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【ジャニーペドレイプ問題】作曲家・萩原和樹さんがスマイルカンパニーを離脱することを発表!「松尾潔さん騒動」や山下達郎&小杉社長の「ジャニー一族べったり」に嫌気か?

【ジャニーペドレイプ問題】作曲家・萩原和樹さんがスマイルカンパニーを離脱することを発表!「松尾潔さん騒動」や山下達郎&小杉社長の「ジャニー一族べったり」に嫌気か?

どんなにゅーす?

・2023年7月21日、SMAP「ひなげし」の作詞作曲などで知られる作曲家・萩原和樹さんが、自身が所属するスマイルカンパニーを離脱することを自身のTwitterで明らかにした。

「ジャニー喜多川ペドレイプ問題」をめぐる「松尾潔さん騒動」や、山下達郎氏や小杉社長によるジャニー一族とべったりの姿勢に嫌気がさしたとみられ、「自分で考え、判断して、決めました」「これからはフリーになります。freebird!」などとツイートした萩原さんに応援の声が集まっている。

作曲家・萩原和樹氏がスマイルカンパニーから離脱宣言「自分で考え、判断して、決めました」

作曲家・萩原和樹氏(38)が、21日にツイッターを更新。山下達郎らが所属する事務所「スマイルカンパニー」から離れることを宣言した。

萩原氏は「作曲家萩原和樹はスマイルカンパニーを離れようと思います。自分で考え、判断して、決めました。会社のみんなには感謝しかありません」と意気込みを投稿。

~省略~

萩原氏は、SMAPの楽曲「ひなげし」(2010年)の作詞作曲を担当。KinKi Kidsの「愛について」(2009年)、「星見ル振リ」(2016年)などの作曲を担当していた。

また、萩原氏は同日に「もしかしたら衝動的なのかもしれないけど、2週間以上は考えまくったから、もういいかな。諸手続きや諸連絡は、もうあとですることにしよう。未来は2番で、一番大事なのは現在だと思うから」などともツイートしていた。

【東スポWeb 2023.7.22.】

ジャニー喜多川氏〝擁護〟で大炎上したデヴィ夫人と山下達郎の「共通点」

~省略~

この構図はシンガー・ソングライター山下達郎(70)の炎上劇にも通ずるものがある。

山下の所属事務所「スマイルカンパニー」から音楽プロデューサーの松尾潔氏が〝契約解除〟され、その背景に松尾氏のジャニーズ性加害批判があったとされる。

~省略~

山下は近藤真彦やKinKi Kidsらに楽曲提供しており、ジャニー氏とは家族ぐるみの付き合い。音楽関係者は

「ジャニー氏を尊敬する一方で、大事なビジネスパートナーだった。ジャニーズ事務所からの対価はゆうに10億円以上。いまも良好な関係は続いている。そりゃ悪いことは言えるわけないですよ」

と語る。

デヴィ夫人もまたジャニー氏と昵懇で、プレゼントを贈り合う仲だ。

今回の騒動を見ると、ジャニー氏と古くから親交があり、利害関係をともにしている人物は総じてフォローに回っている。

~省略~

【Yahoo!ニュース(FRIDAYDIGITAL) 2023.7.22.】

暗に「ジャニー一族との永続的な忠誠」を誓ったスマイルカンパニーから人材流出!芸能界に携わる人々が「ジャニーズにNO」を突きつけない限り、芸能界ひいては日本社会全体の再建はなし!

出典:Twitter(@kazuki_hagiwara)

これは本当に素晴らしい判断です。
いくらこの問題が国内外で紛糾しているといっても、日本の芸能界の中ではいまだにダンマリの人々が圧倒的多数ですし、真剣に考え抜いた末にスマイルカンパニーを離脱することを選択した萩原さんに、心から拍手を送りたいと思います

当サイトでは、7年前のサイト開設以降、ジャニーズ事務所の問題を積極的に取り上げてきたけど、(マスコミがこの問題を全力で隠蔽してきたせいで)これまでは自ら積極的に情報収集しない限り、ジャニーズ事務所の実態を詳しく知ることは難しかっただろうし、ましてや、人生の大半を音楽に注いできたミュージシャンとなれば、(山下達郎氏のようにジャニーファミリーと家族ぐるみで付き合いを持ってきた人間でもない限り)ジャニー喜多川の実態を前もって知ることは難しいだろう。
そういう意味でも、今回の萩原さんの決断に対して「風見鶏」などと非難するのはあまりにも酷で他人に対して厳しすぎだし、恐らく萩原さんは、今回の一連のBBCの報道や被害者たちが続々告発していることに大きな衝撃を受け、その上で自分がどうすべきか考え抜いたうえで「目先のカネや保身よりも自らの信念やポリシー」を優先し、自分自身が後悔しない生き方を選択したのだろう。

その一方で、山下達郎氏やデヴィ夫人こそ、まさに「自らの利害関係を迷わず最優先させた」ことで、あのようなジャニー賛美&被害者叩きを開陳させたということですし、こうした「今だけカネだけ自分だけ」の思想が蔓延してきたことで、ここまで日本社会が衰退・劣化してしまったことをよく示しているといえるでしょう。

それに加えて、今回浮き彫りになったのは、異性に対する成人同士のレイプ案件と比べて、大人の男が同性の子どもをレイプする”ホモペドフィリア”について、概して軽視されている傾向が強いことだ。
世界では、古くから世界中で繰り返されてきたカトリック教会(イエズス会)の神父による少年へのレイプがここ最近になって厳しく追及され、実態解明を求める声が強まっているけど、平たく言うと、ジャニー喜多川が生涯に渡って繰り返したのは、紛れもなく子どもたちへの虐待であり、被害を受けた子どもたちは一生に渡って消えない深い傷を負わされ、深刻な精神疾患を罹患したり、最悪の場合自殺することに繋がる、明確な凶悪犯罪であることをもっと多くの人々が認識しなければならない。

萩原さんは、こうした問題の本質を理解していたからこそ、熟考した末にジャニーを賛美する会社から離れる決意をしたということですし、一方、何百・何千もの子どもたちを自らの倒錯した性的欲求解消のために虐待し続けたジャニー喜多川を「偉大な人物」と称え、それでもなお利得関係を継続させ、これに異を唱える人を徹底的に排除すること自体、極めて反社会的で退廃しきった思想と言わざるを得ません。

簡単にいえば、「今だけカネだけ自分だけ」の自己中で腐った思想が蔓延すると、その社会はいずれは例外なく滅び去るということだ。
だからこそ、ボクたちは、今からでもまっとうな道に進もうとしている松尾さんや萩原さんを応援していくことが重要だし、芸能界に関わっている多くの関係者が彼らに続き、「ジャニーズにNO」を本格的に突き付けていかない限り、日本の芸能界の未来はないのではないかな。

バレーボール界においては、海外チームからの抗議によってジャニーズが公式サポーターから締め出されたとのことですが、ジャニーズ事務所が長年にわたって繰り返してきた犯罪行為の実態を徹底的に解明するためにも、まずは、ジャニーズ事務所が芸能マスコミ界を一極的に支配してきた現在の独裁システムを抜本的に変えていくことが、腐りきった膿を出していくための第一歩なのではないでしょうか。

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