どんなにゅーす?
・2025年8月4日、横浜・みなとみらいで行なわれた花火大会において火災が発生。花火を打ち上げていた台船が激しく炎上し、長時間にわたって制御不能に陥った花火が大量に暴発する事態が発生した。
・台船に乗っていた花火師らは救命胴衣を身に着けて海に飛び込み、その後全員救助され命に別状はないとのこと。周辺には花火を見物するための船が複数停泊しており、ネット上で多くの衝撃の声が上がっている。
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花火打ち上げの台船2隻が炎上、大会が中止 1人が病院に搬送 横浜
4日午後7時45分ごろ、横浜市内のみなとみらい21地区で開かれていた花火大会の観客らから「沖合の花火の台船が燃えている」と110番通報があった。横浜水上署によると、花火を打ち上げるための台船が炎上した。海保などによると、花火師ら打ち上げ作業の関係者5人が乗船しており、全員救助されたが、50代男性1人が病院に運ばれた。命に別条はないという。
花火大会はこの日午後5時半から開催された「みなとみらいスマートフェスティバル2025」の最後にあり、午後7時半ごろから約2万発を打ち上げる予定だった。主催者によると、同7時45分すぎに花火の中止を決めた。横浜海上保安部によると、花火大会では8隻の台船を使用し、燃えたのはそのうちの2隻。最初に炎上した台船に5人が乗っていた。5人は救命胴衣を着けて海に飛び込み、横浜市消防局の消防艇が全員を救助。このうち1人は病院に搬送されたという。炎上したもう1隻には乗船者がいなかった。
~省略~
出典:YouTube
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みなとみらいの花火えぐいことなってる pic.twitter.com/hGgFROCXXp
— ゆーくん (@yu_kunx1) August 4, 2025
みなとみらいの花火大会なんか火事じゃない? pic.twitter.com/xBvORCzVfg
— おーめい (@omei_replove) August 4, 2025
おいっ、やべぇ!!
横浜みなとみらい花火大会、会場で火事🔥 pic.twitter.com/MkvjVlruWQ— 翠熊 (@suina_mn777) August 4, 2025
みなとみらいスマートフェスティバル2025
みなとみらいの花火大会、
火災発生で中止…怪我人が居ませんように… pic.twitter.com/wwMSV2GM5b
— 🌸永遠のひでぽん🌸 (@foreverhidepon) August 4, 2025
【判明】みなとみらい花火大会で火災、発射台の制御システムに不具合か 午前0時すぎまで打ち上がるhttps://t.co/OJQ4H4fbFk
花火の発射台はコンピューターで制御されていたが、火事が発生した直後、花火を中止する操作がされたにもかかわらず、花火は午前0時すぎまで打ち上がり続けた。 pic.twitter.com/bA6QV5fVtH
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 5, 2025
横浜市中区で開かれた花火大会「みなとみらいスマートフェスティバル」で打ち上げ用の台船が炎上した火災は、発生から15時間以上たって鎮火しました。
写真特集 https://t.co/rWwvov9yW9 pic.twitter.com/AQSLsFZkW9— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) August 5, 2025
みなとみらいの花火、システムがコントロール不能でなお上がる花火が逆に考えさせられる物でした。隣の方が泣き崩れて居て聞けばあの船に乗る方の同僚だと。無事で良かったです。中止と同時に記録を止めた彼らを見て花火師達の思い描いた花火でない物を記録はすまい。と言うプロの美しさを見ました。 pic.twitter.com/hugs9qM5EV
— Munetaka Tokuyama/写真家 (@munetakanyc) August 4, 2025
横浜みなとみらいでの花火の炎上は怪我人が出なかったのが不幸中の幸いだと思う。しかし山中竹春の再選が決まった直後にねぇ……非科学的なことを言うのはなんですが、辻占的には警告なんじゃね?横浜花火と横浜花博…止めときゃ良かった…って結果になるんじゃねぇの?
— 立川雲水 (@tatekawaunsui) August 4, 2025
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災難続きの横浜、ミセスの騒音騒動の次は花火大会で大惨事寸前の火災が発生!制御不能になった花火が夜中まで暴発し、台船火災は15時間後にようやく鎮火!
うわわわぁ~~~っ!!
この前は某バンドさんの騒音騒動に見舞われた横浜で、今度は花火大会で大火災が発生ですぅ!!
映像を観ても「この世の終わり」みたいな壮絶さですし、よくこれで重傷者や死亡者が出なかったわね。
報道によると、あらかじめセットしていたプログラムが制御不能に陥ったらしく、火災発生後に停止しようとしても止まらなかったとの報道が出てきている。
そして、火災が発生した原因としては、本来高い上空で炸裂するはずの花火が(不良品などが原因で)低空で炸裂し、火の粉がたくさん降り注いだことで何かに引火し燃え広がったことが考えられるとのこと。
色々な複数の要因が重なったことでここまでの大ごとになったみたいだけど、激しく炎上した台船の近くに複数の見物客を乗せた船が停泊していたみたいだし、一歩間違ったら本当の大惨事になっていただろう。
これまでも花火大会で様々な事故が起こってきましたし、私たちのサイトでも、2018年10月に発生した土浦の花火大会で破裂した花火が多くの観客に落下、10人がけがを負った事故を取り上げたことがありました。
花火そのものとは関連はないけど、2001年に明石市で行なわれた花火大会においては、観客らが歩道橋に殺到したことで群衆雪崩が発生、11名が死亡し、183名が負傷する大惨事が起こったし、当時の岡田進裕明石市長が事故発生の責任を取って辞職する事態にまで発展した。
今回は人的被害がほとんどなかったのは良かったけど、燃え盛る台船から海に飛び込んだ花火師の人たちは一瞬死を覚悟しただろうし、横浜市もこの事態を深刻に受け止めたうえで再発防止に努める必要があるだろう。
今年も日本全国で花火大会が行なわれるでしょうし、今回の事例からも学んで二度とこのような事態が起こらないことを切に祈っているわ。
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