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【犯罪予告】「永遠の0」の百田尚樹氏「もし日本に北のミサイルが落ちて”誤射かもしれない”と書いたら、朝日の社長を半殺しにしてやる」

【犯罪予告】「永遠の0」の百田尚樹氏「もし日本に北のミサイルが落ちて”誤射かもしれない”と書いたら、朝日の社長を半殺しにしてやる」

どんなにゅーす?

・「永遠の0」などで知られる作家の百田尚樹氏「テロ組織結成宣言」に加えて、「犯罪予告」を投稿。

・百田氏は自身のツイッターで、「もし日本に北のミサイルが落ちて”誤射かもしれない”と書いたら、朝日の社長を半殺しにしてやるつもりだ」などと投稿し、ネット上で批判が殺到している。

出典:百田尚樹 Twitter

安倍総理の大親友の百田氏、「テロ組織結成」宣言に加えて、朝日新聞の社長を「半殺しにする」と脅迫!

↓先日も「犯罪宣言」とも取れるツイートをしていた百田氏。

百田さんの暴走が止まらないみたいね。
この前の「テロ組織結成宣言」に加えて、さらに「朝日の社長半殺し宣言」まで飛び出したわ。

炎上商法にしてもあまりにたちが悪いし、もうこの人、完全に頭の病気なんじゃないかしら??

ホントに安倍総理の周りには、危険人物がウヨウヨいるね。
この百田氏のツイートは、現行法でも十分逮捕可能な「脅迫罪」に当たるだろう。

脅迫罪(きょうはくざい)とは、相手を畏怖させることにより成立する犯罪のこと。日本の刑法では刑法第222条に定められている犯罪で、未遂罪は存在しない。「刑法 第二編 罪 第三十二章 脅迫の罪」に、強要罪とともに規定されている。

~省略~

内容
「一般人が畏怖するに足りる」ものであればよい。「殺す」という言葉のほかに、「刺す」「しばく」「どつく」「殴る」「埋める」なども該当し、「何をするかわからない」などと暗に加害行為をすることを告げる場合でも成立する。

【ウィキペディア(脅迫罪)】

マスコミに対して強く批判を展開すること自体は、個人の思想や表現の自由だけど、いくらなんでも言っていいこととマズイことがある
百田氏に賛同して、同じように「殺せ殺せ~!」ってやんややんや騒いでいる連中がいっぱいいるけど…百田氏を含めてこの連中は、いい大人なのに物事の分別がつかない「未熟な精神の持ち主」であり、「知性と常識の欠如」を自ら公共の場に露呈している(しかも本人はそれに全く気がついていない)、とっても恥ずかしい人々だね。

思わず、見ているこっちが恥ずかしくなってきてしまうけど、こういうのを見ても、常識や社会通念、羞恥心が著しく欠如した日本人が最近ますます増えてきているのを切に感じるよ。

 

朝日新聞の社員が次々襲撃、殺傷された「赤報隊事件」を彷彿

そして、百田氏やこのコアな支持者たちを見ていると、1980年代後半に発生した「赤報隊事件」をついつい彷彿とさせてしまう

これは、「赤報隊」と名乗った犯人が朝日新聞の社屋に突入し、記者を次々襲い、死傷者も出した事件で、「言論弾圧を伴う重大刑事事件」として社会的に大きな注目を浴びたものの、犯人の特定や逮捕に至らず、未解決のまま時効を迎えてしまったという、いわくつきの事件だ。

赤報隊事件

赤報隊事件(せきほうたいじけん)は1987年から1990年にかけて「赤報隊」を名乗る犯人が起こしたテロ事件である。警察庁広域重要指定番号から「広域重要指定116号事件」とも呼ばれる。
犯人特定・逮捕には至っておらず、2003年に全ての事件が公訴時効を迎え未解決事件となっている(後節参照)。

概要

ここでいう「赤報隊事件」とは、1987年から1990年にかけて「赤報隊」を名乗る犯人が起こした以下の事件を指す。

朝日新聞東京本社銃撃事件
朝日新聞阪神支局襲撃事件
朝日新聞名古屋本社社員寮襲撃事件
朝日新聞静岡支局爆破未遂事件
中曽根康弘・竹下登両元首相脅迫事件
江副浩正リクルート会長宅銃撃事件
愛知韓国人会館放火事件
特に朝日新聞阪神支局襲撃事件では執務中だった記者二人が殺傷され、言論弾圧事件として大きな注目を集めた。
警察庁は、「赤報隊」が犯行声明を出した一連の事件を広域重要指定事件に指定した[1]。同庁は地下鉄サリン事件、警察庁長官狙撃事件と同じく「市民社会に深刻な脅威をもたらすテロ」と位置づけた[2]。精力的な捜査が行われたにもかかわらず、2003年までにすべての事件が公訴時効を迎え、事件は未解決のままとなっている。
NHKでは未解決事件を検証する番組「未解決事件」で、朝日新聞阪神支局襲撃事件をリストに取り上げ[3]、目撃情報などの情報提供を求めている[4]。

「日本民族独立義勇軍」による事件

「赤報隊」は当初「日本民族独立義勇軍 別働赤報隊」と名乗っていたが、赤報隊事件より前に「日本民族独立義勇軍」を名乗る犯人による事件が発生している[5]。警察庁広域重要指定事件の対象とはなっていない。いずれも未解決事件になっている[6]。
1981年12月8日 – 神戸米国領事館放火事件
1982年5月6日 – 横浜元米軍住宅放火事件
1983年5月27日 – 大阪ソ連領事館火炎瓶襲撃事件
1983年8月13日 – 朝日新聞東京・名古屋両本社放火事件

【ウィキペディア(赤報隊事件)】

確かに、百田さんやその支持者たちは、「赤報隊」と同じような思想を持っているみたいね。
日頃から、まるで宗教みたいに朝日新聞を憎んでいる様子だけど、ああいうコメントに明け暮れている人って、この赤報隊なんかと関係がある人たちなのかしら??

そして、特に気になるのは、こうしたテロリズム的な思想を賛美している人間たちこそが、安倍政権の「テロ等準備罪(共謀罪)」を全力で支持している点だ。

これはすなわち、安倍政権にとって都合がいいテロ組織は「容認」し、安倍政権にとって邪魔な勢力を「反日テロ組織」として根こそぎ潰そうとしている思惑が見え隠れしている。

まさにこれこそが、究極の「反知性主義」であり、自分たちで勝手に「きれいなテロリスト」「汚いテロリスト」などとカテゴライズさせて、都合が悪い勢力のみを徹底的につぶしていくために、この法案を通そうとしている意思が見られるね。

まさに、法律を自らの都合によって適宜歪曲させた上で、半ば「人治的」に国家を手中に収めようとしている時点で、非常に危険な思想を持っている集団だし、これこそ、まさしくオウムなどのカルト宗教とほとんど同じものだと思うよ。

まさに安倍政権が持つ性質「そのもの」をより原理主義的に突き詰めたのが、百田さんとそのファンみたいな感じね。

まさしく、安倍政権も百田さんも、「赤報隊そのもの」だわ。

”反知性”が権力を持つと「こうなる」というのを、今まさに肌で感じているよ。

もし警察や司法がまだ「知性」が残されているのだとしたら、この百田氏の暴走を「法」にのっとって止めていく必要があるとボクは思うよ。

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