どんなにゅーす?
・2016年12月29日、稲田朋美防衛相が靖国神社に大臣就任後初めて靖国神社に参拝した。
・稲田大臣は「祖国のために命をささげた方々に対して感謝と敬意と追悼の意を表するのは、どの国でも理解をしていただけると思う」などとコメントをしたものの、外交面や宗教的観点において、不安や批判の声も多く起こっている。
|
|
稲田防衛相が靖国参拝 不安視する声も
靖国神社参拝に強いこだわりを持ってきた稲田氏だが、防衛相になって以降は参拝していなかった。安倍首相らとともにハワイでの真珠湾攻撃犠牲者の慰霊を終えたこのタイミングで参拝に踏み切った。
稲田防衛相「いかなる歴史観に立とうとも、いかなる敵味方であろうとも、祖国のために命をささげた方々に対して感謝と敬意と追悼の意を表するのは、どの国でも理解をしていただけるものだと考えております」
稲田防衛相は「防衛大臣稲田朋美」と記帳し、玉串料を私費で納めたという。稲田防衛相は毎年8月15日などに靖国神社を参拝してきたが、防衛相就任以降は参拝を見送っていた。一方、国会でそのことを追及されて涙ぐむなど強いこだわりを見せてきた。
|
|
稲田防衛相が靖国参拝。前日の「寛容と和解」をちゃぶ台返ししたのに、NHK正午のニュースは取り上げず。真珠湾攻撃の犠牲者を慰霊した翌日、真珠湾攻撃を指示した東条英機を神と祀る神社に参拝する支離滅裂。オバマさんのメンツも丸つぶれだ。
— 上丸洋一 (@jomaruyan) 2016年12月29日
いつまで続くんだ?このプロレスは。
日本公使呼び抗議=稲田防衛相の靖国参拝―韓国政府(時事通信) – Yahoo!ニュース https://t.co/ODzCyMK7Ug #Yahooニュース
— 火中の栗 (@kakachunokuri) 2016年12月29日
防衛相・稲田朋美の靖国参拝弾劾!防衛相にある者が「一国民として」の立場などあり得るはずもない。侵略の英霊検証して一体何が「未来志向」だ!?ふざけるな、稲田!!!
稲田防衛相が靖国神社参拝、就任後初「未来志向に立ち」朝日新聞デジタル https://t.co/QIcAKafHkE
— Tommy (@TOMMY5918) 2016年12月29日
平和とは国民が命を捧げるもの、という思想がくっきり。でも内閣のお偉方は高みの見物か。
「今の平和な日本は国のために命をささげられた方々の尊い命の積み重ねの上にある」
稲田防衛相が靖国参拝 不安視する声も|日テレNEWS24 https://t.co/9YzfWPz3JX— 清水 潔 (@NOSUKE0607) 2016年12月29日
防衛相は靖国参拝すべきでないと思うし
稲田氏は犠牲者の追悼のためではなく
自身の自己満足の為に参拝しているhttps://t.co/azT8b9MM25— 景行タケル (@korekara1192) 2016年12月29日
就任後初の靖国参拝をした稲田朋美防衛相は報道からして千鳥ヶ淵には行かなかったようだし、過去のこの発言からして「国民=兵役に就いたもの」的に捉えているのだろう。
大臣就任後の軍需関連株の大量購入含め、
こういう人物が政治の中心にいられるのが怖いとしか言いようがない。 pic.twitter.com/IWXovPkf21— きゃつお📎 (@ca_tsuwo) 2016年12月29日
|
|
長州明治政府礼賛=ネオコン(シオニスト・ユダヤ)軍産勢力賛辞の靖国神社に真珠湾訪問直後に参拝した稲田大臣
オバマさんと「不戦の誓い」のパフォーマンスをした直後に、稲田大臣が靖国神社に参拝したことが話題になっています。
これは、どのように見ればいいのでしょうか?
このサイトでは、以前から靖国について分析してきたけど、(今までも書いてきたように)この宗教法人は、「長州クーデター勢力」にルーツを持つ、明治政府(大日本帝国)を支配していた長州と、長州に手を貸していたロスチャイルド・ロックフェラーなどの欧米軍産勢力を称え、崇拝する建物だと考えられる。
こういう観点から考えてみると、このタイミングで靖国に参拝した意味というのは、表向きには真珠湾で「不戦の誓い」を立てたものの、その一方で欧米軍産に対しても「戦争への誓い」を立てたことになり、いわゆる世界支配層の「両建て主義」を暗示したものと考えられる。
稲田大臣のこのような行動も、海の向こう(CFRなど)から指示を受けていることが考えられ、当然のごとく、(これもCFRなどからの指示で)これに対して韓国が猛反発し、またしても茶番劇が繰り広げられていくだろう。
ネット上ではお馴染み、生長の家や統一教会、幸福の科学などの、(CIAの下部組織の)カルト信者と思われる連中や自民党のネット工作員などが、早速稲田氏の参拝を称えては、これに批判する人々を叩いてるけど…「そもそも靖国は日本の戦没者を称えるために存在しているものではない」こと、「右翼・国粋主義者のシンボルでもない」という大前提を理解しておかないと、間違った方向に誘導されてしまう恐れがあるので、賛辞の声も批判の声も含めて、この点を捉えていない意見については一定程度の距離を持って捉えておいた方がいいかと思うよ。
つまり、これら「靖国カルト」の宗教団体から多大な支援を受けている稲田大臣は、今回の参拝でこれらの信者を喜ばせたのと同時に、「不戦のパフォーマンス」を行なった一方で、「軍産勢力に新たな誓いを立てた」と見るのが良さそうということですね。
トランプさんが大統領になることで、これらのシオニストの軍産勢力がどのように変遷していくのかがまだよく分かりませんが、今後も日本の軍産系議員の動向を特に注意して見ていく必要がありそうですね。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|