どんなにゅーす?
・福島県の県民健康調査検討委員会のメンバーで、福島の子どもの甲状腺がんを調査している清水一雄部会長が辞表を提出した。
・現在でも委員会が「放射線の影響は考えにくい」と言っている状況に疑問を感じ、「自分の意見が言えない」という理由で辞任を決断したとのこと。
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「放射線の影響は考えにくい」に疑問 福島の甲状腺検査 評価部会長が辞表
「部会長の立場では自分の意見が言えない」
東京電力福島第1原発事故後に福島県が設置した県民健康調査検討委員会の委員で、子供の甲状腺検査を評価する部会の清水一雄部会長(日本甲状腺外科学会前理事長)が、検討委に辞表を提出していたことが分かった。清水氏は検討委が3月にまとめた「放射線の影響とは考えにくい」との中間報告に疑問を感じ、「部会長の立場では自分の意見が言えない」と辞任を決めたという。清水氏は医師で、甲状腺の内視鏡手術の第一人者。原発事故当時に18歳以下だった福島県の子供たち約38万人を対象にした検討委の甲状腺検査では、これまでに174人が甲状腺がんまたはその疑いと診断されている。
放射線の影響ってことでしょう。制度上、裁判官には良心の自由がないが、医師にはある。そこに雇用がかかっていないから/清水氏は医師で、甲状腺の内視鏡手術の第一人者。「放射線の影響は考えにくい」に疑問 福島の甲状腺検査 評価部会長が辞表 https://t.co/O4uP6d8ey5
— 渡邉正裕 (@masa_mynews) 2016年10月27日
【「放射線の影響は考えにくい」に疑問 福島の甲状腺検査 評価部会長が辞表】
極めて重大な問題です。
原発事故直後ある学者は子供を外で遊ばせてくださいと言ったのです。
そして某原発一家はそれを正しい姿勢だと評価
↓https://t.co/sJoXgizRAC— 数学 M (@rappresagliamth) 2016年10月25日
「放射線の影響は考えにくい」に疑問 福島の甲状腺検査 評価部会長が辞表
清水一雄部会長(日本甲状腺外科学会前理事長「検討委が3月にまとめた「放射線の影響とは考えにくい」との中間報告に疑問「部会長の立場では自分の意見が言えない」と辞任https://t.co/oJaYIEygH5— amaちゃんだ (@tokaiama) 2016年10月24日
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「放射線の影響は考えにくい」に疑問 福島の甲状腺検査 評価部会長が辞表https://t.co/5S4BeezC9i #Yahooニュース「多発は事実であり、これまでの臨床経験から考えると不自然な点もある」と清水一雄医師。全国の医師のみなさんも、清水医師と一致団結してください!
— 川崎陽子 KAWASAKI Yoko (@ecoyoko) 2016年10月23日
はじまったな…ニッポンのお家芸。最終的にはこの問題も有耶無耶になる。誰も責任を取らない。豊洲問題も年金問題も、全て同じだ>「放射線の影響は考えにくい」に疑問 福島の甲状腺検査 評価部会長が辞表 https://t.co/SYpGl5wZSq
— とみ (@meow164) 2016年10月23日
北海道新聞で報じられることの意味。全国紙やキー局が価値を感じるべきニューズ。 https://t.co/0G9eZ6wZYn
— 上杉隆/ UesugiTakashi (@uesugitakashi) 2016年10月23日
わたしは自分が反原発だからと安易に「放射線ガー」とは言いたくないが、清水氏の動きは今後も注目したい⇒「放射線の影響は考えにくい」に疑問 福島の甲状腺検査 評価部会長が辞表(北海道新聞) – Yahoo!ニュース https://t.co/Q26wkks9GI #Yahooニュース
— chie (@chie_boooo) 2016年10月22日
会長の立場では意見が言えない、と。
そうだよね…日本では放射線は無害なんてこと、ないね…。「放射線の影響は考えにくい」に疑問 福島の甲状腺検査 評価部会長が辞表(北海道新聞) Yahoo!ニュース https://t.co/IWFScA68aw
— ワサ山 リモ・丸まる藻 (@sidecar4) 2016年10月22日
「放射線の影響は考えにくい」に疑問 福島の甲状腺検査 評価部会長が辞表https://t.co/tPHXxZR0mo
腹を切る痛みを伴わなければ
本当の事が言えないなんて、
いつの時代だ!#放射能#甲状腺#アベ政治を許さない— irukakeita (@irukasanva) 2016年10月22日
こ、これ、かなりの重大ニュースじゃないの!?
福島県側の組織の人間が、「放射線の影響は考えにくい」と言い続けている状況に強い疑問を持って、自ら辞表を出したってことでしょ?
やっぱり、専門家が見ても、「福島由来の放射能との因果関係はない」って言い切るのが苦しい状況になってきているってことよね!
このサイトでも、統計学の専門家などの意見を紹介しながら、「検査のしすぎ」で小児甲状腺がんが多く見つかっているという説には無理があるとの内容の記事を書いてきたけど、いよいよ医師や統計学など、あらゆる専門家でも、福島原発事故が関係していることを考慮せざるを得ないほどに、患者数が大量に発生しているということなんじゃないかな。
なんだかネット上では「反原発連中の嫌がらせに耐えられなくなってやめたんじゃないか?」なんてコメントをしている人もいたけど、そろそろいい加減に現実逃避はやめにして、この状況に真摯に向き合った上で、より精密で詳細な調査を行なう段階にきているのではないだろうか?
福島県では(実態を隠蔽をしたいのか)検査の縮小を行なう方針みたいだけど、「放射線の影響ではない」と言い張っている医師も今回の清水医師を見習い、人として自らの中にある良心に向き合い、より現実や科学的な根拠に基づいた視点で、様々な分野の専門家が協力し合いながら、福島で何が起こっているのかを調査していって欲しいと思っているよ。
事故が起こった当初は「子どもたちをどんどん外で遊ばせてください」って言っていた人もいたけど、やはり、テレビや大手メディアに出てくるような専門家は安易に信用していけないってことね。
このニュースも果たして全国的に報道されるのか分からないけど、私たち自身が自分の感性を信じて、一方通行に浴びせられる情報や誘導に騙されずに、自ら進んで情報を得て、一つ一つ判断していくことが何より大事ってことね。
今後、子どもの甲状腺がんの患者数がどのように推移していくか分からないけど、専門家が組織ぐるみで保身に走って、どうか実態を丸々隠蔽するような事態だけは絶対に避けて欲しいわね…。
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