どんなにゅーす?
・2024年2月の実質賃金が23か月連続でマイナスを記録したことが明らかになった。リーマンショック以来の事態だという。
・岸田政権やマスコミは「賃上げの嵐」などとしきりに盛り上げているものの、実際には日本国民は着実にどんどん貧しくなり続けている現実が浮き彫りになっている。
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今年2月の「実質賃金」前年同月比1.3%減 23か月連続の減少は“リーマンショック”以来、過去最長 冬のボーナスは「2009年以降最高額」
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厚生労働省によりますと、基本給や残業代、ボーナスなどを合わせた働く人1人あたりの今年2月の現金給与の総額は28万2265円でした。前の年の同じ月から1.8%増え、26か月連続の上昇となりました。
一方、物価の変動を反映した「実質賃金」は、前の年の同じ月と比べて1.3%減り、23か月連続の減少となりました。
統計が比較できる1991年以降、最も長く連続で減少したのは「リーマンショック」などを背景に景気が悪化した2007年9月からの23か月で、今回はそれと並び、過去最長となっています。
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厚労省は「ボーナスは増えているものの、物価の上昇に対して賃金の伸びが追い付いていない状況が続いている」としています。
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23ヶ月マイナスってすげーよ。
マイナスだった去年より更にマイナスってことだからな。一昨年前に買えたものが買えなくなって、今年は更に買えなくなっているんだ。
こんな状況で少子化増税で更に手取り減らすとか狂気の政府だろ。
— けんさんじゅうはっさい (@kensan16sai) April 9, 2024
【速報】実質賃金23か月連続マイナス!
2024年2月マイナス new!
2024年1月マイナス
2023年12月マイナス
2023年11月マイナス
2023年10月マイナス
2023年9月マイナス
2023年8月マイナス
2023年7月マイナス
2023年6月マイナス
2023年5月マイナス
2023年4月マイナス
2023年3月マイナス
2023年2月マイナス… pic.twitter.com/fAKkzQjQks— 鈴木傾城(スズキ・ケイセイ) (@keiseisuzuki) April 8, 2024
岸田氏は物価上昇を上回る賃上げをと言っていますが現実は実質賃金が下落し続けリーマンショックに並ぶ連続23ヶ月下落
消費減税や輸入品補助金等対策が数多くあるのに岸田氏は全くやってこなかったことの当然の帰結
いいかげん岸田経済政策は最低だと国民も理解すべきです💢https://t.co/dmiNSaYErs
— 藤井聡 (@SF_SatoshiFujii) April 8, 2024
「税収過去最高」「大企業収益過去最高」「内部留保過去最高」で「実質賃金マイナス過去最長 23カ月連続」ですよ。まともな国なら暴動起きてます。打ち壊し起きてます。日本人の従順さは、もはや常軌を逸したレベルです。40年間の学校システムでの従順教育が咲かせた花です。https://t.co/bmryK84NyH
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) April 8, 2024
立憲 石橋氏
「報道で実質賃金が23ヶ月連続マイナス
リーマンショック以来最長更新している」岸田首相は賃上げ賃上げ言うけど、賃上げしたのは国会議員だけやろ💢
去年末に首相や閣僚たちの給与アップ法案が決まったことを忘れたらアカンよね😑
裏金作りしておきながら💢#自民党は国民の敵 pic.twitter.com/ALJls0UZFQ— ふっちゃん (@ashitawawatashi) April 9, 2024
‼️緊急事態です‼️倒産が激増しています😓パン屋さん、エステサロン、ラーメン店、新聞販売店(東京商工リサーチ調べ)
早くインボイスを廃止にしないと他業種もさらに増えていきます😱というかもう消費税自体を廃止にしないとダメでしょ🙅#インボイス廃止 #消費税廃止 #消費税の正体ばらし隊 pic.twitter.com/LvOQSbE1sx— 神田知宜(税理士) (@donburikanda) April 7, 2024
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岸田政権やマスコミが盛り立てている「賃上げの嵐」は真っ赤なウソ!大企業の中堅幹部クラスの名目賃金も減少、文字通りに着実に貧しく衰退し続けている日本!
私たちは、「インフレによって日本がデフレから脱却し、賃上げの嵐が起こっている」との岸田政権やマスコミが吹聴している話に強い疑念を持ってきましたが、やはり私たちの疑念が正しかったようですね。
なんと、実質賃金が23か月連続でマイナスになっていたことが判明。これはリーマンショック以来の事態だということです。
ボク自身もそうだけど、一般庶民のほとんどが「賃上げの嵐」なんて全く実感していないはずだし、むしろ「給料はろくに増えないのに、物の値段ばかりがどんどん上がり続けていて、前よりもさらに生活が苦しくなった」と感じているはずだ。
実際のところ、「給料やボーナスの額が増えた」なんていうことよりも、実質賃金がどうなっているかが最も重要であるはずだけど、岸田政権やマスコミは意図的にこの「最も重要な指標」を積極的に伝えていない実情がある。
これは極端な例えだけど、たとえ月給が100万円だったとしても、ジュース1本の値段が100万円だったら庶民は生きていくことが出来ないわけで、このように考えると、給料やボーナスの金額ばかりに注目し、これを盛り上げることはほとんど意味であることが分かるはずだ。
平たく言えば、結局のところ、第二次安倍政権以降、着実に日本国民は一貫して貧しくなり続けているということですし、ただでさえ給料がろくに上がらない中で、円安とインフレによって相乗的にますます苦しむ事態に追い込まれているということですね。
「笑っているのは大企業の社員だけ」かと思いきや、なんと大企業の中堅幹部クラスの名目賃金も減少しているなんていう情報も出てきている状況だ。
要するに、政府やマスコミが盛り上げている「インフレによって賃上げの嵐が到来」というのは真っ赤なウソであり、まるっきりデタラメのプロパガンダということだろう。
こうした実態をきちんと伝えてない大手マスコミは犯罪的だし、改めてこの国が中国や北朝鮮と大差ないほどのデタラメなプロパガンダ(国民洗脳情報)ばかりが社会に垂れ流されている実情を感じるね。
まさに、戦後以降日本の政界を占拠し続けてきた自民党政権によってこの日本が滅亡してしまう寸前にあることを感じますし、私たちが完全に滅び去ってしまう事態を回避するには、国民自身が(長年にわたって植え付けられてきた)「愚民化奴隷洗脳」から脱却し、自分たちをここまで貧しく衰退させてきた自民党政権を自分たちの手で完全に終わらせる以外に方法はないのではないでしょうか。
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