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【茶番劇の臭い】麻生太郎副総裁の「おばさん」発言の”お陰”で、上川陽子外相が「ポスト岸田」に急上昇!?FNN世論調査では「次期総理にふさわしい人物」で5.1%の5位に上昇!

【茶番劇の臭い】麻生太郎副総裁の「おばさん」発言の”お陰”で、上川陽子外相が「ポスト岸田」に急上昇!?FNN世論調査では「次期総理にふさわしい人物」で5.1%の5位に上昇!

どんなにゅーす?

自民・麻生太郎副総裁が上川陽子外相について「このおばさんやるね」「少なくともそんなに美しい方とは言わんけれども」などと暴言を吐いた中、麻生氏への批判の声が上がっていることに加えて、上川外相の世論の支持が急上昇している。

1月20・21日実施のFNN世論調査での「次期総理にふさわしい人物」では、上川外相が5.1%の5位に上昇。この状況にネット上で様々な声が上がっている。

自民・麻生氏「おばさん」発言が波紋 背景に『ポスト岸田』をコントロールする考えか…【ジャーナリスト・鈴木哲夫氏の解説】

■「おばさんやるね」などの発言が物議
麻生太郎副総裁:
今の外務大臣は“カミムラ”陽子、女性ですよ?“カミムラ”陽子は大したもんだぜ、これは

“カミカワ”(上川)大臣の苗字を悪びれもなく、2回にわたり呼び間違えた後…。

麻生太郎副総裁:
俺たちから見てても、『ほ~このおばさんやるね』と思いながら、この間ニューヨークで会ったけど、少なくともそんなに美しい方とは言わんけれども、外交官の手を借りなくて、『私がやるからいい』って、どんどん会うべき人たちには自分で予約を取っちゃう。あんなことできた外務大臣は今までいません。新しいスター、新しい人がそこそこ育ちつつあるんだと思いますね

“麻生節”で、上川大臣を「おばさん」、「美しいとは言わない」と表現した上で、「新しいスター」と持ち上げた。30日、麻生副総裁の発言をどう受け止めるか記者から問われると…。

上川陽子外務大臣:
今回、約20年ぶりに女性の外務大臣に任命されまして。さまざまなご意見やお声があることは承知をしておりますが、どのような声もありがたく受け止めております

~省略~

【Yahoo!ニュース(FNNプライムオンライン) 2024.1.31.】

“次の首相” 上川外相が自民支持層で浮上 上位3候補は「小石河」が盤石 FNN世論調査

岸田首相の支持率が、政権の“危険水域“といわれる3割を割り込む状況が続く中、「次の首相」にふさわしい人物について、上川外相が5番手につけ、期待が高まっている。

FNN世論調査(1月20・21日実施)で、次の首相にふさわしい人物について質問したところ、「石破茂元幹事長」20.3%、「小泉進次郎元環境相」15.0%、「河野太郎デジタル相」9.2%、続いて「菅義偉前首相」6.5%となり、5番手に「上川陽子外相」5.1%。
6番手は「高市早苗経済安保相」4.7%、「岸田首相」2.3%、「林芳正官房長官」2.0%となった。

~省略~

【livedoorNEWS(FNNプライムオンライン) 2024.2.2.】

麻生暴言が号砲に…ポスト岸田レース最右翼の上川陽子外相に高市早苗氏が“対抗心”メラメラ

~省略~

しかし、麻生氏は「新しいスター」「大したもん」などと上川氏を持ち上げ、評価もしていた。

「岸田総理への牽制とみられています。麻生さんへの相談ナシに、総理はいきなり派閥解散を宣言。その後の会食で表面上は“仲直り”しましたが、派閥にこだわる麻生さんは根に持っている。『ヘマをしたら次は上川を担ぐ』と暗にメッセージを送ったということです」(官邸事情通)

麻生氏にすれば、岸田降ろしは「いつでも可能」というわけだ。岸田派所属の上川氏は、岸田首相本人とは距離がある一方、麻生氏の“お気に入り”といわれている。昨年の内閣改造で、外相に押し込んだのも麻生氏だったともっぱらだ。

上川氏は法相時代に、オウム真理教事件の6人ら死刑囚計16人の刑執行を決めたこともあり「胆力がある」(自民党関係者)と評される。党内きっての政策通としても知られ、「ポスト岸田」の有力候補として推す声がある。

「4月の補欠選挙で惨敗すれば、党内で『岸田ではダメだ』という声が大きくなる。その際、『初の女性宰相』の看板を掲げれば、国内のみならず、海外でも話題になる。『日本版メルケル』の評もあるほどで、次の衆院選の顔として申し分ない。麻生さんも、そうした展開を見据えているのでしょう。4月の補選が無傷で済んでも、秋の総裁選でバックアップする可能性もあります」(自民党関係者)

