どんなにゅーす?
・ある小学1年生の児童の漢字テストの答えを採点した先生による、「病的なまでに神経質な採点基準」に対し、ネット上で驚きと批判の声が殺到している。
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「16点!!!うわぁ〜、酷い点数取ってきた!」
と思ったら、酷いのは先生の方だったw先生これ、ひで〜よ! pic.twitter.com/LTQ9BdduZt
— Makoto Nakamura (@makotch_n) 2019年2月22日
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書道なら分かる。 漢字テストでコレは嫌がらせとしか思えない。 このテスト結果を元に成績を付けられたら裁判で勝てるレベルじゃね? https://t.co/onG2tsURKH
— ashimo_ (@ashimo_) 2019年2月24日
あー!
ウチの子これで漢字嫌い、不登校の原因の1つになってたー!ちょっとでもはみ出してたらバツとか
大人の方がてきとうじゃない?
せめて三角ぐらいにして欲しかった…
— 赤色2号@底辺×マイナス高さ/2 (@E___t_a_n) 2019年2月23日
先生おかしいです!
お子様の字はすごく綺麗だし、正しいです。 pic.twitter.com/rl5vdiaLiF— Sara (@Sara778508551) 2019年2月23日
上の画面の文字、この先生が採点したら0点ということになりそうですね。
私のこのツイートも30点は行かないと思います。「漢字は読めることに重点を置き、書く方は判読できる程度で構わない」方針だったと聞いていましたが、どうやら私の事実誤認だったらしいです。
— アブちん 楽園主義で生きよう♡ (@peacekatu) 2019年2月24日
酷すぎますね😨これは100点だと思います😱
— ✧︎yayoii⑅︎◡̈︎*aaa*・☪︎·̩͙ (@azukimilk321) 2019年2月22日
でしょ〜!習字のテストだったら分かるけど、国語のテストでこれはないですよね。。。
これがなんで間違いなのか説明できる人を探してくださいw— Makoto Nakamura (@makotch_n) 2019年2月22日
私も1年生の子どもがいます。1年生は褒めて伸ばして勉強楽しいって気持ち大切にしていかなければいけないと思うし、なのに頑張って書いたテストがこれじゃあ頑張る気持ちなくしちゃいますね・・・😭大人でもこれは100点は難しい・・・😥
— ✧︎yayoii⑅︎◡̈︎*aaa*・☪︎·̩͙ (@azukimilk321) 2019年2月22日
ほんとそれ。習字だったら分かるけど、国語のテストでこれは酷いよね。
でも文化庁は各都道府県の教育委員会にこう↓指示してるみたいよ。https://t.co/vnBbUabsCg— Makoto Nakamura (@makotch_n) 2019年2月22日
最初に見た時は何が悪いか分からず、???ってなりました!
1年生なのにとても綺麗な字だと
思います!この頃の私は、こんなに
綺麗な文字書いてませんでした!笑自尊心を奪うような教育は、
誰のためにもならないので今すぐに
やめて欲しいですね😔— 土屋絢/インドア派内向型元ミスコンファイナリスト✨ (@AyaYamada3) 2019年2月23日
子どもは否定されると意欲を失う可能性が高いです。また、私は専門として言わせていただくと、漢字の字形は「望ましい」形を指導しているに過ぎず、それにそぐわないものを誤字とするのは不適切です。学校に指導を行うレベルかと存じます。
— K. TaNaKa (@itsudemoiikana) 2019年2月23日
これはありえない…一年生でしょう、これは子供が傷つく。文科省でもここまで厳しく指導しろとは言っていないはず。注釈ならつけてもいいけどバツはありえないです。
— ベッド紳士 (@Bed_gentleman) 2019年2月23日
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文化庁は「字の細部に違いがあっても、その漢字の骨組みが同じであれば、誤っているとはみなされない」との指針を提示!
↓ネットで話題の「病的なまでに神経質」な採点基準。
出典:Twitter(@makotch_n)
ある小学1年生の児童を持つ親御さんによる上記のツイートが、現時点で3万7千以上もリツイートもされるほどに、ネット上で大きく話題になっております。
もはやこれは、「神経質」を通り越して、嫌がらせとしか思えないレベルではないでしょうか?
ボクも、一体上の回答のどこが間違いなのかがさっぱり分からないし、むしろ、小学1年生とは思えないくらいに、どの漢字も実によく書けているではないか。
これらの回答の大多数をバツにした先生は、何らかの「心の病気」を抱えていることすら疑いたくなるし、言うまでもなく、先生からこんな”仕打ち”をされた子どもは、心に大きなわだかまりや傷、何らかの歪みなどを抱えてしまっては、学校や大人たちに対して非常に根強い不信感を抱くようになっていく恐れもある。
ちなみに、現在では文化庁においても「字の細部に違いがあっても、その漢字の骨組みが同じであれば、誤っているとはみなされない」との指針を発表しており、字の形そのものが大きく違っていない限り、「とめ」や「はやい」や「はね」などは重視しないという公式見解を出しているようだ。
よく考えてみれば、フォントの違いによっても、同じ字でも「とめ」や「はらい」がまちまちだし、ゴシック体なんか、「はらい」なんてどこにも見当たらないもんね。
ここまで、細かい角度や形までも(見本に対して)厳重に採点するというのであれば、大人でさえもほとんど点を取れないですし、教育の根本的な部分から大きく見誤ってしまっているとしか思えませんね…。
本来、「子どもの教育」における最も重要なテーマは、「いかに学ぶ楽しさを養い、向学心を育てていくか」ということのはずだし、逆にいえば、「いかに模範解答と比べて間違っているのか」を子どもに突きつけていくようなやり方は、とても教育と呼べるようなものではない。
こんな教え方をしていれば、間違いなく子どもにとっては勉強が苦痛になってしまっては、最悪の場合、登校拒否になったり、心の奥底に深い傷を負ってしまう危険性もあるし、子どもにとっても大人にとっても最も生きやすく、潜在的な能力が伸びやすい環境とは、「大らかさや寛容さ」、そして「自由さ」が根底にある社会なんじゃないのかな。
本当にそう思います。
こんな理不尽な採点をされてしまったお子さんの今後が心配ですし、子どもたちに健やかな精神性を根付かせ、その潜在的な能力を大きく伸ばす育て方は、「マイナスの(ネガティブな)教え方」ではなく、何よりも「プラスの(ポジティブな)教え方」なのではないでしょうか?
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