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【予想外の結末】自民党総裁選、石破元幹事長が5回目の挑戦で当選し石破政権誕生へ！市場も混乱し円高株安に！米国に対しても批判的な意見を躊躇しない人物が当選する極めて異例の事態！

【予想外の結末】自民党総裁選、石破元幹事長が5回目の挑戦で当選し石破政権誕生へ！市場も混乱し円高株安に！米国に対しても批判的な意見を躊躇しない人物が当選する極めて異例の事態！
      

どんなにゅーす？

・2024年9月27日、自民党の総裁選の投開票が行なわれ、石破茂元幹事長が5回目の挑戦で総裁選を制し、石破政権の誕生が確実になった。

・石破氏は、日本製鉄によるUSスチールの買収をバイデン政権が妨害する動きを見せていることについて、「同盟国に対してもそういうディール（取引）を仕掛ける、あるいは脅しをかけるということは、最近のアメリカの特色だと思っているんです」「同盟の信頼性を損なうようなことを言う。それは本当に正しいですか？ってことを日本政府として誠心誠意、かつロジカルにお話をすることは極めて大事なことだと思っています」とも口にしており、米国に対して批判的な意見を発してきた人物が総理の椅子に座るという、極めて異例の事態になった。

【詳しく】自民新総裁に石破茂氏 高市氏を抑え選出

27日に行われた自民党総裁選挙は、1回目の投票でいずれの候補者も過半数に届かず、決選投票の結果、石破元幹事長が215票、高市経済安全保障担当大臣が194票で、石破氏が1回目で1位になった高市氏を逆転し、新しい総裁に選出されました。

～省略～

初の記者会見 衆院解散・総選挙「なるべく早く審判を」
自民党の新しい総裁に選出された石破茂氏は、午後6時から初めての記者会見に臨み、衆議院の解散・総選挙の時期について、国会論戦を経た上で、できるだけ早い時期に国民の審判を仰ぎたいと述べました。

また、近く行う党役員人事や組閣では、今回総裁選挙で争った8人の議員を起用することも検討する考えを示しました。

～省略～

一方、今回の総裁選挙について「最初は小泉進次郎氏と主に戦うのかなと思っていたが、いろいろな展開があり、本当に全く読めない選挙だった」と振り返りました。

～省略～

【NHK NEWS WEB 2024.9.28.】

出典：YouTube

大方の予想を大きく裏切り、石破元幹事長が5回目の挑戦で総裁選を制す！最も多くの国会議員票を手にしていた進次郎氏は、党員・党友票で全く伸びず！

全く予想外で驚きの結末が待っていましたね！
自民党総裁選は、これまで4回の挑戦でも負け続けてきた石破元幹事長が、1回目の投票で2位につけて決選投票に進み、1回目で1位だった高市氏を逆転して破るという、極めて異例の展開となりました。

高市氏と石破氏が決選投票に進む展開も全く予想外だったし、このままでは高市氏が総理になってしまうのか？と思ったけど、まさか石破氏が総理になる日が来るとはね。
全体的な状況を俯瞰した限り、ボクは進次郎氏が総理になってしまうことを予測していたけど、進次郎氏は国会議員票では確かに最も多くの票を獲得したものの、党員党友票が大きく伸び悩んだ（石破氏と高市氏が30％で並び、進次郎氏は17％にとどまった）ことで決選投票に進むことができず、あえなく敗退した。
あまりに知的レベルが低すぎるためにジャパンハンドラーからも不合格の烙印が押されたみたいだし、石破氏が総理に選ばれるという展開は、かつて米国でトランプが大統領に選ばれた展開をほうふつとさせる。

確かに、市場の反応を見ても、多くの外国人投資家たちも石破氏が総裁に選ばれるとは思っていなかったみたいですし、石破氏に決まった瞬間に円高株安に大きく動いたということは、資本家層にとっても石破氏は警戒すべき人物とみなされているということを物語っています。

これまでの展開をみても、進次郎氏に最もいい風が吹いていたようにみえたけど、テレビ討論を重ねるうちに知的レベルの低さがどんどんと露呈し、途中で自分から転落していった感がある。
高市氏については、元安倍派の裏金＆統一教会政治屋連中から圧倒的な支持を受け、決選投票にまで進んだものの、結局はグローバルレベルで進んでいる安倍一派排除の動きに抗うことが出来ず、（最後まで悪あがきしたものの）石破氏に勝つことが出来なかった。

石破新総裁は、日本製鉄によるUSスチールの買収をバイデン政権が妨害する動きを見せていることについて「同盟国に対してもそういうディール（取引）を仕掛ける、あるいは脅しをかけるということは、最近のアメリカの特色だと思っているんです」「同盟の信頼性を損なうようなことを言う。それは本当に正しいですか？ってことを日本政府として誠心誠意、かつロジカルにお話をすることは極めて大事なことだと思っています」とも発言しており、自民党の中でも米国に対する批判的な意見を積極的に発してきました。
このような人物が新しい総理に就任すること自体、極めて異例の事態ですし、この先様々な波乱や混乱が引き起こされていく可能性があります。

鳩山政権と同じような道をたどっていく展開も予想されるし、総裁選の選挙期間中、石破氏は「既存の保険証の強行廃止の見直し」についても言及してきた。
石破氏が本気でこれらを実行していくつもりがあるのか、注視していかないといけないし、（これまでの発言通りに）対米自立やグローバリズムの阻止、地方の支援や農業の復興などに取り組み、最悪の事態を回避することに注力していくことを願っているよ。

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