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【画期的】立憲・原口一博議員が(石井紘基議員の遺志を引き継ぎ)「特別会計」の闇に切り込み!暗殺された石井議員の名前を挙げ「日本政府最大のタブー」を厳しく追及!

【画期的】立憲・原口一博議員が(石井紘基議員の遺志を引き継ぎ)「特別会計」の闇に切り込み!暗殺された石井議員の名前を挙げ「日本政府最大のタブー」を厳しく追及!

どんなにゅーす?

・2024年2月20日の衆院財務金融委員会で、立憲・原口一博議員が「最大のブラックボックス」ともいわれる特別会計(外為特会)を追及。特別会計に厳しく切り込んだ中で暗殺された石井紘基議員の名前を挙げ、様々な謎と闇に包まれている実態を厳しく批判した。

なぜ日本は増税しながら海外バラ撒きを続けるのか?闇の資金「特別会計」と歴代首相が外遊しまくってきたワケ=神樹兵輔

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一般会計の2〜4倍にのぼる裏帳簿・闇会計としての存在が「特別会計」

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そこには、政府の歳入と歳出を取りまとめた「一般会計」とは別の、その4倍以上の規模にも及ぶブラックボックスと呼ばれる「特別会計」の存在があるからです。

なんと、これが未だに13もあるのです(戦前には最大60、戦後にも一時期最大45もの特別会計があり、とりわけ戦前の臨時軍事費特別会計はひたすら膨張しまくり、ついには戦争遂行に駆り立てました)。

ちなみに2022年度の「一般会計」予算(国家予算)は補正後で110兆円でしたが、同年度の「特別会計」の歳出総額は467兆円で、重複分を除いた純計額では218兆円です。

国会で審議が行われる「一般会計」の総額で4倍、純計でも2倍以上もの予算が「特別会計」として計上されているのです。

一般会計はカツカツの財政状況でも「特別会計」は潤沢
「特別会計」とは、いったい何なのでしょうか。

国の会計は、「一般会計」で一体的にとらえられています(単一会計主義)。行政施策の内容が、国会で審議され、国の予算として承認されています。

しかし、国の行政活動が広範かつ複雑化すると、単一会計だけでは、各個の事業状況や資金の流れが見えにくくなるとして、一般会計とは別に特別会計を設けることが認められているのです(財政法第13条第2項による)。

会計を分けることで、特定の歳入や歳出を見えやすくし、特定の事業や資金運用の状況を明確化できる――というのが目的となっています。

とまあ、上述の説明が、「特別会計」における政府・財務省の公式見解なのです。

潤沢なカネの宝庫「特別会計」はブラックボックス状態
しかし、実際には、「特別会計」を設けることで、かえってカネの流れを見えにくくしているのが実態です。

なぜなら、国会で審議された「一般会計予算」も、そこからかなりの金額が「特別会計」にも組み入れられて、特別会計の下では、各省庁が特殊法人を多数つくり、その下にぶら下がるファミリー企業群を差配することで、省益追求の恣意的バラ撒きや、官僚OBの天下りや利権配分の温床となるからです。

会計検査院でさえ、ファミリー企業群には民間企業ゆえにチェックするという手立てもできません。

かつての道路整備特別会計では、日本道路公団(05年民営化)などの特殊法人の下、ファミリー企業が700社も特別会計の先っぽにぶら下がり、公団OBが天下っていました。

こうしたことから、「特別会計」は「ブラックボックス」「裏帳簿」「闇会計」と揶揄されるゆえんなのです。

13種類の特別会計とは?
ちなみに、現時点での13ある特別会計は以下の通りです。

・交付税及び譲与税配布金特別会計
・地震再保険特別会計
・国債整理基金特別会計
・外国為替資金特別会計
・財政投融資特別会計
・エネルギー対策特別会計
・労働保険特別会計
・年金特別会計
・食料安定供給特別会計
・国有林野事業債務管理特別会計
・特許特別会計
・自動車安全特別会計
・東日本大震災復興特別会計

