稲田大臣の「変節」が次々暴露される!
出典:NAVERまとめ
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「TPPの終着駅は墓場」 稲田防衛相、過去に発言
「TPPバスの終着駅は、日本文明の墓場なのだ」――。13日の参院予算委員会で、稲田朋美防衛相が野党時代に環太平洋経済連携協定(TPP)を酷評していた論考が取り上げられた。
~省略~
稲田氏は、2011年11月7日付の産経新聞で「(TPP受け入れは)日本が日本でなくなること、日本が目指すべき理想を放棄することにほかならない」、月刊誌「WiLL」12年1月号で「TPPは日本をアメリカの価値観で染めるということですから。そんなことをしているうちに、日本はつぶれてしまいますよ」などと記していた。
数々の政治とカネの問題や過去の発言との矛盾が多く指摘されている稲田防衛大臣だけど、今度は過去にTPP反対を強く訴えていたものの、現在、一転して推進に転じていることが問題視されているようだ。
上の記事によると、稲田氏は自民党が野党だった2011年当時に、当時の民主党が(アメリカの圧力に屈して)TPP参加に舵を切り始めたことに対し、「TPPの終着駅は墓場」などと主張し、さらには「TPPはアメリカの価値観で染められるということ。日本が日本でなくなる。」などと強い警戒感と反対を表明。
この言葉だけを聞く限り、ボクも全く彼女の言う通りだと思うけど、それがまさかここまで真逆の方向に行くとは…さすがは自民党クオリティという感じだね。
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文字通りに”日本の墓場”に突き進み続ける安倍政権
↓当時の自民党のポスター。当時反対を表明していた自民政治家も、政権を取ったとたんに次々賛成に変節。
出典:みんなが知るべき情報/今日の物語
むむ!稲田さんも野党に下野していた頃は、こんなにもTPPに強烈に反対している”素振り”を見せていたのね。
今になって見ると、自民党のこれらのポスターもあまりに酷いし、これは、最初からTPPを推進するつもりで「反対を装っていた」といわれても仕方ないんじゃないかしら?
ボクも、自民党が絶大な権力を手にした途端にここまで真逆の方向に進み始めるなんて…これは初めから国民を騙すためにTPP反対を装っていたものと疑っているよ。
今だって「しっかりと聖域は守ることができたのでTPPを推進している」なんて詭弁を言っているけど、実際には次々と当初の予定から大幅譲歩して交渉を進めてしまっているし、そもそもTPPの協定文書が何千ページにも渡って難解な英語で書かれているせいで、実は詳しい中身すら多くの議員がよくよく理解していない状況だ。
その他の参加国やアメリカ国民までもが多数反対しているTPPにまい進している時点で、今の自民党は1%のグローバル勢力の傀儡といってもいいほどの状態で、さらには当時は政権を取るためにこんなウソまでついている時点で、”詐欺政党”と言ってしまってもいいと思うよ。
そして、稲田氏のここまでの”国民騙し”のペテン的な言動の数々は非常に重いものがあるし、その他の政治とカネの問題同様に徹底的に追及し、その上で一刻も早く大臣を辞任してもらいたいところだね。
まさに、安倍政権が強大な権力を手にして、TPPや憲法改正とかにまい進することそのものが「日本の墓場」になりそうだわ。
ここまで騙しや嘘を平気でつき続ける安倍政権は、子どもの教育上にもとっても良くないと思うから、国民がしっかりとこれらを指摘して、それ相応の責任をきっちり取ってほしいものね。
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