~省略~

さらに高市氏は27日、自身のユーチューブチャンネルで、会場建設費膨張が批判されている大阪・関西万博について「延期・縮小」論をぶって話題になったが、これが党内の不評を買ったようだ。

「高市さんは延期や縮小を決断できない総理をクサしたのでしょう。『私なら決断できる』と言わんばかりに『ポスト岸田』をアピールしたのです。閣僚が政府の事業である万博を批判するなんて非常識。党内では『センスが悪い』と批判が上がっています」(前出の官邸事情通)

スタンドプレーへのブーイングに耐えられなくなったのか、30日の会見で高市氏は万博について「首相を信頼してお任せしたい」とトーンダウン。早くも「女の戦い」の勝敗は決したか。

~省略~

【日刊ゲンダイ 2024.2.1.】

麻生太郎の醜悪暴言の”お陰”で、(世間から同情を集めている)上川外相の株が急上昇中!?「ポスト岸田」には見事なまでにグローバリストがズラリ!

上川陽子

~省略~

静岡県静岡市生まれ。静岡雙葉中学校・高等学校卒業後、東京大学文科三類に入学し、東京大学教養学部教養学科(国際関係論専攻)卒業。カトリック教徒[4]。

1977年4月三菱総合研究所に入所し、研究員を務める。フルブライト奨学生としてアメリカ合衆国のハーバード大学ケネディ・スクールで学び、1988年政治行政学修士号を取得した[5] [6]。その後はアメリカ合衆国議会のマックス・ボーカス上院議員(民主党)の政策スタッフを務める。同年12月、株式会社グローバリンク総合研究所代表取締役に就任[3]。

~省略~

【Wikipedia】

出典:X(@Kamikawa_Yoko)

自民・麻生副総裁が毎度おなじみの醜悪暴言を吐きましたが、これが思わぬ効果を引き起こしているみたいです。
どうやら、麻生氏が「おばさん」「そんなに美しい方とは言えない」などと揶揄した上川陽子外相の支持が急上昇しているみたいで、FNNの世論調査での「次期総理にふさわしい人」では5.1%の5位に上昇したとのことです。

このFNN世論調査は麻生暴言の前に行なわれていたものなので、最新の調査においてはさらに上川外相の支持が大きく上昇している可能性がありそうだね。
さて、一連の騒動を俯瞰してみていたけど、何だか(例によって)茶番臭を感じてしまうのはボクだけかな?

上川氏と言えば、「日本版メルケル」などともいわれている人物で、彼女もまた自民党きってのグローバリストと言える人物だ。

現在「ポスト岸田」として名前が挙げられているのは、河野氏や進次郎氏、菅前総理、そして上川氏と、見事なまでにダボス会議との親和性が高いグローバリストばかりですし、一方で、高市氏のような「エセ右派議員」は(安倍派壊滅の流れに代表されるように)右肩下がりで権力と影響力がどんどん低下し続けています。

上川氏の急浮上もまた、ボクが一貫して指摘してきた「エセ愛国保守勢力の大掃除と自民党の左翼化」の流れと軌を一にしているし、麻生氏の今回の暴言そのものが、上川氏の株を上げるために仕掛けられたヤラセのイベントである疑い(ガチだったら本気で麻生氏に怒って批判してもいいはずだけど、なぜか上川氏は余裕綽々で嬉しそう)があるだろう。
自民党の裏金疑獄で全く無傷だったのも、見事なまでにグローバリズム系の政治屋ばかりだし、岸田政権の次に樹立される政権は、岸田政権以上のグローバリズム政権になるのはほぼ確実だ。

どうやら高市氏もまだ次期総理への意欲を失っていないみたいですが、この流れを見る限り、次期総理の目は全くないといってもいいでしょう。
近年の日本の政界は、(世界の潮流と歩調を合わせるように)強力に左翼系グローバリズムに傾いてきており、このままいくと、自民党に存在している多くの「エセ保守議員(その多くが統一教会と懇親)」はそう遠くない未来にほとんど絶滅させられることになりそうです。

上川氏の公式XをみてもSDGsを全面に掲げているし、現状で次期総理の有力候補は、デマ太郎、上川、菅、茂木…といったところだろうか。
このメンツをみても、この日本にろくな未来が待っていないのは目に見えているし、史上最悪の「デジタル奴隷監視社会」の構築に向けて、グローバル支配層が着実に地固めを進めている状態と言えそうだ。

同感です。
何ともヤラセ臭い「麻生暴言」によって、上川氏が次期総理候補の一人に躍り出てきたといえそうですし、今後の政局の行方とジャパンハンドラーの企みについて、引き続き注視していこうと思います。

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