一見しただけでは、何の事業なのか、よくわからないものも多いのです。

しかし、この中の167兆円規模の外国為替資金特別会計や197兆円規模の年金特別会計の剰余金から、外国へのバラ撒き資金も横流しさせているのです。

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また、かつて特別会計の闇や官僚の腐敗を厳しく追及していた旧民主党の石井紘基衆議院議員は、特別会計の徹底調査を行い、膨大な資料を収集するなかで、暴漢に刺殺されるという悲劇に見舞われています(2002年10月25日)。

事件の数日後の10月28日に予定されていた国会質問を前に「これで与党の連中がひっくり返る」とまで発言していたことと相まって、この事件は謀殺された疑いもある――といわれていたのです。

実際、石井衆議院議員の鞄には国会質問用の資料が入っていたのに、事件現場の鞄からはなくなっていたこともあり、なおのこと、これは不可解な事件とされています。

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その後、石井氏が残した膨大な特別会計などの政府追求の証拠資料は、他の民主党議員によって読み解かれることもなく、倉庫に眠っているそうなのですから、何とももったいない話なのです。

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政府・自民党と官僚の上層部は、表向きにおいては「一般会計」で財政の厳しさを装いながら、つねに増税をちらつかせ、実質は潤沢な「特別会計」でやりたい放題をやっているわけなのです。

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【MONEY VOICE 2023.6.1.】

官房機密費を超える最もアンタッチャブルな「政府の闇カネ」!立憲・原口議員が、あの石井紘基議員が取り上げた特別会計を大々的に取り上げ厳しく追及!

mRNAワクチンによる深刻な薬害を受けた立憲・原口一博議員が、故・石井紘基議員の遺志を引き継ぎ、特別会計を大々的に取り上げ、厳しく追及されました。
13もある特別会計のうち、外為特会だけでも180兆円もの資金が溜め込まれているというのに、その中身や内訳が謎に包まれているというのは、まさに驚くべきものです。

石井紘基議員が特別会計に関する膨大な資料を作成し「これで与党の連中がひっくり返る」と自信をみせていたさ中に、暴漢からの襲撃に遭い暗殺されたことをみても、この特別会計こそが「日本政府最大の闇」であり、「最も触れていないけない部分」であることがよく分かるね。
石井議員の暗殺事件以降、多くの野党議員が怖がってこの問題を殆ど取り上げなくなってしまった中で、覚悟を持ってこれを取り上げた原口議員は素晴らしいし、謎と闇に包まれた特別会計の存在を日本国民に教えたことは非常に大きな意味があるだろう。

180兆円もの外為特会のほとんどが米国債であるといわれていますし、大手マスコミも特別会計の存在をひた隠しにしていることをみても、これ自体が米政府からの徹底的な管理下に置かれていることがうかがえます。

今回の原口議員による追及はかなり画期的なものであるにもかかわらず、これを大きく取り上げている企業メディアは今のところゼロという有様だ。
自民党政権が際限なく国富を海外にばら撒きまくっている原資もこの特別会計なのではないかと言われているし、まさにこれこそが日本政府最大のタブーであり、あらゆる規模を超越した闇カネといってもいいだろう。

官房機密費については、しばしば(合法的な闇カネ)として企業メディアが取り上げることがありますが、特別会計は官房機密費をさらに超える「知ってはいけない闇」と言っていいでしょうし、ゆえにマスコミも決して取り上げることが出来ないわけです。

これも、米国による植民地構造が生み出している甚大な弊害であり、日本国民がどれだけ懸命に働いても決して豊かになれないカラクリであるといえるだろう。
今回の原口議員に続き、多くの野党議員が特別会計の闇に切り込んでいくべきだし、日本のさらなる没落を止めるためには、こうしたカラクリや闇に多くの国民が気が付き、真の意味での「対米自立」に向けて国民が行動を起こしていくことしかない

いずれにしても、強い覚悟を持って日本の腐敗や闇を追及されている愛国議員を応援していくことが大切ですし、(原口議員を守るためにも)多くの野党議員が追随し特別会計の根源的な問題を厳しく追及されていくことを強く願っています。


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