東大・慶応などの名門大学合格者も多い文武両道の進学校
出典:NEWSまとめもりー
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高1男子がナイフ、3人けが=「からかわれカッと」―名門私立、授業中に・東京
17日午後0時20分ごろ、東京都千代田区富士見の私立暁星中学・高校で「けがをした生徒がいる」と110番があった。
警視庁麹町署員が駆け付けると、高校1年の男子生徒2人=いずれも(16)=と男性教員(49)がナイフで肩などを切られており、病院に搬送された。いずれも軽傷という。切り付けた男子生徒(16)は教員に取り押さえられ、傷害容疑で現行犯逮捕された。
同署によると、高校1年のクラスで自習中、男子生徒2人がけんかになり、1人が刃渡り約10センチの折り畳みナイフを取り出してもう一方の生徒の左肩を切り付けた。止めに入った男子生徒と、教員もそれぞれ右胸や左人さし指を切られた。
調べに対し、「生徒2人にからかわれ、カッとなった」と話しているという。
17日の正午過ぎに、東京の有名進学校・暁星学園高校で、16歳の高校1年の男子生徒2人がけんかになり、一方の生徒がおよそ10センチの折りたたみナイフで相手を刺す事件が発生。
止めに入った生徒や教師も、男子生徒に胸や人差し指を切られて、それぞれ数針を縫うケガを負ったという。
犯人の男子生徒は、駆けつけた警察に傷害の疑いで現行犯逮捕され、警察の調べに対して、「2人の生徒にからかわれて、カッとなって刺した」と話しているという。
学校内で生徒がナイフを使って教師や同級生を切りつけるなんていう事件は、今まであまり聞かなかったし、今や、子どもたちもナイフを持ち歩くような時代になったということなのかな…。
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犯人の少年は普段は大人しく、親から学校に「なじめない」との相談も
最近は衝撃的な少年犯罪も色々と耳にするけど、今度は校内でこんな事件が起こってしまったのね。
暁星学園って、サッカーが強かったり、名門大学とか医学部に入る生徒も多い学校なんでしょ?
偏差値も70とかいうし、重傷者や死者が出なかっただけまだ良かったものの、こんなエリート学校でもこうした犯罪が起こってしまうなんて…。
いや、意外とこういうエリート学校も何かと息苦しかったり、独特の閉鎖的な社会があったりして、順応性が少ない子どもなんかは結構病んだりしやすかったりするんだよ。
ボクが通っていた学校も、ここまでエリートではなかったけど、やっぱり勉強の時間も多くてついていくのも大変だったし、おまけに男子校だったから、あんまり楽しかった思い出がないんだよね。
そして、思い出せばやっぱりケンカはそれなりにあったし、椅子の投げつけられての流血騒ぎみたいなのもあったな。
この犯人の生徒も、「学校になじめない」と親が相談していたみたいだし、(感受性が高いゆえに)軽い気持ちでからかわれたことを強く根に持つなどして、憎しみを徐々に溜め込んでいった可能性はあるかもしれないな。
そして、ナイフを持っていたということは、すでに殺意のようなものも抱いていたのかもしれない。
例えば、テレビにもよく出ているメンタリストのDaiGoも、学生時代に酷いいじめにずっとあっていて、ある日工作の授業でバカにされたことに腹を立てて、足元にあったナタをとっさに投げつけたことがあったそうだ。
彼の場合は、幸い誰にも当たらずに、それ以来いじめはぱったりと止まったらしいけど、こういう風に、親が知らないところで、子供は想像以上に苦しみ、病んだりすることが結構あるんだ。
ボクの学生時代は、さすがにナイフが出てくるようなケンカはなかったし、多分そんなものを持ち込んでいる生徒はいなかったと思うけど、今の時代はもはや何でもアリになってしまったのかな?
そして、こういう出来事が起こってしまうと、学校ですらも荷物検査や金属探知機を使わなきゃいけない話になってしまうし、安全を最優先させるなら、家庭科で包丁を使うのもNGになってしまう。
これも、ここまで子供たちが世の中や社会に強い不信感や憎しみを持っているということの表れだと思うし、そういう意味でも何とも言えない気分になる事件だね。
確かにナイフで刺した生徒は悪いけど、ただ単に逮捕して、罪を償わせれば終わりっていう事件じゃないってことね。
とにかく、この生徒がナイフを持っていた訳や、実際にいじめがあったかどうかの調査、そして、子どもたちすらも、今やナイフをなんの躊躇も無く持ち歩くようになってしまったこの世の中について、私たちは真剣に考えていく必要があるのかもしれないわね。
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