どんなにゅーす?
・福島原発事故後、3ヶ月以内に妊娠し生まれてきた福島の赤ちゃんの間で、脳性マヒや知的障害などのリスクが高まる1500グラム未満の「極低体重児」の割合が、従来の2~3倍に増加していたことが判明。
・日本医科大学などのグループによると、「震災のストレスが原因だと考えられる」として、「妊婦の精神的なケアが必要」としている。
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震災後に妊娠の赤ちゃん 「極低体重」の割合2~3倍に
東日本大震災から3か月以内に妊娠した福島県の女性は、赤ちゃんが「極低出生体重児」と呼ばれる体重1500グラム未満で生まれる割合が、震災前の2倍から3倍にのぼっていたとする分析結果を日本医科大学などのグループがまとめました。グループでは、「震災後の精神的なストレスが原因と考えられ、災害時の妊婦のケアを充実させる必要がある」と話しています。
原発事故による影響も考えられないのだろうか。
震災後に妊娠の赤ちゃん 「極低体重」の割合2~3倍に | NHKニュース https://t.co/OUU6IVPE7M
「災害時に精神的なストレスを強く感じることが、早産や低出生体重児の原因になることが指摘」— イシカワ(いきている) (@ishikawakz) 2016年11月22日
【震災後に妊娠の赤ちゃん 「極低体重」の割合2~3倍に | NHK】 https://t.co/D3a1QMnQRf 「震災後の精神的なストレスが原因」?なら他の被災地でも同じ傾向ある?本当に被曝の影響ない?ストレスが原因としても、そのストレスの元は原発だべさ。
— Jun (@arigirisu52) 2016年11月22日
あくまでもストレスのせいにしている。関係ないわけないのに。 〉震災後に妊娠の赤ちゃん 「極低体重」の割合2~3倍に | NHKニュース https://t.co/M5xCxitmGI
— Kayoko(緊急事態条項NO!) (@083melody) 2016年11月21日
ストレスだけ?
福島、震災後に妊娠の赤ちゃん 「極低体重」の割合2~3倍に…https://t.co/ed4Akb0pPA
「災害時に精神的なストレスを強く感じることが原因…」
↓
核実験・原発事故・原発稼働⇒乳児低体重率⤴https://t.co/VNyj8U5b4Q pic.twitter.com/hEXgMYpR0d— みえないばくだん (@hopi_domingo) 2016年11月21日
福島と被災した他県との比較をして欲しい。
災害時のストレスなら、他県も同じ割合の筈だよね。#極低体重
震災後に妊娠の赤ちゃん 「極低体重」の割合2~3倍に | NHKニュース https://t.co/5SL5lEUV57— Emi (@dog_love1117) 2016年11月21日
福島の場合らしい。宮城や岩手はどうなのか?なぜそのことに言及しないのか? @tim1134 >震災後に妊娠の赤ちゃん 「極低体重」の割合2~3倍に | NHKニュース https://t.co/S4djWPEVaS
— やせがえる (@ke66kero) 2016年11月21日
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スリーマイルやチェルノブイリの事故発生後にも新生児の著しい低体重率の増加が
乳児の死亡の主な原因は、多くの場合、出産時の体重が平均よりも低体重(2キロ以下)であることが考えられます。乳児の低体重率は条約締結後に低下し、そのまま降下するはずでした。
しかし、2つのことが起こりました。
ペンシルバニアでスリーマイル島事故と呼ばれる大きな災害が起こりました。ハリスバーグ近辺の原子力発電所の原子炉事故です。その後しばらくして乳児低体重率の下降が止まり上昇し始めました。
それから1986年のチェルノブイリ原発事故です。それによって放射性降下物質が世界中に広がりました。
低体重率はその後上昇し、大気核実験が行われていた時期と同じレベルに戻ってしまいました。このころから明らかになったことは、放射性降下物(Nuclear Fallout)が、原子炉事故と原子力発電所の通常運転による放出にとって替わられたと考えられることです。
これはかなり気になるニュースですね…。
過去の事例を見てみますと、核実験が盛んに行なわれていた時代や、スリーマイル島事故やチェルノブイリ事故でも似たような事例があったようです。
このNHKのニュースでは、この現象が発生したのが「福島で生まれた赤ちゃん」だと書かれており、宮城や岩手など、他の県については全く触れられていない。
これでは、「震災のストレスが原因」と言われても説得力がまったくなく、上記のような過去のデータもあることから、論理的かつ客観的に分析をするなら、放射線の影響の可能性も疑わなければならないだろう。
報道によると、事故後4ヵ月後以降くらいからこの傾向が止まったようなので、だとすれば、事故直後に大量に飛散した放射性ヨウ素などの放射性物質が何らかの影響を及ぼした可能性があるかもしれないね。
どうも、大手マスコミや学者の間でも、なんとしても「放射線由来の可能性に言及するのはご法度」「放射性物質の影響を認めたら負け」みたいな、異常なまでの偏った思想があるように思えて仕方ないんだけど、本来の正常な思考であれば、「果たして福島原発事故が放出された放射性物質は、どこまで人体に影響を及ぼすのか?」という観点から目をそらしてはならないはずだ。
まずは、福島以外の各県についても同じような調査を行ない、過去の原発事故の事例も参考にしつつ、「放射能タブー教」みたいなおかしな思想を捨てた上で、ニュートラルな視点で詳しい調査を行なっていってほしいと思うよ。
すでにネット上では、こうした研究者やマスコミの伝え方に疑いの声が多く出ているみたいですし、福島原発事故や放射線について正常な報道が期待できない現状、私たち自身が様々な「点」を頼りに、少しでも真相に近づいていけるよう日々努力していくしかなさそうですね…。
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