どんなにゅーす?
・2018年8月29と30日、イスラエルを中心にしたシオニスト系軍需産業が開発した製品の武器見本市「ISDEF JAPAN」が神奈川・川崎市で開催され、物議を醸している。
・「ISDEF」はこれまで、イスラエルのテルアビブやロシアなどで開かれたことがあるものの、日本で開催されたのは初めて。安倍政権とイスラエルの軍事協力が背景にある可能性がある上に、「ISDEF JAPAN」のパンフレットに五輪マークが描かれていることが話題となっており、東京五輪との関連性も疑われている。
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五輪名目で「テロ対策見本市」〜市民ら抗議
川崎市のスポーツ施設「とどろきアリーナ」で29日、イスラエルの軍事見本市「ISDEF JAPAN」が始まった。パレスチナ人に対する軍事攻撃などで培われたイスラエルの技術をアピールする機会だとして、市民ら約200人が抗議の声を上げた。
五輪を契機に日本に軍事技術売り込み
「ISDEF(the Israel Defense Exhibition)」は、イスラエル最大規模の軍事見本市で、東京の開催は初めて。通常は武器や兵器の商談が行われるが、今回は東京五輪を契機に、日本の行政や企業にセキュリティ技術を売り込むのが狙いという。特殊な監視カメラやレーザー銃でドローンを撃ち落とす技術などのほか。迷彩柄の特殊部隊のスーツや自爆テロを行う車の進入を防ぐ機械などを展示するブースが並び、重々しい雰囲気が包まれた。今回、武器の展示はなかったが、イスラエル企業の軍事企業TAR社が銃や銃弾を紹介するパンフレットを展示。市民の抗議により、パンフレットが撤去される一幕もあった。
~省略~
五輪マークを無断使用か
「ISDEF JAPAN」では、入場者などに配布するパンフレットに五輪マークが描かれている。公式スポンサーではないため、東京2020組織委員会に問い合わせをしたところ、ISDEFに五輪マークの使用を許諾していないことが分かった。五輪マークをめぐっては、多額の協賛金を支払っている公式スポンサーとの兼ね合いから、厳しく制限されている。地域に根ざした学校や商店街での使用を制限する一方、軍事見本市であるISDEFが、平和のシンボルでもある五輪マークの無断使用を見逃したとなれば、組織委員会の姿勢が問われることとなりそうだ。
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#ISDEFJapan is done – for this time. Thank you all for joining us! Stay tuned for more news. pic.twitter.com/axUeN5gLAZ
— ISDEF Expo (@ISDEFExpo) 2018年8月30日
8月29日と30日に
神奈川県川崎市の
公共文化・スポーツ施設
「とどろきアリーナ」で、
軍事・防衛見本市
「ISDEF
(イスラエル防衛および
国土安全保障エキスポ) 2018」
が開催されました。
イスラエルの軍事見本市です。https://t.co/2RGk03au3B— satomi☆☆☆ (@satomi_i930) 2018年9月1日
8/30フジ「プライムニュースα」でISDEF報道。市民の抗議は完全スルーもナレーターは「軍事関連の展示品もある中」と正直。佐々木紀彦氏(NewsPicks最高コンテンツ責任者)は「イスラエルのテクノロジーが光ってますね」「日本企業とコラボも進みいい形で協業できる」と最悪。 https://t.co/kRNf5L0IXE pic.twitter.com/47SN04jIn0
— 杉原こうじ(NAJAT・緑の党) (@kojiskojis) 2018年8月31日
川崎市の公共施設で開催されたイスラエルの軍事見本市 #ISDEF Japanに出展したイ国企業のTAR Ideal Conceptsは、ミャンマー軍がロヒンギャ族を虐殺していた16年夏に同軍へ軍事訓練を実施した戦争犯罪企業だ。福田川崎市長、軍事企業との商談の場を提供した責任は重いぞ!https://t.co/TJzgOIBHFC https://t.co/4h8pJU0u4Y
— 太田光征 (@mitsu_ohta) 2018年8月31日
「ISDEF JAPAN」のPR画像に五輪マークがあることにスタッフが気づいた。五輪組織委員会に問い合わせたら、使用の許諾はしていないという。軍事ビジネスが、平和のシンボルを不正使用。組織委員会は放置するのだろうか。
五輪名目で「テロ対策見本市」〜市民ら抗議https://t.co/HjZAw6D4rZ pic.twitter.com/lvf3mBXPwR
— 白石草 (@hamemen) 2018年8月30日
五輪マークが平和のシンボルという点については同意しかねますが、事実関係として公式に許諾しているのかどうかは前々から確認したいと思っていたので、問い合わせた方がいるのは有難いです。許諾はなくても、五輪とISDEF、似た者同士の共犯関係ですから組織委も厳しく追及しないでしょうね。 https://t.co/PL8zykytze
— 反五輪の会 NO OLYMPICS 2020 (@hangorinnokai) 2018年8月31日
川崎市は武器の展示がなければ公共施設を使わせていいと、まさか本気で思ってたの?
