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橋下氏、大石あきこ議員に加えて日刊ゲンダイも提訴!同紙のインタビュー記事内で大石氏が「気に入らない記者は袋だたきにする」と橋下氏を批判!

橋下氏、大石あきこ議員に加えて日刊ゲンダイも提訴!同紙のインタビュー記事内で大石氏が「気に入らない記者は袋だたきにする」と橋下氏を批判!

どんなにゅーす?

橋下徹元大阪府知事が、れいわ・大石あきこ議員を名誉棄損で訴えた中、大石議員のインタビュー記事を載せた日刊ゲンダイも提訴していたことが分かった。

・大石議員が、知事時代の橋下氏について「気に入らない記者は袋だたきにする」などと記事中で発言したことに対し、橋下氏は「弁護士やコメンテーターとしての社会的評価を著しく低下させた」と主張。橋下氏の一連の動きについて、ネット上では様々な声が上がっている。

橋下徹氏、日刊ゲンダイのネット記事に「名誉傷つけられた」…損害賠償求め提訴

元大阪府知事の橋下徹氏が、れいわ新選組の大石晃子衆院議員のインタビュー記事で名誉を傷つけられたとして、大石氏と記事を配信した「日刊現代」(東京)に対し、300万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。1月24日付。

訴状によると、記事は日刊現代のニュースサイト「日刊ゲンダイDIGITAL」で昨年12月17日に配信された。元府職員の大石氏が、知事時代の橋下氏の報道対応を「気に入らない記者は袋だたきにする」などと語った。

橋下氏側は訴状で「弁護士やコメンテーターとしての社会的評価を著しく低下させた」と主張している。

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【読売新聞 2022.2.8.】

↓橋下氏が「名誉棄損」と主張していると思われる日刊ゲンダイの記事。

「日曜討論」で糾弾したれいわ・大石あきこ議員を直撃 吉村府政の問題点とやり口、岸田政権どう見る?

「とんでもないペテン師が知事やっとんな」。日本維新の会副代表の吉村洋文大阪府知事に対する批判的な見解を度々ツイッターに投稿。注目を集めているのが、先の衆院選で初当選した「れいわ新選組」の大石あきこ議員(44=比例近畿ブロック)だ。大石議員は衆院選直後に問題となった「文書通信交通滞在費」(文通費)の見直しを訴える吉村知事が6年前、在職1日で文通費を受け取っていた事実を指摘。吉村知事や維新が批判される「ブーメラン炸裂」現象のきっかけを作ったほか、NHKの日曜討論に出演した際も、吉村府政のコロナ対策の問題点を舌鋒鋭く追及するなど存在感を発揮しつつある。

~省略~

ーー大石議員が度々、府政の問題を指摘しているにもかかわらず、なぜ、大阪では吉村知事の人気が高いのでしょうか。

~省略~

橋下元知事は気に入らないマスコミをしばき、気に入らない記者は袋叩きにする、ということを丁寧にされていました。新聞社に対しても「あの記者どうにかせぇ」「あの記者やったら、おたくは外す」と。その代わり、「言うこと聞くんやったら、特別の取材させてやる」とか。それはやっちゃだめでしょということまで平気でやっていた。

飴と鞭でマスコミをDV(ドメスティック・バイオレンス)して服従させていたわけです。現場には真実を報道しようとしている記者もいますが、多くの社は幹部が腰砕け。だから取材しても、ああやっぱり記事にならんかったな、ということは多いですね。

~省略~

【日刊ゲンダイ 2021.12.17.】

橋下氏(維新)が「れいわ潰し」に本腰!インタビュー記事を掲載した日刊ゲンダイも一緒に訴えることで、自らに批判的なメディアも一緒に恫喝!

出典:Twitter(@hashimoto_lo)

橋下氏の維新がいよいよ「れいわ潰し」に本腰を入れ始めたみたいです。
大石議員を名誉棄損で訴えたことは先に紹介しましたが、なんと、大石議員の発言を掲載した日刊ゲンダイも一緒に提訴していたことが判明しました。

ますます、菅直人元総理が「ドイツで政権を取った当時のヒットラーを思い起こす」と評した通りの、「自らにとって邪魔な勢力は手段を選ばずに潰す」という、極めて独裁的・強権的な体質を露呈させているし、(グローバル支配層と密接に繋がっている)維新という強大な政治権力による、既存の法治国家制度を悪用した「弱小市民政党破壊工作」といってもいいようなものだ。
おまけに、日刊ゲンダイについては、大石議員の発言をただありのままに掲載しただけなのに、大石議員もろとも訴訟のやり玉に挙げるというのは、あまりにも過激で常軌を逸した恫喝劇というほかないし、普段から(グローバル支配層に忖度せずに)維新に批判的な記事を積極的に出してきた日刊ゲンダイをこれを機に黙らせつつ、その他のマスコミに対しても「少しでも俺に批判的な扱いをするとこうなるぞ」とけん制する意味合いもあるのだろう。

↓以前から日刊ゲンダイを強く敵対視し、暴力的なツイートを行なってきた橋下氏。


本当に恐ろしいやり口です。
自らのこうした行動こそが、まさに大石議員が言っている「気に入らないマスコミをしばき、気に入らない記者は袋叩きにする」との指摘がいかに的を射ているのかを如実に示してしまっていると思うのですが。

はっきりいえることは、「地域政党」を装いながら「改革改革」と叫んでいる維新こそが、国境を持たないグローバル資本家層の最も忠実な傀儡勢力であり、(パソナ竹中氏らとべったり張り付きながら)日本の社会システムの破壊や日本国民のさらなる疲弊・貧困を推し進めている、真性的な売国集団ということだ。
ただでさえ、マスコミから特別な庇護や支援を受けているにもかかわらず、少しでも批判的な報道を行なったメディアを(恫喝訴訟を通じて)容赦なく脅し黙らせようとする姿勢も極めて危険で恐ろしいものだし、いうまもでなく、まっとうな民主主義社会を守ろうとしている市民であれば、大石議員と日刊ゲンダイを全力で応援するべきだろう。

同感です。
ただでさえ、(”憲法改悪”強行を何としても実現させようとしている)グローバル支配層が維新をこれまで以上に強力に支援しつつある中で、この先の裁判の行方を注意深く見守っていこうと思います。

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