挙法違反(買収、事前運動)に問われた衆院議員の河井克行・元法相(58)の公判が23日午前、東京地裁で開かれ、克行被告は被告人質問で「衆院議員を辞することとした」と述べ、議員辞職の意向を示した。また、妻の案里元被告(47)(1審で有罪確定)を当選させるため、地元政治家らを買収したとする起訴事実についても「全般的に争うことはしない」と述べ、全面無罪の主張を撤回した。
克行被告は弁護人の質問に対し、議員辞職を表明した理由について、「多くの皆様に取り返しのつかない迷惑をかけた」と説明。また、「後援会と議員、首長への現金提供の理由や事情は様々だが、全般的に買収罪を争うことはしない。『妻の案里の当選を得たい』との気持ちが全くなかったと否定することはできないと考えている」と述べた。
~省略~
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ようやく認めた。
では、「だから」と推した党からのお金の流れは。「河井克行元法務大臣は、先ほど始まった被告人質問で『妻の当選を得ようという気持ちがなかったとは言えない』と述べ、これまでの無罪の主張を一転させ、起訴された内容の大半を認めました」https://t.co/XuTqqqWpsz pic.twitter.com/bV7AbhQByJ
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) March 23, 2021
河井克行氏辞職の意向。このタイミングにしたのは公選法規定で3.15までに辞職すれば4月補選だったが、3.16以降ならば10月補選→任期満了で補選にならず本選。これなら国会議員に認められてない「みそぎ選挙」にも出れる。また(理由は双方の不祥事だが)広島3⇆神奈川6の自公間選挙区交換もうまくいく。
— 大濱﨑 卓真 (@oohamazaki) March 20, 2021
河井克行氏が裁判中に弁護団を全員解任して裁判を遅らせたのも、3/15までに辞職や失職にならないようにさせる作戦だったんだな、と強く実感する。 https://t.co/S1RtOqnzDn
— ラーメン評論家 山本剛志(らをた)【ラジオでラーメンの話をしたい】【ツクツク!!正規代理店】 (@rawota) March 20, 2021
河井さんって選挙に出るつもりだとしたら絶句だよ
— かず (@llyAvARlKX8ABOx) March 20, 2021
4月にやめれば4月分の給料と半年分のボーナスが入る、所詮解散または任期満了までの数ヶ月。
まさか衆院選に立候補して当選するとまでは思ってないから、辞任して自民党への向い風を少しでも弱めるためだろう。
河合と自民党の姑息さの象徴的行為でしかない。— flog (@flog59043891) March 19, 2021
実刑を受けたら5年間は選挙に出られないがあの手この手で裁判を引き伸ばしてるので選挙に出る気満々ですね。
— sendai1990 (@sendai1990) March 20, 2021
こういう自分本位の政治家には、さっさと退場して頂きましょう!国会議員は国民の為に額に汗する感じで働く為になって頂くもの。出馬したら選挙区の皆さんのお力を結集し落選運動を展開して欲しいです。#次の選挙まで忘れない#次の総選挙で政権交代を#もううんざりだよ自民党#疑惑に対する説明を
— jiro (@jiro1192) March 20, 2021
色んな意味で、国民を舐めている💢💢💨
— ひろみ53 (@nukolove44) March 20, 2021
どこまでも
計算ずく。
( ̄^ ̄)
— くまちょmen (@mendacochan) March 23, 2021
河井克行の右のヤツを再捜査しろよ。1億5千万円もの買収資金をポンと渡せる奴なんて当時の総理大臣のコイツ以外いないんだから。 pic.twitter.com/sfqWYg4U8C
— さよなら昨日の私 (@SaYoNaRaKiNo) March 23, 2021
河井克行が議員辞職❓
みんな辞めるよね!💨😊 pic.twitter.com/Smht8WT3RT
— お休み中② (@oyasumichuda2) March 23, 2021
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「計算ずく」の突然の方針転換!?罪を認め議員辞職するのを”先延ばし”にしたことで、「4月の補選」を避けることに成功!
出典:YouTube
大規模な選挙買収の罪で公判中の河井克行被告(元法相)が、一転してこれまでの「完全無罪」の主張を覆したうえで、議員辞職する意向を明らかにしました。
これまでの、弁護人を一斉解任したり、公判中に突然騒ぎ出したりなど、極めて不誠実な態度や姿勢をみましても、本人が真に反省し罪を認めたとは到底考えられませんし、結局のところ、現在の状況を俯瞰しつつ、自身にとって最も都合が良さそうな道を選んだということでしょうね。
ああ。そもそも、今の自民党そのものが、ペテン師やゴロツキそのもののような組織に成り下がっているからね。
克行被告も、日常的に違法行為や暴行・パワハラを繰り返すなど、極めて反社会的な性質を持ってるし、こんな「犯罪性思考」にまみれた人物が国会議員を務めてきただけでなく、なんと、日本の法律を司る法務大臣にいたことそのものが、「この世の終わり」みたいな話だ。
そんな克行被告と非常に深い昵懇関係を持っていたのが、安倍前総理や菅総理であり、安倍氏に至っては河井氏を総理補佐官に抜擢し、「側近中の側近」として重宝した。
当然ながら、大規模買収が行なわれた案里氏の選挙運動を全面支援した上に、河井夫妻に1億5千万円もの破格の資金を与えた安倍前総理や菅総理の責任は重大そのものだし、本来であれば、自民党本部や官邸に特捜が即刻家宅捜索に入るべき事態であるはずだけど…。
いずれにしても、今回の克行被告の判断は、本人だけでなく、これら腐りきった自民党幹部の面々にとっても都合がいいものであることは間違いないだろう。
早くに克行氏が議員職を失えば4月に補選を行なうことになり、自民党側からすれば、(菅政権の支持の低下が止まらない中)これは何としても避けたかったでしょう。
つまり、克行被告と自民党は、裏でしっかりと手を組みつつ、「双方のダメージが最も少ない選択肢」を選んだということになりそうです。
自民党側からすれば、克行被告に対して邪険な扱いをすれば党そのものの関与をバラされかねないし、自民が「トカゲの尻尾きり」をする代わりに、克行被告にもある程度うまみがあるように「裏取引」をしている可能性が高い。
まさに、「ヤクザや反社会勢力そのもの」というしかないけど、克行被告と自民党が裏で示し合わせつつ、特捜もこれを意図的に見逃すことで、国民に向けて真相が明らかになることはなさそうだ。
これこそが、「エセ民主主義社会」における腐敗の極みの現状そのものですね。
これを少しでも変えていくには、日本国民自身が、自民党そのものが「日本最大の反社会勢力」であることを真に認識しつつ、これら腐敗しきった権力層(グローバリスト)を「民主主義的な手続き」で一掃していくことしかなさそうです。
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