武器のパンフレットなんて配られて、それこそ危機管理なってなくない?
やられちゃったね~。 (私たちはこういうものから身を守らないといけないのでは)
ISDEFの見本市 とどろきアリーナ— たまご (@siboctok) 2018年8月30日
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安倍政権と深く繋がるイスラエル軍需産業!「平和の祭典」を標榜する東京五輪とも”深い繋がり”が!?
↓ISDEF JAPANの公式サイトから。確かに日の丸らしきシンボルと五輪マーク(左端)が。
出典:ISDEF JAPAN2018
イスラエルを中心にしたシオニスト系軍産による武器見本市「ISDEF JAPAN」が神奈川・川崎で開かれたことが物議を醸しているわ。
なんでも、このイベントのパンフレットに五輪マークが描かれていて、これに対して東京五輪の組織委員会は「(五輪マーク使用を)許諾していない」と主張している状況みたいだわ。
この、戦争屋企業による武器見本市「ISDEF」は、東京新聞によると、これまではイスラエルのテルアビブで複数回開かれた他にはロシアで開かれたことがあったものの、日本で開催されたのは初めてで、これだけでも、安倍政権とシオニスト系軍産との深い繋がりを感じさせる事態だ。
このイベントでは、「東京五輪のテロ対策」をお題目に、防衛関連の軍事品を売り込もうとしていたようだけど、これらのイスラエル企業と安倍政権との関連性を考えても、本当に東京五輪の組織委員会とこのイベントに関連性はないのか…?という疑問が常に付きまとう。
つまり、安倍政権内の五輪部門とこれらの軍需産業は、実は水面下では密接に繋がっているのではないか?ということだ。
今までイスラエルやロシアで開かれていた実績がある武器見本市が、(現行憲法によって)「平和国家のイメージが強い」日本でいきなり開催されたのも、何だか不可解よね。
東京五輪を取り巻く利権が、シオニスト系の軍需産業にまで及んでいることは何ら不自然なことでもないし、そもそも、オリンピックの背後に控えている人達は、シオニストとも無関係じゃないものね。
そういえば、当サイトでも、以前に東京オリンピックのシンボルとフリーメイソンのシンボルとに妙に似通った点があることを紹介したっけ。
いずれにしろ、安倍政権(安倍一族)の背後にちらつくのは、明治維新からの長年にわたるシオニスト系軍産資本との深い繋がりであり、自民党(特に清和会)や、安倍政権と一心同体である日本会議や統一教会などの背後には、常に獰猛で好戦的なシオニスト系戦争屋勢力と、そこに横たわる”超国家的”な宗教組織がちらつく。
見たところ、あまりマスコミでも取り上げられていない様子だけど、このイベントは、安倍政権と東京五輪、そしてイスラエルとの「深い繋がり」を感じさせる、かなり意味深なものかもしれないね。
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